こんにちわ、さすライダー(@SasuRider0420)です。
バイクにテントを積んで旅に出る!僕はこれを今まで何度やってきたことか分かりませんが、今のところ飽きる気配が全くありません。
それほどまでに、キャンプツーリングという遊びは「やめられな〜い、とまらない、かっぱえびせん♪」のような遊びなのかもしれません。
そしてその、かっぱえびせん、、、じゃなくて、キャンプツーリングの良し悪しを左右する、最重要アイテムが「ツーリングテント」です。
ということで今回は、バイクで行くキャンプツーリングの花形アイテム「ツーリングテント」を紹介していこうと思います。
コンテンツ
- 1 ツーリングテントに求められるポイントとは?
- 2 ツーリングテントの選び方について
- 3 完全持論:男女ペアキャンツーにおけるツーリングテントの運用方法
- 4 Amazonや楽天で買えるオススメのツーリングテント10選
- 4.1 コールマン(Coleman) ツーリングドームST・LX
- 4.2 モンベル(mont-bell) ムーンライトテント2型
- 4.3 スノーピーク(snow peak) ラゴ Pro.air 1 SSD-730
- 4.4 BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18
- 4.5 BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75
- 4.6 DOD ライダーズバイクインテント
- 4.7 ARAI TENT(アライテント) ライペン ONI DOME 2
- 4.8 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント リベロ ツーリングテント
- 4.9 FLYTOP ツーリングテント 2人用
- 4.10 ogawa(オガワ) テント ドーム型 ステイシーST-2
- 5 今回のまとめ
- 6 YouTubeでバイク用品のレビュー動画を絶賛配信中
ツーリングテントに求められるポイントとは?
ツーリングテントとは、バイクや自転車のツーリングユース、またはバックパッカーのソロキャンプに適したテントで、いわゆるファミリーキャンプ用テントや、オートキャンプ用テントとは全く異なるものです。
ツーリングテントに求められるポイントは、とにかく軽量・コンパクトであることで、積載スペースが限られているライダー、チャリダー、トホダーにとっては、これが他のテントには無い、何よりの利点になります。
そりゃ〜、オートキャンプ用のデカいテントの方が快適なんですが、流石に僕のGS号でも積載するのは難しいです(笑)
ツーリングライダーは基本1人(または2人)でテントを建てることになるので、設営が楽であること、撤収が楽であること、これもツーリングテントに求められるポイントの一つです。
基本はペグ打ち用のハンマーだけで設営できるテントが多く、その他の設営器具は要らない事がほとんどです(設営器具自体が荷物になるため)
テントの居住性としては、最低限大人ひとりが室内で寝れる事、荷物収納スペースや食事スペースとしての前室がある事がポイントになっています。
ツーリングテントの選び方について
ふっ、、、僕はさすらいの旅人、、、愛車にイケてるツーリングテントを積んで、風の吹くまま気の向くまま、、、今日も走り出すぜ(きらり)
なんて、ナルシーな妄想を抱いちゃったライダーは(僕と似てますね)早速ツーリングテントを選んじゃいましょう。
ただし、選ぶ際に何点か確認した方がいい事があるので、まずはそれを解説していこうと思います。
テントは1〜2人用または2人用がおすすめ
ツーリングテントは軽量・コンパクトなことが正義!これは間違いのない事実ですが、だがしかし!あまりに小さいテントは避けた方が無難です。
基本は1〜2人用、もしくは2人用のテントを選ぶべきで、何故ならツーリングライダーは、ヘルメットにライディングジャケットにツーリングバッグと、身の回りの携行品が多い種族なので、これらを1人用テントに入れたら、ライダーの寝る場所がなくなっちゃいます(汗)
つまりは「ライダー1人が寝れるスペース+荷物スペース」これが実際のツーリングテントに必要な、現実的な広さと言えるので、だからこそ1〜2人用、もしくは2人用のテントを選ぶべきなんです。
俺っちは極限まで荷物を減らしたい!そんなストイックなライダーではない限りは、荷物置き場も考慮したツーリングテントを選びましょう。
テントの前室の広さはキャンプの快適性に影響する
ブーツを置いたり、サンダルを置いたり、料理を作ったり、タオルを干したり、、、と、キャンプ中に大活躍するのが「テントの前室」です。
テント室内の広さはもちろんですが、この前室の広さこそが、キャンプの快適性を決めると言っても過言ではありません。
特に雨の日のキャンプは、前室が狭いと悲惨な事になりかねないです(前提として雨の日のキャンプはオススメしません)
苦労せずに靴の脱ぎ履きが出来て、調理する際はバーナーの風よけになって、寝る時は外に置いてある荷物を全部収納出来る、、、これくらいの前室の広さが理想です。
テントの設営・撤収方法は要チェック
ツーリングテントは基本1人で設営・撤収するものなので、原則は簡単に設営・撤収が出来る作りになっています。
しかし、中には設営に「クセ」があるテントもあるので、新しくテントを購入する際は、必ず「設営・撤収方法」を確認の上、さらには購入後に一度「設営テスト」をすることをオススメします。
なかなか時間が取れない場合でも、少なくてもペグやロープの種類くらいは確認しておきましょう(手持ちのハンマーで打てるか?など)
テントの収納サイズを確認しておく
せっかく新しいツーリングテントを買っても、愛車に積載出来なくては意味がありません。
既にキャンプツーリング用のバックを持っているライダーは、テントがバッグ入るサイズなのかを確認、テントもバックも両方新たに揃える場合は、両方のサイズ感を確認しておきましょう。
もちろん、ホムセン箱にテントを入れたり、ロープでキャリアにくくりつける場合も、必ずテントを実際に積載できるのか?の事前チェックが必要です。
テントに各種便利機能があるとGOOD
夏場のキャンプは、テントの室内がとても暑くなるので、最低でもベンチレーション機能はあったほうがいいです。
また、テント内に小物を収納できるポケットがあると便利で、特に天井裏に収納スペースがあるテントだと、ガジェット類を自分で踏まずに済みます(踏んで壊した経験あり・笑)
あとは、出来ればランタンフックも欲しい機能で、毎回ランタンの設置場所を探す面倒から解放されます。
これ以外の便利機能を備えたテントもたくさんあるので、自分の使い方に合った機能があるテントを選びましょう。
完全持論:男女ペアキャンツーにおけるツーリングテントの運用方法
まずはじめに言っておきます、ここの項目は、読み飛ばしても全く問題ありません(笑)
カップルライダーや夫婦ライダーなど、男女ペアでのキャンプツーリングを楽しむライダー向けの、僕なりの完全な持論です。
僕は普段1人でツーリングを楽しんでいますが、妻もバイクに乗るので、一緒にキャンプツーリングに行く時もあります。
以前は2人用のツーリングテントで一緒に過ごしていましたが、狭い空間で男女が一緒になると、、、当然のように喧嘩することが多かったです。
そして今では、それぞれ別々のテントを持って行くことで、お互い快適にキャンプツーリングを楽しんでいます。
いくら愛する彼女であっても、仲の良いおしどり夫婦(僕らの事です)であっても、やはりテントという狭い空間の中で、考え方も感性も違う男女が一緒に過ごすと、お互いにストレスが溜まってしまいます(男はぶっちゃけ寝れれば問題ありませんが、女性はそうはいきません)
なので、男女ペアでキャンプツーリングをする場合は、僕はお互い別々のツーリングテントを持つことをオススメします。
1人でツーリングに行くときは、2つのテントを自由に選べるという利点もあるので(相手のお許しがあれば・笑)僕はこの運用方法に落ち着いています。
Amazonや楽天で買えるオススメのツーリングテント10選
ここまでの内容を踏まえた上で、Amazonや楽天で購入可能なオススメのツーリングテントを紹介していきます。
少しでも、あなたの楽しいキャンプツーリングライフの参考になれば幸いです。
コールマン(Coleman) ツーリングドームST・LX
ツーリングライダー&チャリダー御用達の、定番中の定番ツーリングテントが「ツーリングドームST」です。
1〜2人用の広い室内スペースと、広めの前室を備えており、キャノピーを広げればタープも不要です。
価格も気軽に買えるプライスなので、ツーリングテント選びで迷っているならこれで決まりです!
ちなみに、愛車の積載スペースに余裕がある場合は、より居住性を重視した「ツーリングドームLX」もオススメです。
モンベル(mont-bell) ムーンライトテント2型
月明かりでも設営できる!という由来が商品名になっている、設営・撤収がスピーディーなツーリングテントです。
数あるモンベルのテントの中でも、歴史が長いロングセラー商品になっていて、僕も長年これを愛用しています。
前室が多少狭いことが難点ですが、見た目より室内が広く、何より長年ハードに使っていてもヘタレない頑丈さが魅力です。
今回紹介したのは2人用の「2型」ですが、純正に軽量・コンパクトなものが欲しい場合は「1型」もオススメです。
スノーピーク(snow peak) ラゴ Pro.air 1 SSD-730
総重量が1kgを切る、軽量な作りのツーリングテントです。
バイクへの積載に困らない、コンパクトな収納な魅力で、しかし居住性の良さも高次元で融合させています。
スノーピークならではの上質な作りのテントで、末長く愛用することが出来ます。
BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18
スノーピークと同じ、新潟発のアウトドアブランド「バンドック」のコスパに優れたツーリングテントです。
1〜2人用の十分な室内スペースを備えているテントで、専用の収納ケースにコンパクトに収めることが出来ます。
何より気軽に買えるプライスが嬉しく、キャンプツーリングに行きたいけど、なるべく初期費用を抑えたい、、、というライダーにオススメです。
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75
先に紹介したバンドックの、今人気のティピー(ワンポール)タイプのツーリングテントです。
設営が簡単で、前室が広いという特徴を持つワンポールテントは、まさにツーリングライダー向きのテントで、バンドックらしいリーズナブルな価格設定が嬉しいモデルです。
また、見た目が可愛らしいテントなので、女性ライダーにもオススメできるツーリングテントです(僕の妻はこれが欲しいそうです)
DOD ライダーズバイクインテント
バイクをテントに「IN」することが出来る、ライダーなら誰でもテンションが上がるテントです。
僕はこれを2018年から導入していますが、残念ながらGS号をインするのは難しいですが、、、快適すぎる前室(バイクを入れる為に広い)があるので、全く失敗感なしです(そもそもGS号がデカすぎます・笑)
DOD独自の「ワンタッチ機構」で設営できるテントですが、これが中々クセがあって、、、思ったよりは早く設営できない、、、収納サイズがかなり大柄、、、という欠点はありますが、とにかくこのテントの前室の快適さは神!です(寝る以外は前室で過ごせます)
ARAI TENT(アライテント) ライペン ONI DOME 2
キャンプ場の地面が硬く、ペグダウン出来ない場合でも前室が使える、特殊な構造のツーリングテントです。
2本のフレームだけで形成されている、独特の形状をしていますが、室内空間はしっかり2人用のスペースを確保しています。
また、鮮やかオレンジのフライシートがとても目立つので、人と被りたくないライダーにオススメのテントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント リベロ ツーリングテント
コストパフォーマンスに優れた、2人用のツーリングテントです。
バイクや自転車での利用と前提としているテントなので、軽量・コンパクトな作りで、収納性にも優れています。
前室の小ささだけは難点と言えますが、少なくてもブーツと調理器具程度なら収納可能です。
FLYTOP ツーリングテント 2人用
設営時間が5分以内と謳っている、素早い設営が可能なツーリングテントです。
冬でも使える4シーズン対応テントになっており、2人用の余裕ある居住空間を誇っています。
また、キャノピーを立てれば前室スペースも十分で、雨の日のキャンプも快適に過ごせます。
ogawa(オガワ) テント ドーム型 ステイシーST-2
玄人キャンパーご用達のメーカー「オガワ」の大型ツーリングテントです。
2〜3人で使える広い居住空間を備えながら「ツーリング」にぴったりのテントとして、最大限軽量・コンパクトな作りになっています。
また、前室が一つのテントのような広さを誇っているので、快適にキャンプ生活を楽しむことが出来ます。
今回のまとめ
バイクにテント積んで旅に出る!こんなにワクワクする遊びを、僕は他に知りません。
デザインや大きさ、設営方法や収納方法など、自分に合ったツーリングテントを見つけて、愛車と自由気ままなキャンプツーリングを楽しみましょう!
YouTubeでバイク用品のレビュー動画を絶賛配信中
さすライダーのYouTubeチャンネル、その名も「さすライダーチャンネル(ひねりなし)」では、バイク用品のレビュー動画を絶賛配信中です。
イケメンな僕が親切・丁寧な解説をしていますので、再生したら最後、、、絶対に買ってしまうこと間違いなし(怖っ)
下の動画は今回紹介したテントが余裕で入っちゃう、大容量の防水シートバッグの紹介動画です。
こんばんは。北海道ツーリングにはテントは欠かせませんよね。私はDODのワンタッチ式テント(前室なし)を使っていましたが、やはり前室がないとちょっとご飯をつくったり、荷物を整理したいと思うときに不便でした。さすライダーさんが2018年から愛用されている「DOD ライダーズバイクインテント」を購入しようかと検討しているのですが、調べると重さ5㎏とバイクにのせるテントとしては少し重いような気はするのですが、実際、バイクに乗せたときの重量感、かさばりは気になりますか?
ライダーズバイクインテントは正直かなり収納サイズがでかいです!僕のバイクがGSなので、何事もなく収まっていますが、かなり幅広で重量感はあります。ただし、ある程度収納性を犠牲にした分、居住性は素晴らしいです!長所と短所がはっきりしているテントです。