こんにちわ、さすライダー(@SasuRider0420)です。
今までバイクで日本を2周、実は今年3周目をちゃっかり達成しちゃった僕ですが、となると、、、結構アレが集まるんですよね、、、
そう、可愛いレディ達からの黄色い声援、、、、ではなく「到達証明書」ってやつがね(黄色い声援も欲しいなぁ)
旅先の何かしらのポイントで貰える到達証明書は、今までの自分の旅を証明する証であり、旅人のちょっとしたステータスでもある、とても魅力的なブツです。
そこで今回は、僕が今までにゲットした到達証明書の数々を、皆様に全力で見せつけるという企画です( ・∇・)
、、、この記事を読めば、あなたも明日から到達証明書を集めたくなること間違いなし!
コンテンツ
- 1 旅の証「到達証明書」とは?
- 2 日本のメジャーな端っこBIG4の「到達証明書」
- 3 マニアック?日本のいろいろな「到達証明書」の数々
- 3.1 端っこ系:本州の最北端 「大間崎」の到達証明書
- 3.2 端っこ系:本州の最南端「潮岬」の到達証明書
- 3.3 端っこ系:本州の最西端 「毘沙ノ鼻」の到達証明書
- 3.4 端っこ系:日本本土最西北端の島 「生月島」の到達証明書
- 3.5 端っこ系:正真正銘の日本最南端 「波照間島」の到達証明書
- 3.6 特定スポット系:日本最北端・日本最北東端のガソリンスタンド給油証明書
- 3.7 特定スポット系:全力で森進一「えりも岬」の到達証明書
- 3.8 特定スポット系:海霧にまみれた「霧多布岬」の体験証明書
- 3.9 特定スポット系:3が揃いまくった奇跡の場所「地球33番地」の到達証明書
- 3.10 特定スポット系:滋賀草津道路「国道最高地点」の到達証明書
- 3.11 特定スポット系:関門海峡を徒歩で渡る「関門TOPPA!記念証」
- 3.12 特定スポット系:日本一低い山「弁天山」の登頂証明書
- 3.13 てっちゃん系:日本最西端の駅「たびら平戸口駅」の訪問証明書
- 3.14 てっちゃん系:JR日本最南端の駅「西大山駅」の到着証明書
- 4 旅と到達証明書集めに終わりはない(まとめ)
旅の証「到達証明書」とは?
旅人業界における「到達証明書」とは、例えばメジャーなものは日本最北端の宗谷岬でゲットできる「最北端到達証明書」や、最南端の佐多岬で貰える「最南端到達証明書」など、旅先の何かしらのポイントで貰える「旅の証明書」と言えるもです。
分かりやすい例として、端っこでもらえる到達証明書を上げましたが、例えば日本で一番低い山に登った証明書や、日本で一番標高の高い道路を走った証明書など、、、日本にはありとあらゆるポイントに到達証明書(広い意味で証明書)があり、これを集めるコレクター旅人もいるほどです(僕のことです・笑)
到達証明書は旅の達成感を形に残すもの
到達証明書が貰える場所は、例えば最果ての地だったり、辺鄙な場所だったり、はたまた市街地のど真ん中だったりする訳ですが、、、これらのどこに行っても共通することは「旅の達成感」を味わえることです!
達成感とは「自分が実際にその場に行った」という自己満足であり、僕の旅の定義は「究極の自己満足」です(それこそ旅は「自分探し」に例えられますよね)
なので「僕は日本最北端の宗谷岬に行ったんだぜ、どうだ凄いだろ(きらりきらり)」、、、なんて、日常ではほとんどの人がアウトオブ眼中です(笑)
日常では宗谷岬に行った人より、流行りの芸能人や音楽の話ができる人の方がよっぽどモテます。
つまり、旅は所詮自己満足の世界です!が、しかし、自己満足の世界だからこそ、自分の中の大切な思い出だからこそ、達成感という証を形で残しておきたいですよね?
つまり、旅人にとって到達証明書とは、達成感という目に見えないものを形に残しておくものなんです!
端っこには旅人を引き寄せる何かがある
到達証明書の多くは、ズバリ日本の端っこにあるので、つまりは到達証明書をゲットするには端っこに行く必要があります。
例えば東の果て、例えば道の果て、つまりは端っこ、、、この先にあるのは道ではなく、延々と続く大海原、、、これって、旅人ならもの凄いロマンを感じますよね?
だって、その先に行けないのに、その先には未だ見ぬ広い世界が広がっているんですよ?(萌え〜)
そもそも旅人という種族は、無条件で「端っこ」に惹かれる生き物です。
特にツーリングライダーなんて、気がついたら端っこを目指して走ってますよね?(笑)
これはあくまで僕の見解ですが「その先にロマンを感じるから」旅人は端っこに引き寄せられ、その行為を裏付ける仮想的な目的として「到達証明書」という目に見えるものがあるのだと思います。
到達証明書は場所により取得方法が異なる
そこに到達証明書があるなら、絶対に手に入れたい!のが旅人魂ですが、到達証明書はそれぞれ取得方法が異なるので、予めリサーチしておくのが吉です!
現地に行って、現地の人に聞くというアナログな方法は、いかにも旅っぽくて憧れますが、、、到達証明書は貰える時間や場所に制限があることが多いので、到着時間によっては貰うことは愚か、条件を聞くことすら出来ない可能性もあります。
なので、僕は到達証明書がありそうな場所は、予めGoogle先生に聞いてから現地を訪れています。
一番多いケースは、現地の観光案内所や売店に到達証明書を発行してくれる窓口があったり、有料で販売されているケースです。
到達証明書が販売されているケースでは、相場としては概ね100円〜500円くらいで販売されているケースが殆どです(500円より高い証明書は見た事がありません)
ちなみに観光案内所の窓口などで発行してくれる場合は、多くの場合「無料」です。
現地に観光案内所や売店がない場合は、最寄りの市役所やその土地に根付いた場所などで発行してくれるケースもあります。
ちなみに、日本本土最西端の「神崎鼻」では、そこに行ったという証拠(例えば写真)をメールで送れば、後日無料で到達証明書を自宅まで送ってくれるという神対応の端っこです。
なお、この記事では、僕が今まで取得した到達証明書の取得方法を記載していますが、あくまで2018年12月時点のもので、随時変更があることだけはご了承くださいませ。
日本のメジャーな端っこBIG4の「到達証明書」
日本の東西南北の端っこを制覇することは、旅人のひとつのステータスのようなものです!
具体的には、北海道の宗谷岬(日本本土最北端)同じく北海道の納沙布岬(日本本土最東端)鹿児島県の佐多岬(日本本土最南端)長崎県の神崎鼻(日本本土最西端)が日本の端っこBIG4です。
当然この「端っこBIG4」には、それぞれに到達証明書があり、しかも4枚が共通フォーマットで作られている、一種のスタンプラリーのような扱いになっています。
なぜなら「端っこBIG4」に位置する町は「4極交流連盟」というものを結んでいて、姉妹都市のような関係になっているからです(素敵な連盟ですよね)
日本本土最北端「宗谷岬」の到達証明書
言わずと知れた「キングオブ端っこ」が、日本本土最北端の「宗谷岬」です。
稚内の市街地から国道238号線を東へ向かうと、バイクで1時間くらいで簡単にアクセス出来てしまう、とても景色の良い端っこです。
肝心の最北端の到達証明書は、宗谷岬にあるお土産屋で(どこでも大抵売ってます)100円前後で手に入りますが、、、実はこれは「公式の(4極交流連盟の)到達証明書」ではなく、各お土産屋のオリジナル証明書です。
公式の証明書が欲しいライダーは、稚内市街にある「稚内市役所・稚内市観光案内所」または稚内から宗谷岬への道の途中にある「稚内市役所 宗谷支所」で無料で発行してもらえます(2019年追記:宗谷岬の裏手にある「BASE SOYA」でも発行可能)
僕はこれを知らなかったが故に、後から説明する「感動の仕掛け」を完成することが出来ませんでした(汗)
なお、宗谷岬のすぐ後ろの丘からアクセスできる、道道889号線の宗谷丘陵は、スケールの大きな景色が広がる、北海道屈指のワインディングロードです!
日本本土最東端「納沙布岬」の到達証明書
北海道にある、もうひとつの「端っこBIG4」が、日本本土最東端の「納沙布岬」です。
根室市街から道道35号線を東へ約20キロ弱、道が良いので宗谷岬と同じくアクセスしやすい端っこです!
最東端の到達証明書(公式)は「北方領土資料館」で無料で発行してもらえますが、メインの通りからはちょっと奥まった場所にあるので、忘れないように注意が必要です(目立つ場所にある「北方館」とは違う建物です)
なお、納沙布岬がある根室半島は、夏の間は常時濃い霧が発生していて、本州が30度を超えているような猛暑日でも、気温が20度を下回ることがあるので、、、あらかじめ防寒着やカッパの着用をオススメします。
道の途中には、日本最東端の郵便局「珸瑤瑁郵便局(ごようまいゆうびんきょく)」があるので、ここは良い記念撮影スポットになりますよ。
日本本土最南端「佐多岬」の到達証明書
宗谷岬と対極をなす、日本本土最南端の地が鹿児島県は大隅半島にある「佐多岬」です。
佐多岬までの道のりは長く、大隅半島の主要国道269号線→県道68号線→佐多岬ロードパーク(無料道路)と繋ぐ必要があります(国道269号線までも鹿児島市街地から遠いです)
最南端の到達証明書は、佐多岬にある「佐多岬公園観光案内所」で300円で購入する事が出来るので、現地に行けばそのままゲットできます!
また、佐多岬ロードパーク上にある「さたでい号発着所・ホテル佐多岬」でも発行してもらえます(全て公式の同じものです)
佐多岬までの最後の道「佐多岬ロードパーク」は、南国ムードが溢れる気持ちの良いワインディングルートで、道も綺麗でとても走りやすいです。
ちなみに、佐多岬の駐車場手前100メートルくらいの場所に、愛車とカッコいい最南端の碑のコラボ写真が撮れる場所があるので、忘れずに立ち寄りましょう。
日本本土最西端「神崎鼻」の到達証明書
長崎県の佐世保市にある、日本本土最西端の地が「神崎鼻」です。
佐世保市内から「西九州自動車道(無料)」に乗り「佐々IC」で降りて、あとは県道18号線を道なりに進むとアクセスできます。
佐世保も含めて、長崎県全般に言える事ですが、、、市街地の道は複雑で坂が多く、運転マナーも、、、なので(笑)くれぐれも注意しましょう。
最西端の到達証明書は、残念ながら現地ではゲットできず「小佐々支所・小佐々地区公民館・九十九島漁協・佐世保観光情報センター」の4カ所で入手する事ができます。
また、前述の通り「後日佐世保市にメールで申請(神崎鼻に行った証拠写真を添付)→無料で自宅まで証明書を郵送してくれる」という神対応も受け付けており、ちょっとしたプレミア感が味わえるので、僕はこの方法が一番おすすめです。
さて、佐世保といえば「佐世保バーガー」ですが、僕のおすすめはベーコンエッグバーガーの元祖と言われる「BigMan 佐世保 京町本店」で、一口食べて「ウマイ」と絶叫してしまいました(しばらくマックのハンバーガーが食えなくなります)
なお、市街地のど真ん中にありますが、近くに大型バイクOKの無料駐輪場があります(混んでますけど、、、)
端っこBIG4の全ての到達証明書を集めると?
端っこBIG4の市町村は、前述の通り「4極交流連盟」を結んでいて、到達証明書のフォーマットを共通仕様にしていますが、、、実はそれには訳があります。
それは、端っこBIG4の到達証明書の裏面が、、、なんと4枚の絵合わせになっているという「感動の仕掛け」です。
4枚全てを合わせると「日本本土四極踏破証明書」という名のコンプリート証明書になるという、なんともロマン溢れる素敵仕様になっているのです!
しかし、僕はあろうことか「宗谷岬」で公式の証明書を貰い忘れていたので(というより知らなかった・笑)なんとも残念な絵合わせになってしまいました(来年貰いに行きます)
ちなみに、現在は絵合わせになっている「端っこBIG4の到達証明書」ですが、2011年に僕と妻がバイクで日本一周をした時には、4カ所全てに行ったという証拠写真を提示すると、後日「日本本土四極踏破証明書」が自宅に送られてくるという仕組みでした。
しかも、その証明書に自分の好きな写真を一枚載せられるという、これまた素敵な仕様でした!
こういう取り組みは、本当に素晴らしいと思いますし、これからの地方創生のヒントになると思います。
マニアック?日本のいろいろな「到達証明書」の数々
端っこBIG4の他にも、日本にはいろいろな到達証明書があります。
中には思わず「え?なにそれ?」と言いたくなる、マニアックな証明書あるので、ついつい集めるのが楽しくなってしまいます!
それでは、僕が実際に現地に行ってゲットした、到達証明書の数々を自慢していきたいと思います(旅は自己満足)
端っこ系:本州の最北端 「大間崎」の到達証明書
日本の本州の最北端「大間崎」は、青森県の下北半島に位置する端っこで「本州最北端大間崎到達証明書」は「大間崎レストハウス」で200円で購入することが出来ます!
ここから北海道の函館までの最短距離は、なんと17.5キロメートルと近く、晴れた日には函館がはっきりと見え、シーズン中はここからフェリーで北海道へ渡るライダーと、帰ってくるライダーで賑わっています。
名物の「大間まぐろ(本マグロ)」は絶対にマストな逸品で、周辺にはマグロ丼が食える店がひしめき合っています(おすすめは「魚喰いの大間んぞく」さんです)
端っこ系:本州の最南端「潮岬」の到達証明書
日本の本州の最南端「潮岬」は、和歌山県の串本町にある端っこで「本州最南端訪問証明書」は、隣接する「潮岬観光タワー」の300円の入場料に含まれています(入場券を買うと一緒に貰えます)
目の前に広がる「望楼の芝」にはキャンプ場もあり、シーズン中はツーリングライダーで賑わっています(シーズン中は有料)
なお、潮岬がある串本町の最大の見所は、近年スーパーインスタ映えスポットとして大人気の「橋杭岩 (はしぐいいわ)」で、まるで別の惑星に来たかのような錯覚を覚えます。
端っこ系:本州の最西端 「毘沙ノ鼻」の到達証明書
一見、なんと読めばいいのか分からない、、、日本の本州の最西端「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」は、山口県の下関市に属する端っこで「本州最西端到達証明書」は「JR下関駅観光案内所」で100円で購入するか「しものせき観光キャンペーン実行委員会に後日郵送で申請する方法」が選べます。
毘沙ノ鼻は小さい灯台のオブジェがとても可愛く、ここから見る事の出来る夕日は絶景の一言です!
また、ここから北へと1時間くらいバイクで走ると、ライダー御用達の絶景ロード「角島」にアクセスできます(残念ながら曇ってました・・・笑)
端っこ系:日本本土最西北端の島 「生月島」の到達証明書
日本本土最西端の「神崎鼻」から、バイクで1時間ちょっとの距離にある、橋でアクセス可能な「平戸島」から、更に橋でアクセス可能な「生月島」は日本本土最西北端の島です。
平戸島から生月島へ渡ってすぐの所にある「道の駅 生月大橋」では、100円で「日本本土最西北端の島到達証明書」を発行してくれます。
神崎鼻だけでは満足できないライダーは、ここまで行ってもう一枚の端っこ到達証明書をゲットしましょう!
端っこ系:正真正銘の日本最南端 「波照間島」の到達証明書
日本本土最南端の「佐多岬」より遥か南にある、正真正銘の日本最南端の「波照間島」は、石垣島から高速船で約1時間くらいの場所にある、とても小さな離島です。
厳密に言えば、波照間島より南にも島はあるのですが、、、一般人が立入れる島としては波照間島が日本最南端なので、事実上の「真の日本最南端」と言えます。
星が綺麗なことで有名な、波照間島の「波照間島星空観測タワー」にて「日本最南端の証(到達証明書)」を500円で発行してくれます!
なお、波照間島に行った際は、目の覚めるような絶景ビーチ「ニシ浜」での海水浴がおすすめです(海がめちゃ綺麗なビーチです)
特定スポット系:日本最北端・日本最北東端のガソリンスタンド給油証明書
北海道には、日本最北端と最北東端のガソリンスタンドが存在していて、それぞれ給油をすると「給油証明書」が貰えます。
一つは宗谷岬のすぐ近くにある「日本最北端の給油所:安田石油店」で、もうひとつは知床の羅臼町にある「日本最北東端の給油所:羅臼アポロ石油」です。
ライダーならどちらも北海道ツーリングの思い出に、絶対に給油しておきたいポイントです!
特定スポット系:全力で森進一「えりも岬」の到達証明書
北海道の南の出っ張り(函館じゃない方)の先端に位置する「えりも岬」は、風が強いことで有名な絶景スポットです。
えり〜ものぉ〜夜〜は〜アァぁ〜、と、、、つい「森進一」ばりに全力で歌いたくなりますが「えりも岬 到達証明書」は必ずゲットしておきましょう(各お土産店で100円くらいで手に入ります・現在ググっても正確な情報が出て来ず)
なお、襟裳岬までのメインロードの道道34号線は、なだらかな丘の上の草原を貫く超爽快ワインディングロードで、ライダーなら絶対に走る価値がある道です!
特定スポット系:海霧にまみれた「霧多布岬」の体験証明書
あのルパン三世の作者「モンキーパンチ」の故郷、北海道の浜中町にある「霧多布岬」では「霧多布岬キャンプ場」に泊まると「海霧多発地到達体験証明書」を発行してもらえます(無料)
僕は今まで何度か霧多布岬キャンプ場に泊まった事がありますが、2018年に泊まった際に思いがけずゲットして、もの凄くテンションが上がりました!
ちなみに霧多布岬キャンプ場は持ち込みテント泊が無料で、北海道を旅するライダーには定番のキャンプ場です。
ただし、だいたい何時も霧がかかっていますが、、、晴れたの日の霧多布岬(キャンプ場からすぐ)は絶景です!
特定スポット系:3が揃いまくった奇跡の場所「地球33番地」の到達証明書
「東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒」という、地理的に3が揃いまくった奇跡の場所が、高知県にある「地球33番地」です。
地球上で同じように「緯度・経度の度・分・秒」に、同じ数字が12個並ぶ場所は、世界に10箇所だけと言われていますが、、、その一つが日本の高知県にあるなんて、実に興味深すぎます!
しかも、なんと高知市の市街地の真っ只中にあるので、それもまた条件が良すぎてビックリします。
なお「地球33番地到達証明書」は「地球33番地のモニュメント」の前に建つ「オープンハート」さんで無料で発行してくれます(後日郵送も可能)
特定スポット系:滋賀草津道路「国道最高地点」の到達証明書
長野県の志賀高原と、群馬県の草津温泉を結ぶ国道292号線は、通称「志賀草津道路」と呼ばれる日本屈指の山岳ワインディングロードです!
その志賀草津道路の最高到達地点にある「渋峠」は、国道の最高地点(2,172メートル)になっていて、すぐ近くにある「渋峠ホテル」で「日本国道最高地点到達証明書」を100円で発行して貰えます。
志賀草津道路は本当に素晴らしいツーリングロードで、変化に富んだ景色を堪能できる絶景ロードです。
特定スポット系:関門海峡を徒歩で渡る「関門TOPPA!記念証」
本州と九州の境目、具体的には山口県の下関市と、福岡県の北九州市の境目に位置する関門海峡は、通常は「関門橋か関門トンネル」で、車やバイクで通過するのが普通ですが、実は「徒歩」でも渡ることができます!
その名も「関門トンネル人道」という名の、そのまんま東より、そのまんま過ぎる名前のトンネルで歩いて関門海峡を渡れるんです(車道とは別の人と自転車の専用トンネルです)
トンネル双方の出口のエレベーターホールに設置してあるスタンプを、専用の台紙に押して「JR下関駅・JR新下関駅観光案内所、カモンワーフ事務局、長府観光会館、旧門司三井倶楽部」のいずれかの場所に持っていくと「関門TOPPA!記念証」が無料で貰えます。
海の下を歩けて、しかもその間に県境がある道って、ここ相当面白くないですか?(しかも通行料無料です)え?まさか知らないの?関門海峡って歩いて渡れるんだよ?(ドヤ顔)って出来ますよ(笑)
特定スポット系:日本一低い山「弁天山」の登頂証明書
徳島県にある「弁天山」は、標高6.1メートルの高さを持つ、あのエベレストも真っ青な名峰です。。。(嘘です)
日本には「日本一低い山」と呼ばれる山がいくつかありますが、そのうちの一つが弁天山です(笑)
わずか1分で登頂できる、スピードが求められる時代に最高の登山ができる弁天山ですが、目の前にある「中華そば チーアン」の店先で、10円で「登頂証明書が貰えること」はトップシークレットです。
てっちゃん系:日本最西端の駅「たびら平戸口駅」の訪問証明書
長崎県の平戸市にある「たびら平戸口駅」は、日本最西端の駅として「てっちゃん業界」では有名な駅です。
駅舎の中には無料で見学する事が出来る、ちょっとした博物館もあり「日本最西端の駅 訪問証明書」は200円で購入する事が出来ます。
駅の敷地内には観光客用の駐車場もあるので、電車に乗らずにバイクで行っても問題なしです!
てっちゃん系:JR日本最南端の駅「西大山駅」の到着証明書
JRの日本最南端の駅は、鹿児島県の指宿枕崎線「西大山駅」です(JRじゃない最南端の駅は沖縄のゆいレールの駅です)
別名「薩摩富士」とも呼ばれる、薩摩半島のシンボル「開聞岳」が綺麗に見える、とても味のある駅です。
駅のすぐ目の前にある観光案内所では、200円で「JR日本最南端の駅 到着証明書」を手に入れる事が出来ます!
旅と到達証明書集めに終わりはない(まとめ)
僕が今回紹介した、、、いや、僕が集めた到達証明書なんて、全体のほんの一部です。
実は無くしてしまった証明書も結構あるので、本当はここで紹介した以外の証明書もゲットした経験があります。
え?こんな場所に?うわ〜これはレアだわ、、、なんていう証明書が日本にはまだまだワンサカあります!
ただ通り過ぎる旅もいいですが、要所要所で到達証明書をゲットすると、旅に小さな目的が出来て、今までより知らない場所に行くのが楽しくなります。
あなたの今度の旅先に、まだ見ぬ到達証明書があらんことを!僕もまだまだ愛車と収集に勤しみます( ・∇・)
もう貰いに行ってるでしょうが、宗谷岬の日本本土四極証明書は、稚内市役所に問合せをすれば送ってもらえますよ(゚∀゚)
自分も以前宗谷岬に行ったのですが、行った当時はそのような証明書があることを知らなかったです(^_^;)
調べてみたら証明できる写真などがあれば送ってもらえると知り、送ってもらいました(゚∀゚)
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/shisei/koryu/yonnkyokukouryuu.html
大変有益な情報をありがとうございます♪
既に貰ってしまいましたが、北海道に住んでいるのに「あえて送ってもらう」ってのも面白そうなので、来シーズンやってみようと思います♪