どもです、さすライダー(@SasuRider0420)です。
僕は今ブロガー、ライター、そしてYouTuberとしても活動していますが、もちろんYouTubeのテーマもバイクです。
いわゆる「モトブロガー」として活動しているわけですが、となると必ず必要なブツがあるんですね!
それはもちろん「アクションカメラ」で、これがないとバイクの走行動画を撮れないので、モトブロガーと名乗ることが出来ません。
ということで、今回の記事は「俺っちもそろそろモトブログをはじめて、可愛い女性ライダーにチヤホヤされたいぜ、ッフ、、、」ってなあなたに捧げる、おすすめのアクションカメラの紹介でございます。
コンテンツ
- 1 アクションカメラ選びのチェックポイントを解説
- 2 おすすめのアクションカメラ10選
- 2.1 スーパー手ぶれ補正カメラ「GoPro HERO8 Black」
- 2.2 コスパに優れたGoPro「GoPro HERO7 White」
- 2.3 画質を極めた360度カメラ「Insta360 ONE X」
- 2.4 アクションカメラ界のトランスフォーマー「Insta360 ONE R」
- 2.5 GoPro派?それともSONY派?「SONY HDR-AS300」
- 2.6 インカム+アクションカメラ「SENA 10C Pro」
- 2.7 ドローンメーカーが作ったアクションカメラ「DJI OSMO Action」
- 2.8 バイク用ドライブレコーダー「デイトナ DDR-S100」
- 2.9 BMWバイクと相性抜群の360度カメラ「GARMIN VIRB360」
- 2.10 マルチに使えるアクションカメラ「MIDLAND XTC290」
- 3 今回のまとめ:アクションカメラでモトブログを始めよう
- 4 GoProで撮影した撮れ高抜群の北海道ツーリング動画
アクションカメラ選びのチェックポイントを解説
実際におすすめのアクションカメラを紹介する前に、まずは選ぶ際のチェックポイントを解説していきます。
アクションカメラは決して安い買い物ではないので、納得のいくものを選べるように、まずはご覧下さいませ(きらり)
カメラの防水性・堅牢性をチェック
アクションカメラは基本的に頑丈な作りになっていますが、バイクは電子機器にとって過酷な環境なので、、、間違っても得体の知れない「格安アクションカメラ」を購入するのは辞めておきましょう。
ぶっちゃけカメラの画質や機能は、格安でも結構イケてますが(使ったことあります)やはり、防水性・堅牢性は大手と比べてかなり劣ります。
バイクでアクションカメラを使う場合は、雨が降れば普通に濡れちゃいますし、常に走行風に晒されますし、なんなら万が一転倒したらマシンごと「ガッシャーン」する可能性もあります。
その点、例えばGoProなんかは、バリバリのオフロード走行でも使われていますし、ウォータースポーツでは水に浸かりまくっていますし、更には車に敷かれても大丈夫だった、、、的なYouTube動画もあったりするので、バイクでも安心して使う事ができます。
つまりは一般的に名前が通っているアクションカメラだったら、防水性・堅牢性は特に調べなくても一定の基準を満たしていると言えるので、要はこの記事で紹介しているようなカメラを選べば大丈夫です(セールスが上手な僕)
カメラの解像度とフレームレートをチェック
アクションカメラはあくまで「カメラ」である以上、もちろん「綺麗な映像が撮れるのか?」のスペックは非常に重要です。
具他的には、映像の鮮明さを表す「解像度」映像の滑らかさを表す「フレームレート」この2つのスペックに注目する必要があります!
解像度「1080P以上」フレームレート「30fps」以上に設定できるカメラであれば、少なくてもYouTubeにアップする動画としては問題ないクオリティで撮影出来ます。
ちなみに解像度は「4K」フレームレートは「90fps」がほぼ最高スペックですが(これ以上のカメラもあります)ぶっちゃけ4Kは見る側が4K対応モニターを持っていないと意味がないし、90fpsはめっちゃ滑らかですが、編集が凄く重くなるので、、、僕は普段「解像度:1080P、フレームレート:60fps」に設定して使っています(それで全然問題なし)
カメラの手ぶれ補正機能をチェック
バイクに限らず、アクションカメラは基本振動に晒される場所で使われるカメラです。
つまり、ただ普通に映像を撮っただけでは、ブレッブレのデロデロリン!な映像が撮れてしまいます、、、お、オェ〜〜(自主規制)
、、、なので、アクションカメラには原則「手ぶれ補正機能」が付いており、振動が多い場所でもブレの少ない綺麗な映像が撮れるように設計されています。
代表的なところで言えば、GoProの「ハイパースムーズ」が手ぶれ補正機能で、機種により手ぶれの補正具合が異なるので、ここも要チェケラー!なポイントです。
カメラのマウントをチェック
アクションカメラならではのチェックポイントが、カメラを設置したい場所へ固定するアイテム「マウント」の存在です。
例えばカメラをヘルメットに固定する場合は「ヘルメットマウント」バイクのハンドルに設置する場合は「ハンドルマウント」ライダーの胸(いやぁん)に固定する場合は「チェストマウント」など、実に様々なマウントがあります。
例えばGoProなら「GoProの純正マウント」を使うのが一番ですが、異なるメーカーでも共通のマウントが使えたりしますし、Amazonで「アクションカメラ マウント」と検索すれば、格安中華品もたくさん出てきます!
何よりも大切なのは「自分がカメラを設置したい場所のマウントが用意されているか?」で、これは購入予定のカメラのマウントを予め調べておく必要があります。
カメラのバッテリーの持ちをチェック
アクションカメラのバッテリーの持ちは、恐らく思っている以上によく無いと思います(使ってる方なら頷きポイントですよね)
まず、アクションカメラには2パターンの撮影方法がありまして、一つは都度「録画・停止」を繰り返す方法、もう一つはカメラを電源に繋いで撮りっぱなしの方法でございます。
ちなみに僕は前者の方法で撮影をしていますが、後者は「バッテリーの持ち?それって美味しいの?」な方法なので、もしあなたが後者でやる予定なら、バッテリーの持ちはそれほど重要ではありません。
さて、前者の方法の場合はまず前提として、スペック表などでバッテリーの持続時間をチェックするのは当然として、バッテリーが取り外しができるタイプなら、複数個のバッテリーを持っていくのも一つの手です。
残念ながら僕のGoProは、バッテリーの取り外しができないタイプなので、例えばご飯を食べる時にモバイルバッテリーで充電しておく、、、などの工夫をしています。
あ、もちろんモバイルバッテリーは、大好きなAnker様を使ってますよ(きらり)
その他のチェックポイントとSDカード
アクションカメラには「Wi-Fi機能」が搭載されているものがあり、撮影した映像をその場でSNSにアップ出来るものがあります。
また、スマホと連携して撮った映像をその場でプレビュー出来たり、簡単な編集を施す事が出来るモデルもあります。
最近では360度の撮影が可能な「360度カメラ(全天球カメラ)」も普及しており、通常のカメラでは撮れない面白い映像を撮ることも可能ですが、編集時にある程度のPCスペックが要求されるので、、、せっかく360度のイケてる映像を撮っても、PCが重くて編集できない、、、という事態になりかねないので、、、360度カメラを購入する場合は、必要なPCスペックもチェックしておきましょう!
あ、そう言えば、、、割と大事なことを言ってなかったですが、、、アクションカメラで撮った映像は「SDカード」に保存しますので、カメラと一緒にSDカードを用意することをお忘れなく!
おすすめのアクションカメラ10選
アクションカメラ選びのチェックポイントを把握できたところで、ここからはいよいよオススメのカメラを10個紹介していきます。
全てバイクで使える条件を満たしているカメラですので、YOチェケラーです!
スーパー手ぶれ補正カメラ「GoPro HERO8 Black」
アクションカメラの代名詞「GoPro」のフラグシップモデルが「HERO8 Black」です。
超強力な手ぶれ補正機能「ハイパースムーズ2.0」を搭載しており、激しいライディング(僕はしないけど)でも安定した動画を撮影する事ができます!
映像の綺麗さ、操作性、防水・堅牢性など、ありとあらゆる面で平均値を上回っており、非常に完成度の高いアクションカメラの決定版とも言える存在です。
コスパに優れたGoPro「GoPro HERO7 White」
Amazonだと2万円ちょっとで手に入る(2020年5月時点)非常にコスパに優れたGoProが「HERO7 White」です。
HERO7には「Silver・Black」のモデルもありますが、4K撮影やハイパースムーズ機能を省いたエントリーモデルが「White」で、それでも「1080P・60fps」での撮影が可能なので、YouTube目的では必要にして十分な性能を秘めています!
これからモトブログを始めたい!というライダーや、既に主力カメラを持っているライダーのサブ機(例えば自撮り用)としておすすめの一品です。
画質を極めた360度カメラ「Insta360 ONE X」
2018年に初めて発売された360度カメラ「Insta360」のフラグシップモデルが「Insta360 ONE X」です。
なんと!4Kを上回る「5.7K」のウルトラ鮮明画像の撮影が可能で、強力な手ぶれ補正機能まで備えている高機能っぷりです!
専用アプリを使えばカッコいい映像に仕上げる事が出来るので、他のモトブロガーと差を付けたいライダーにはピッタリのカメラです。
アクションカメラ界のトランスフォーマー「Insta360 ONE R」
360度カメラモジュールと、通常の4Kカメラモジュールを付け替える事で、双方の撮影が可能なユニークなモデルが「Insta360 ONE R」です。
つまりはアクションカメラ界のトランスフォーマーと言える存在で、モジュールをシャキーン!と換装する事で、幅広い撮影用途に用いる事ができます!
また、専用オプション品の「見えない自撮り棒」を手に入れると、まるでマトリックスのような映像が撮れる「バレットタイム撮影」が可能になります(萌えるぜ)
GoPro派?それともSONY派?「SONY HDR-AS300」
多くのモトブロガーは「GoPro派」と「SONY派」に分かれていますが、SONY派の定番モデルが「HDR-AS300」です。
特徴としてはとにかく「手ぶれ補正機能」が強力な事で、ヌルサクな走行動画を撮りたいならこれで決まりです!
僕のようなガジェットマニアのライダーなら、スマートウォッチ風のオプション品「ライブビューリモコン」も一緒に購入することをおすすめします。
インカム+アクションカメラ「SENA 10C Pro」
ライダーに人気のSENAのインカムに、アクションカメラを搭載しちゃった萌えモデルが「10C Pro」です。
カメラ専用機ではないので、さすがに4K撮影はできませんが、それでも1080P・60fpsの十分綺麗な映像を撮影する事ができます!
何より軽さが正義!身軽が正義!なライダーとしては、インカムとアクションカメラを一体化出来るという事が最大のメリットです。
ドローンメーカーが作ったアクションカメラ「DJI OSMO Action」
ドローンの世界的企業「DJI」が作ったアクションカメラが「OSMO Action」です。
カメラ本体の前後にディスプレイを搭載しており、自撮りをする際に非常に便利な作りなっています!
4K撮影も可能な高性能カメラになっており「RockSteady」という巨力な手ぶれ補正機能も備わっている完成度の高いモデルです。
バイク用ドライブレコーダー「デイトナ DDR-S100」
バイク用品メーカーの「デイトナ」から発売されているドライブレコーダー「DDR-S100」は、実はアクションカメラとして代用できるスペックを秘めています!
もともとドライブレコーダーとアクションカメラは、系統的には似ているカメラになっており、カメラを電源に繋ぎっぱなし・撮影しっぱなしがデフォのドライブレーダーは「撮れ高」を逃す事がありません。
非常にコスパが優れているモデルなので、まずはこれでモトブログ撮影を体験してみるのが良いかもしれません(後から本格的なアクションカメラを買っても、ドラレコとして共存できます)
BMWバイクと相性抜群の360度カメラ「GARMIN VIRB360」
世界的なGPS機器メーカーとして有名な「GARMIN」の360度カメラが「VIRB360」です。
最高画質は「Insta360 ONE X」と同じく「5.7K」となっており、高精細な360度の映像を撮影する事ができます!
そして、このカメラはBMWバイクの純正ナビ(GARMIN製)でリモート操作する事が出来る、ビーマーには堪らないカメラになっています(しかし、非常に高い!)
マルチに使えるアクションカメラ「MIDLAND XTC290」
人気インカムメーカー「MIDLAND」の、アクションカメラとしてもドラレコとしても使えるマルチなカメラが「XTC290」です。
電源に接続しながらの撮影ができる、防水充電ケーブルがパッケージに付属されているので、常時録画の楽チンさが何よりの魅力です。
また、ハンドルやヘルメット用など、豊富なマウントが初めから同梱されているのもお得なポイントです!
今回のまとめ:アクションカメラでモトブログを始めよう
インターネットやSNSが当たり前の存在となった今「自分の好きなことを発信していく」という行為は、ロボットやAIに奪われることのない、これからの時代の必須スキルと言えます!
あなたも今すぐアクションカメラをゲットして、今日から大好きなバイクを「モトブログ」を通じて発信して行きませんか?
是非とも僕の「さすライダーチャンネル」を、あっさりと抜き去ってください、、、涙
GoProで撮影した撮れ高抜群の北海道ツーリング動画
僕のGoProはかなり前のモデル「GoPro HERO5 Session」なんですが、それでもイケてる綺麗な映像を撮る事ができます。
え?それって北海道という素材が良いからじゃないの?という意見は、全て右から左へ聞き流しますのでご了承下さい(僕の撮影テクが良いからです・きらり)
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