どもです、アドベンチャーバイクに乗っているけど、林道をぶっ飛ばすより、オシャレカフェでコーヒーを飲むのが好きな男、さすライダー(@SasuRider0420)です。
一応どんな道でも走れる装備を揃えているのですが、、、だがしかし!一番大切な「アドベンチャーヘルメット」がそろそろ寿命を迎えようとしております。
もちろんすぐにでも変えた方が良いのですが、ぶっちゃけお高いので僕には買えないYO、、、と思っていたら!?突如めっちゃコスパがいい素敵物件が登場しました!
その名も「LS2 EXPLORER F」スペイン生まれのCOOLなアドベンチャーヘルメットです。
コンテンツ
LS2 EXPLORER Fってどんなヘルメットなの?
今回紹介する「LS2 EXPLORER F」は、GSやアフリカツイン乗りにドンピシャな「アドベンチャーヘルメット」です!
「EXPLORER」とは「冒険者」という意味で、まさに人生という冒険で完全に迷っている僕、、、じゃなくて、アドベンチャーバイク乗りにはピッタリなネーミングなのですYO
特徴としては「アドベンチャーヘルメットとしては珍しいインナーバイザーを装備していること、それからトランスフォームしそうな近未来的デザインであること、そして何よりコスパが鬼レベルであること!」でございます。
ちなみに気になるお値段は最後まで焦らしますYO、、、ぐへへ、これで記事を最後まで読むしかなくなりましたね?(ゲス顔)
EXPLORER Fを作っている「LS2」はスペイン発のヘルメットメーカーで、世界ではかなりのシェアを獲得しております。
実は以前、同社の「CHALLENGER F」というツーリングフルフェイスをレビューしたのですが、その流れで今回も販売代理店「株式会社セイデン」さんから、実物をお借りしてレビューさせて頂きました(ぺこり)
あ!海外製品と聞くと「国内の安全認証が心配だYO」ってなライダーがいるかもしれませんが、そこはキチンと「SG認証」を取得しておりますので、安心の全排気量対応となっております。
付属品が豪華な「EXPLORER F」開封の儀
これね、LS2のヘルメットは全体的にそうなんですが、マジで付属品が豪華すぎてヤベ〜っす!
だって、3ま、、、危ない、危うく価格を言ってしまうところだった(汗)、、、普通は鬼のコスパを誇るヘルメットと聞いたら、付属品なんて最低限、、、いや、普通は無いと思いますよね?
あ〜それなのにぃ〜それなのにぃ〜、超イケてるカッチョええパッケージを開封したところ、中から本体と一緒に出てきたのは「立派なヘルメットバッグ、おしゃれなヘルメットカバー、一度使うと手放せないPINロックシート、メンテナンスに便利なヘルメットサポート、それから説明書一式(日本語あり)」と付属品が豪華じゃあ〜りませんか!?
まるで、何かを買うと要らない何かが大量に付いてくる、、、そんな深夜のTVショッピング並みの大盤振る舞いですYO
ぶっちゃけ、ヘルメットバックって凄くありがたいですよね?
別にヘルメットを持ち歩かない僕のようなライダーだって「イケてるツーリング用の荷物バッグ」が手に入るわけですから。
そして、ヘルメットをトップケースとかに入れておくなら、カバーをかけた方が絶対に傷が付きにくいし、PINロックシートは普通に助かるし、シールドとか内装を外す際の台座となるヘルメットサポートは「こういうのが欲しかったんだYO」ってなレベルの神アイテムです(小さく畳めます)
ってことで「EXPLORER Fは付属品が豪華過ぎる」という実にけしからん事実はご理解頂けたかと思います。
EXPLORER Fの機能や装備を解説
付属品がめっちゃ充実しているEXPLORER Fですが、もちろん本体も超充実仕様となっております、、、って?なになに?さすがにハードル上げすぎだYO!?
大丈夫、マジで機能や装備が充実しているので、ハードルを上げてもきっと大丈夫、、、(小声)
ってことで、早速解説していきますYOチェケラ〜♪
シールドの開閉
まずはヘルメットの基本中の基本操作「シールドの開閉」から解説しますね。
開ける時は「顎部分のボタン」をプッシュするとロックが解除されるので、あとはシールドを上げるだけです。
反対に閉める時は「カチャ」と音がするまでシールドを下げると、自動的にロックされますYO
僕もそうなんですが、AraiとかSHOEIはシールドの横にロック解除ボタンがあるので、最初はちょっと戸惑っちゃうかもしれません(要は慣れです)
インナーバイザーの操作
EXPLORER Fの特徴の一つ「インナーバイザー」ですが、これって実はアドベンチャーヘルメットでは貴重な装備なんです。
でも、よくよく考えると不思議じゃないですか?だって、アドベンチャーなツーリングをするなら、日差しが強い場所も当然走ると思うんですが、、、なぜインナーバイザーが無いモデルが多いのか?知ってる人がいたらぜひ教えてください(報酬は僕の悩殺セクシー写真)
、、、ってことで、日差しが眩しい時に便利なインナーバイザーですが、これは「ヘルメットの左下にあるスライダー」を動かすと操作できます!
ライダーの目を完全に覆ってくれるので、かなり眩しい時でも余裕で運転できますYO
あご紐は便利なクイックリリースバックル
お次は「あご紐」なんですが、僕が思うにあご紐ってヘルメット界の代表的な「キィ〜案件」ですよね!?
どんなに優れたヘルメットでも、あご紐の脱着が面倒だと、、、特に今にも漏れそうな時にトイレを見つけて緊急停止した時に、サクッと外せないあご紐とかマジ終わってます(きっぱり)
しかしご安心ください!EXPLORER Fにはマグネット式の「クリックリリースバックル」なる便利機能が付いていて、なんと!マグネットを引っ張るだけであご紐のロック解除ができます!
ちなみにロックする際はマグネットを元の位置にペッタンコするだけ、、、これ控えめに言って、この世の全てのヘルメットに付けて欲しい機能ですYO。
かっちょいい4つのベンチレーション
EXPLORER Fには、合計4つのベンチレーションが装備されていますが、どれもかっちょいいからリンダ困っちゃう〜♪、、、きっと、このブログを見る世代なら笑ってくれたはず。。。
、、、まずは、フロントにガンダムチックなベンチレーション、それから両サイドにシュッとしたベンチレーション、それからトップに左右2個づつバイクのエアダクトチックなベンチレーションがありますYO
そして、それらを通ったAIRの排気ダクトの形状が、これまたトランスフォーマーチックでカッコいいので、僕のような末期の厨二病患者はハァハァしちゃいます(排気だけに)
内装の脱着・洗濯が可能
EXPLORER Fは内装の脱着と洗濯が可能です!
そりゃ〜もう、アドベンチャーなヘルメットですので、汗ダラダラで林道とか走っちゃうライダーが被る代物ですので、、、洗えないと必然的に女性ライダーが逃げていくわけです(ぴえん)
ってことで、そうならないために内装の脱着手順を解説すると「顎パッド→左右のチークパッド→メインの内装」の順に外していきますYO
顎パッドと左右のチークパッドは、メット本体と小さいボタンで繋がっているので、まずはそれを外して大胆にズバッと外します!
ちなみにこの時ボタンの位置を確認しておくと、取り付ける際にスムーズですよ♪
メインの内装は手前側がボタン、シールド側がスライド式のロック(?)でメットと繋がっているので、どちらも外してズバッと抜けばOK牧場です。
あとは内装をキレイキレイに洗濯して、外す手順と逆の手順で取り付ければ完了です。
PINロックシートの貼り付けとシールド・ピークバイザーの外し方
EXPLORER Fには「PINロックシート」が付属しているので、シールドが汚れる前にさっさと貼り付けるのがおすすめです。
しかし、それを実行するためにはシールドを外す必要があり、そのためにはピークバイザーも一緒に外す必要があるので、その方法を解説しちゃいますYO
さて、シールドとピークバイザーは、ヘルメットの両サイドとトップにある3つのネジで留まっており、それらを全て外す必要があります。
はじめは両サイドのネジから外していきますが、そんな時に役立つのがヘルメットサポート様です!
普通はヘルメットをデスクや床にゴロン、と置いて作業することになりますが、、、ヘルメットサポート様のお陰で安定して傷を付けずに作業できますYO
両サイドのネジはカバーで覆われているので、まずはそれを外す必要があります。
マイナスドライバーを使ってカバーを浮かせる必要があるので、傷防止の「当て布」を別途用意する必要があります(マイナス・プラスドライバーも必要です)
カバーをマイナスドライバーで浮かせながら、手前側に引っ張ると外れますが、最初は結構硬いので、臆せず思い切り外しましょう!
、、、って僕は思い切れませんでしたが、、、ガクブルガクブル。。。
無事にカバーを外せたら、あとはプライスドライバーを使ってネジを外すだけです。
そして、反対側も同じ作業をするのですが、くれぐれもカバーとネジの紛失にはYO注意です!
両サイドのネジを外したら、お次はトップのネジを外しますYO
こちらも同じくカバーが付いているので、こちらはMyハンドのパワープレイで上に引っ張るように外します。
すると、トップのネジが露出しちゃうので(いやん)プラスドライバーでや・さ・し・く、外してあげましょうね。
3ヶ所のネジを外すと、ようやくシールドとピークバイザーを外せるので、丁寧に外してから〜の、くどいですが決してネジやカバーを無くさないようにしましょう(これ大事)
あとはシールドにPINロックシートを丁寧に貼り付けて、逆の手順でシールドとピークバイザーを取り付ければ作業完了ですYO
EXPLORER Fのサイズ・フィット感を検証
お次は気になるEXPLORER Fのサイズ・フィット感ですが、結論から言うと僕が普段使っている「Arai ツアークロス3」と変わらない感じでした。
サイズとしては「Mサイズ」をチョイスしましたが、ツアークロス3もMサイズを被っているので、恐らくArai、それからSHOEIと同じサイズを選べば問題ないかと思いますYO
ちなみに外観は若干EXPLORER Fの方が大きいですが、特別困ることはありませんでした♪
被りはじめは顎付近が若干キツめに感じますが、これはEXPLORER Fというより「LS2のヘルメットの仕様」で、使っているうちに徐々に馴染んでくるのでご安心ください。
もちろんサイズは個人差がありますので、気になる方は「LS2公式ページに記載のある方法」で、自身のサイズチェックをすることをおすすめします。
実際に被ってバイクで走った感想(被り心地、風切り音)
さて、お次はいよいよ実際に使ってみたインプレですが、これは素直に「イイネ」をタップさせて頂きます!
まずは被り心地ですが、見た目が良い意味でゴツくて大柄なので(アドベンチャー感)被るとちょっと重たい感じなのかな、、、と思っていたら、これがまるでスリムな僕のように軽い感じなんですよね!
しかも、これは決して僕の個人的な感想ではなく、きちんとしたエビデンスがあるんです!
実は帽体の素材に、LS2独自の高性能グラスファイバー「HPFC」が採用されていて、これがとっても軽量な素材なので、だから被り心地が軽いんですYO
とにかく視界が広い!
見た目が大柄ってことは、その分シールドの面積も広いってことで、、、つ・ま・り?、、、そうなんです!EXPLORER Fは視界がめっちゃ広いんですYO
道を選ばない(僕は選ぶけど)アドベンチャーなツーリングにおいて、視界の広さは重要なので、これはかなりの利点になると思うわけです!
まぁ、その分日差しの影響を受けやすいのですが、、、ふふふ、もう説明不要ですよね?インナーバイザが付いてるなんてね(日差し系きらり)
風切り音は気にならないレベル
僕は北海道を代表する正直者なので(範囲が狭いな)まずはこれを先に言っておきます!
風切り音は比較対象のツアークロス3の方が圧倒的に少ないです(きっぱり)
しかし「ならば、EXPLORER Fは風切り音が凄いのか?」と言われればそうではなく、普通に気にならないレベルです。
、、、普通ってある意味「この世で一番どうでもいい感想」であったりするんですが、要は問題ないってことですYO
とにかくアドベンチャーバイクと映える!
いやぁ、もう最高ですね!GSとの相性が!あまりに映えすぎてインスタバイク女子、いや、バイクオジサンもハァハァしちゃいます。
きっとマシンがアフリカツインでも、テネレでも、Vストロームでもタイガーでもパンアメリカでも、、、確実に映えると思います。
EXPLORER Fを被って、走行中にショーウインドウに映る自分なんて見た日には「っふ、今日も愛車のアドベンチャーバイクで、地球というフィールドを旅する俺っち、決まったな」っとモテる男辛い!という錯覚、、、に陥ること間違いなしです。
しかも、僕のような泥臭さと砂漠の香りには無縁なカフェ男子にとって重要な「コーヒーとスイーツとの映え」もありますから、実はMacが友達のシティ派ライダーにも似合うヘルメットかもしれません。
番外編:漢カワサキ「ヴェルシス」乗りに朗報!
え!?まじすか?漢カワサキのアドベンチャーバイク「ヴェルシス」に乗ってるんですか!?
そりゃ〜もう、今すぐEXPLORER Fをポチるしかないですよ、旦那ぁ(ニヤリ)
、、、EXPLORER Fには、今回僕が被った情熱の「MATT BLACK ORANGE」それから爽やかな「MATT BLACK WHITE」そしてなんと!なななんと!絶対にカワサキ乗りを堕とすために用意したであろう「CAMO TITANIUM GREEN」の3種類のカラーがあるんですYO
つまり?もしあなたがヴェルシスとかヴェルシスの「ライムグリーン」に乗ってるなら、もうEXPLORER Fを買わない理由が存在しなくないですか?(真顔)
EXPLORER Fの気になるお値段を発表!
はい、大変お待たせいたしました!誰もが気になるお値段を最後まで引っ張って、記事を無理やり読ませる作戦大成功です♪
ってことで、満を満たして発表いたしましょう!EXPLORER Fの気になるお値段は、、、なんと、なななんと、、、じゃららららら〜どどん!「38,470円(税込)」です!!
ええ?うわぁ?思わず深夜のTVショッピングの効果音を付けたいお値段ですが、これって素直に凄くないですか?
付属品が豪華で、機能が充実していて、ちゃんと安全認証を取得しているから〜の、近未来的なトランスフォーマーデザイン!このヘルメットがなんと!お値段たったの38,470円ですよ奥さん?
もはや分割手数料を当社が負担するまでもなく、一括で買っちゃうお値段ですよね?、、、それでは、今回もお後が宜しいようで♪
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