どもです、さすライダー(@SasuRider0420)です。
北海道に移住してからというもの、ツーリングに行く回数が確実にアップした僕ですが、もちろん毎回ちゃんとチェックしてますよ「タイヤの空気圧」ってやつをね(きらり)
だって、いくら電子制御モリモリのウルトラスーパーカッコいい愛車、R1200GSに乗っていようが、タイヤの空気は徐々に抜けていっちゃいますからね、、、
ぶっちゃけ毎回チェックするのは面倒なんですが、、、でもね「FOBO BIKE2」なら超絶スマートに空気圧チェックができちゃいますYO!
コンテンツ
スーパーバイクガジェット「FOBO BIKE2」とは?
タイヤにエアバブルを差し込んで、どれどれ?と愛車の空気圧を測定する、、、バルブの位置が悪い時は車体を動かす必要があるし、入れ方が悪いと逆に空気が抜ける場合がある(よくやります・笑)
こういう「ちょっとした面倒」をサクッと解決してくれるのが、僕の大好きなガジェットなわけで「タイヤの空気圧測定ガジェット」としては「エアモニ」が最も有名です。
タイヤに専用のセンサーを取り付けて、空気圧データを本体に飛ばしてモニタリングできる、、、ざっくりと言えばこれがエアモニの仕組みなわけで、空気圧チェックが劇的に楽になります。
ちなみに今では中華系コピー商品が大量に出回っており、実は僕も今までそれを使っていました。
しかし、僕はちょっとした疑問を抱いていました「ってか、空気圧データはスマホでモニタリングできたほうが良くね?」ってね。
確かに専用モニターという存在も、ガジェット好きの心をくすぐるアイテムですが、僕は日常のありとあらゆることをスマホに集約したいヒューマンなんです。
それと、本当は愛車のハンドル周りに色々と付けたくないので、そういう意味でもスマホをモニターとして活用したいのです。
、、、っと、ここまで素晴らしい前振りを展開したところで、いよいよ本題に入るわけですが、要はそれが出ちゃったんですよね「スマホで空気圧をモニタリングできるガジェット」がね!
そして、それこそが今回レビューする「FOBO BIKE2」ってわけですYO(素晴らしい話の流れ)
FOBO BIKE2はマレーシアの企業が開発したバイクガジェットで、アメリカでは既に大ヒット商品となっています!
実はこの記事を書いている時点(2020年7月)では、日本ではまだ未発売ですが、今後大手クラファンサイト「Makuake」での先行販売を皮切りに、本格的に売り出される予定です(その後、無事に発売されました)
ってことで、この記事のタイトルにもなっていますが「日本最速レビュー」というのは嘘ではありませんので、そこのところ宜しくお願いしますね。
だって、バイクとガジェットとスマホですよ?それって誰よりも僕にふさわしい案件ですよね(最高のきらり)
FOBO BIKE2の開封の儀
さて、ガジェットといえば開封の儀、ってことで早速FOBO BIKE2の開封の儀を執り行いたいと思いますYO。
ちなみにパッケージは予想以上に小さく、昔懐かしい「食玩」みたいなサイズ感です。
だからと言って、青春の味がするガムは入っていませんので、そこはご了承下さいね、、、
早速パッケージを開けてみると「空気圧センサー(本体)がお二つ、黒い付属品の箱には交換用電池、ロック用ナットと専用工具、キーホルダーの輪っか、恐らくバルブのアタッチメント」が入っていましたYO。
なお、説明書はクイックスタートガイド的なものが入っていましたが、オールイングリッシュとなっております(発売時には日本語説明書を用意するそうです)
FOBO BIKE2の仕組みについて
改めまして「FOBO BIKE2はタイヤの空気圧をスマホでモニタリングできるガジェット」となっており、ついでにタイヤの温度もチェックできます。
本体となるセンサーを愛車のエアバルブに取り付けることにより、測定データをBluetoothでスマホへ送信、専用アプリで閲覧できるという仕組みです。
起動中は常に測定データがアップデートされており、結構な頻度でスマホに送ってくれます!
となると気になるのは「センサーのバッテリーの持ち」ですが、実はバッテリーではなく電池を採用していまして、、、でもね、、、なんと最大1年間持つらしいです(びっくり)
FOBO BIKE2の設定方法を解説
さて、ここからはいよいよFOBO BIKE2の設定方法を解説していきます。
やることとしては「専用アプリを落とす→アカウント設定・車両登録をする→センサーを取り付ける→ペアリングをする」以上でございます!
俺っちは超絶アナログ人間だからヨォ〜、ガジェットの初期設定とか苦手だヨォ〜、って方も問題なくできるくらい簡単です。
強いて言えばアプリが現時点ではオールイングリッシュなので、英語アレルギーの方は抗アレルギー剤を飲んでからチャレンジした方がいいかもです(アプリは日本語仕様にアプデされる予定です)
ちなみに専用アプリはiOS/Android版ともに無料で、名前はそのまま「FOBO Bike2」です。
無事にアプリのダウンロードが完了したら、早速起動しちゃって下さい!
その際「ね〜ね〜、Bluetooth使ってもいい?位置情報使ってもいい?」とアプリで聞いてくるので「もちろんだぜ、ベイビー!」と全力で許可してあげましょう。
特にBluetoothの使用は許可しないと、このガジェットは使えませんので、必ず許可してあげて下さいね。
お次は新しいアプリを使うときのお約束「アカウント登録」をしていきましょう。
登録はGoogleアカウントに紐付け、facebookアカウントに紐付け、メールアドレスで登録から選べますので、好きにしちゃって下さい。
ちなみに僕ちんは「メールアドレスで登録」を選びましたYO。
さてさて、お次はアプリの「空気圧と温度の単位」を決めていきます。
空気圧は「kPa、psi、bar、ksc」とほとんどの単位に対応しており、仮に愛車の空気圧単位がない場合は「単位換算アプリ」を漁ればOKです。
温度は「C(摂氏)、F(華氏)」から選べますが、ここはジャパンなので素直にCを選んでおきましょうね。
お次はアプリに車両を登録していきますので、まずは「赤いプラスボタン」をタップしましょう。
すると、車両タイプの選択画面となるので、ここは迷わず「Motobike」を選択するのですが、、、自転車にトライクにサイドカーに一輪車(!)まで、、、実に様々な車両があるので、ついつい他も見てしまいます(笑)
車両タイプの選択をしたら、次は愛車のタイヤの「標準空気圧」の設定をしていきます。
分からない場合は「マシン名+空気圧」でググってみたり、あるならサービスマニュアルを見て確認しましょう!
ちなみに標準空気圧を設定すると、自動的に前後の許容範囲の数値も設定してくれるので、そのままでもお好みで調整してもOKです。
後から説明しますが、空気圧がその前後の数値を下回ったり、上回ったりすると警告を発してくれる機能があります。
標準空気圧の入力が終わったら、愛車の画像や年式などの情報を入力して、車両データの入力はこれにて完了でございます!
ということで、ここからはいよいよセンサーの取り付けパートに入りますよ、Are You Ready?
車両データの保存をすると、アプリは車両の選択画面となるので、今登録した車両をエイや!っと選びましょう。
するといきなり「ね〜ね〜、リアタイヤにセンサーを付けなよ〜」とアプリに命令されるので、素直に従いましょう。
センサーの取り付け方法としては、リアタイヤのバルブのピンを外して、そこにネジネジして取り付けるだけです(マジで簡単)
センサーを取り付けたらアプリ上で「Proceed」をタップすれば、スマホとのペアリングが自動で完了します!
この流れで次はフロント側のセンサーの取り付けを求められるので、同じ手順で完了しちゃって下さい。
無事に前後のセンサーの取り付けとペアリングが完了すると、、、なんということでしょう!!
あっさりと前後タイヤの空気圧が表示されているではあ〜りませんか、、、あまりに簡単にできちゃったので、ちょっと感動しちゃうレベルです。
ちなみにセンサーの取り付けがあまりに簡単過ぎるので、盗難の心配があると感じた人もいると思います。
しかし、そこはご安心下さい、盗難防止策として「ガッチリとセンサーを取り付ける方法」も用意されています!
それは付属品のロックナットと専用工具を使う方法で、これで取り付けると少なくても「手」では全くビクともしなくなります。
なお、言葉で説明するのは難しいので、下の写真で取り付け手順をご確認頂ければ幸いです。
実際にFOBO BIKE2を使ってみた結果
FOBO BIKE2の何が凄いって、とにかく反応がめっちゃ早いことです!
僕は最初思わず「やっば、はっや、これイケてる」と語彙力のない独り言を発してしまいましたYO。
バイクにある程度近づいて、スマホで専用アプリを起動すると、言葉通り「瞬時に」空気圧が表示されます。
ちなみに表示されている空気圧が何時のデータなのかは、空気圧の下に例えば「45s ago(45秒前)又はnow」などと表示されます。
これが結構な頻度で更新されていくので、基本は「今見ているデータが今のタイヤの状態」と理解して問題ないです(Bluetoothの範囲内での話)
そもそもタイヤの空気圧が一番見たい時って、正にこれから走り出す前ですよね!
例えば僕ならツーリングに行く際に「空気圧減ってないかな〜?」とチェックしたいわけです。
そんな時にポケットから颯爽とスマホを取り出して、アプリを起動すればすぐに空気圧が把握できるんです!
もちろん走行中もタイヤの空気圧と温度を随時計測してくれるので、スマホをマウントすればデータを閲覧することができます。
あらかじめ決めておいた数値を下回ったり、逆に上回った場合はアプリが警告を発信してくれて、仮にバックグラウンド状態(他のアプリを使用中)でも通知してくれます。
ちなみに警告音はカナ〜リ嫌な音なので(笑)普通でも十分聞こえちゃいますが、スマホとインカムをペアリングしていれば、インカムで警告音を発してくれます(なんて賢い子なんでしょう)
つまりは走行中に例えばパンクしちゃって、空気圧が設定値より落ちた場合は、FOBO BIKE2が警告してくれるということです。
前後のセンサーは個別に「ON/OFF設定」が可能で、これはあくまで僕の予想ですが、使わない時はOFFにした方が電池の持ちが良くなると思います(知らんけど)
他には空気圧データをグラフ化する機能があったり、センサーのファームウェア(基本ソフト)のアップデートができたりと、とにかく「スマホ連動型ガジェット」の利点は全て網羅しています!
あ、もちろんバイク用のガジェットということで、FOBO BIKE2は防水仕様なので、洗車の際に水をバシャバシャかけても大丈夫です!!
スペック上は「IP57」の防水性能となっており、ほぼ最強クラスの防水性能を秘めています。
FOBO BIKE2の激アツポイント(スマートウォッチ対応など)
ここまでの説明でも「ヤバイガジェット」であることが明白なFOBO BIKE2ですが、実は僕のようなガジェット好きがハァハァしちゃう「激アツポイント」があります。
なんと、このガジェットはスマートウォッチに対応しており、iPhoneであればAppleWatch様と連動可能です!
つまり、僕のようなクールな男性ライダーが、愛車の前でふと手元を目をやると、、、そこにはタイヤの空気圧が表示されている、、、ッフ、決まったぜ!としか言えないですね(キラキラきらり)
そしてそして、さらにこれの激アツポイントが「複数台のバイクの空気圧を一括管理できる」ところです!
実はアプリには「最大9台の車両を登録することができる」のですが、それぞれにセンサーを取り付けていれば、随時マシンを切り替えて表示できる!って訳です。
今回はあくまでGSのみにセンサーを取り付けましたが、例えばゼルビスや奥様のG310Rの分も用意すれば、僕のiPhoneで3台の空気圧が見れるんです、、、ね?ハァハァしちゃうでしょ(ハァハァ)
まとめ:これは間違いなく買いのガジェット!
始めに言っておきますが、決して僕がレビュワーだからではなく、当然ポジショントークでもなく、一人のライダーとして「FOBO BIKE2は間違いなく買いのガジェット」だと断言します!
取り付けに手間がかからない、反応が早い、スマホ連動型で何かと便利、今後のアップデートに期待が持てるなどなど、素晴らしいポイントが沢山あります。
それにスマートウォッチユーザーなら、僕の興奮は言わなくても分かりますよね(笑)
まずはクラファンサイト「Makuake」での先行発売となりますので、気になる方は今すぐYOチェケラーですよ(その後、無事に発売されました)
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