どもです、バイクはガソリン車だけど、車は今話題の電動な男、さすライダー(@SasuRider0420)です。
実はGS号とセローちゃんの他に、100%電気自動車「日産リーフ」の、、、旧型、、、に乗ってる僕ですが、あくまでここは「バイクブログ」なんです、、、が!この度、カー用品レビューも始めたいと思いますYO(どど〜ん)
え?なんでかって?それはね、、、北海道に住んでると、冬は当然バイク関係の仕事が減るんですが、ところが車は「冬用品」もあるので、しかも冬の北海道なんて最高のテスト環境なので、だからやります!
ってことで「バイクブロガーのカー用品レビュー」の記念すべき第一弾は「MAXWIN ヒーター機能付きハンドルカバー」でございます!
コンテンツ
ヒーター機能付きハンドルカバーって?
あまりに突然のカー用品レビューなので、まだ頭がポカ〜ンとしていると思いますが、僕はそんな皆さんを横目にスマートに話を続けていきます(スマート系きらり)
今回レビューするのは「ヒーター機能付きハンドルカバー」という名の冬のカー用品でございますが、実はいつもお世話になっている「MAXWIN(昌騰有限会社さん)」が、現在クラファン中の商品です(1/25追記:クラファンは終了しました)
なので、製品版は若干の仕様変更がある、、、かもしれないという前提でレビューを見て頂ければ幸いです♪
ってことで、若干前置きが長めでしたが、改めて「ヒーター機能付きハンドルカバー」とは何ぞや!?を説明させて頂くと「あなたの愛車のハンドルに〜、カバーをはめてスイッチON、あれ?何も配線してないのに、ハンドルが暖かいYO、WHY?」ってな代物です。
要は「ハンドルカバー自体がヒーターになっていて、しかもバッテリー駆動なので配線不要」という特徴のアイテムですYO
、、、これ、今まで意外とありそうでなかったですよね?全体的に配線が必要な感じでしたよね?
これをバイクに置き換えれば「配線不要のバッテリー駆動グリップヒーター」ってな感じで、仮に発売されたら「それ、めっちゃええや〜ん」ってなりますよね?
ちなみに対応ハンドルは「直径が37〜38cm以内、なおかつ形状がO型かD型のもの」に対応しています。
これを今回僕は、愛車の「日産リーフ 2015年式(ZAA-AZE0)」に取り付けましたYO
ヒーター機能付きハンドルカバー 開封の儀
では、早速お開封しちゃいましょうね♪
メーカーは「Lydsto」という中華メーカーなので、当然パッケージには中国語が溢れております。
そんなチャイナ臭漂うパッケージを開けてみると、中から出てきたのは「ハンドルカバー、バッテリーユニット(アタッチメント含む)、充電ケーブル」とこれ以上ないシンプルな構成物です。
ちなみに説明書はパッケージの裏面にありますが、気持ち良いくらいにオールチャイニーズなので、、、ちょっと何言ってるか分からないです、、、それと充電器は同梱されていないので、別途用意する必要があります(スマホのやつで十分)
取り付け方法を解説
改めてこの商品を丁寧に解説すると、愛車に「ハンドルカバー」を取り付けて、そこに「バッテリーユニット」を接続、あとはスイッチONでカバーがHOTになるYO、ってな仕組みです。
本来この手の商品はシガーソケットかヒューズから電源を取る必要がありますが「バッテリー駆動なので配線不要」というメリットがあります!
それを理解した上で、まずはハンドルカバーにバッテリーユニットを取り付ける方法を解説しちゃいますYO
まずはハンドルカバーの上部に「マグネット式コネクタ」があるので、そこに「アタッチメント」を接続します。
ちなみにアタッチメントはバッテリーユニットとスライドして接続する、ゴムが付いてるパーツのことです(開封時は接続されています)
コネクタが接続できたら、ゴムの部分を引っ張ってハンドルカバーに密着させます。
あとはここにバッテリーユニットをスライドさせて取り付ければ、ヒーターが使える状態になりますYO
ちなみに実際にハンドルにカバーを取り付ける際は、マグネットコネクタ側がドライバーから見て後ろ側(車体のフロント側)になるのでお間違いなく♪
ハンドルへのカバーの取り付け
お次はいよいよハンドルへのカバーの取り付けですが、なぜ最初にアタッチメントとバッテリーユニットの説明をしたのかというと、実際はハンドルにカバーを巻きつけた後に取り付けるので、場所的に作業し難いからです(汗)
要は予めバッテリーユニットの取り付けを練習しておくと、本番がスムーズになりますYO
さて、ハンドルカバーの取り付けは、ハンドルの上の方から巻き巻きするのがポイントで、ハンドルの太さや大きさによっては、結構なパワープレイとなります、、、汗
実際、僕のリーフちゃんのハンドルは直径37〜38cmに収まっているはずですが、はじめは「え?これって合わなくない?」ってくらい全然カバーが入らず、一瞬あの世が見えましたが、、、それなりの力技でなんとか装着することができました!
注意点としては「カバーのマグネット式コネクタが一番上の後方になること」それからカバーの裏側は滑り止め加工がしてあるので、取り付け後の微妙な位置調整ができないことですYO
バッテリーユニットの取り付け
ここまで来たら「お前は既に完成している」とケンシロウ的な独り言を言いながら、アタッチメントとバッテリーユニットを取り付けるだけです。
アタッチメントはコネクタ接続部が後ろ側になるので、作業としては若干やり難いですが、先にお伝えしたように事前に練習しておけば大丈夫、、、だと思います(知らんけど)
あとはバッテリーユニットをスライドしてジョイントさせれば、これにて取り付けは完了となります♪
使い方を解説
無事に取り付けが完了したところで、、、というより、できれば取り付ける前に(一同ズコっ)バッテリーユニットを充電します!
充電端子は「USB TypeC」を採用しているので、付属のケーブル又は手持ちで合うものと充電器(同梱なし)に接続します。
充電完了後はハンドルカバーに取り付けて、電源スイッチを入れるだけで温まります!
あとは温度が一定以上になって自動で電源が切れるか、もしくは停車時に切れてない時は手動で電源を切る、、、たったこれだけが使い方の解説となります(めっちゃ簡単)
実際に使ってみた感想
まず最初に言わせて下さい、、、実は僕の日産リーフには、、、純正で、、、なんと!ハンドルヒーターが付いております(おいっ)
なので、、、通常は取り付ける意味がないケースですが、あくまでレビューなので「ハンドルヒーターがない車に付けてみた」という観点で見て頂ければ幸いです。
まずは大切なハンドルカバーの握り心地ですが、こちらは極めて良好でございます!
当然ながらハンドルの厚みが若干増しますが、最初にちょっと違和感を感じた程度で、数分運転すれば気にならなくなりましたYO
加えて駐車場でハンドルをクルクル回しながら、かわい子ちゃんが絶対惚れちゃう華麗なパーキングテクを披露した時も、カバーが滑ることは一切ありませんでした♪
さらに!やはり配線が無いってのは神ですね!仮に配線があるといくら上手くケーブルを取り回しても、ハンドルをグイッとまわす時に気を遣いますからね。。。
いざ電源を入れると速攻で暖かい!というよりは、じんわりと徐々に効いてくる感じです。
はじめは「え?これって暖かくなってる?」と思うほどソフトな温度で「これってもしかして、北海道では意味がないのでは?」とダークサイドに堕ちそうになりましたが、、、実は「違和感皆無の適温」という結果でした(=ハンドルが冷たくない)
ちなみに実験当日は、降雪ありの気温マイナス2度でございまして、北海道では「やや寒いレベル」の日でしたYO
最初は白く光っていたLEDが、やがて赤色になると、、、最高温度の40度近くに到達するから〜の、いつの間にか自動で停止します。
家から10分くらい走って某うどん店の駐車場に停めた時「え!?LEDが消えてるやん!どんだけバッテリーの持ちが悪いんよ?ぷんぷん、ぷぷんのぷん」と思いましたが、よくよく考えると停車直前までハンドルが冷たくなかったので、、、つまりはそういうことでした(自動停止)
ってことで、少なくても気温マイナス2度では十分役立つということが分かりました、、、が!北海道はマイナス10度以下になることも珍しくないので、流石にその気温だと厳しいかもしれません、、、が!本州ならAll Winter OK牧場間違いなし!
そもそもハンドルヒーターって、ずっと付けっぱなしにするわけじゃなくて、エアコンが温まるまでの「繋ぎ的存在」ですしね♪
ちょっと気になったポイント
最後にちょっとだけよ〜?じゃなくて、、、ちょっと気になったポイントですが、それは車種によってはメーターパネルが見え難くなる、、、これですね(汗)
具体的にはバッテリーユニットが表示を邪魔してしまうので、その付近に重要な表示がある場合は注意が必要ですYO
ハンドルヒーター非搭載車ならあり!
こういう冬の電熱系アイテムって、、、興味はあるけど配線がめんどくせ〜っす!って人が多いと思いますが、、、DA・KA・RA、繰り返しますが、、、これはバッテリー駆動なので取り付けがめっちゃ楽です!
ハンドルヒーター「非搭載車」を、たった数分で「搭載車」にできるので、特に寒い地域のドライバーさんにおすすめです♪
ってことで、興味がある人は今すぐクラファンサイトをチェックしましょうYO(1/25追記:クラファンは終了しました)
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