こんにちわ、さすライダー(@SasuRider0420)です。
北海道ツーリングの目的といえば、信号のない道を走ること、美味しいご飯をたらふく食べること、それから「絶景を見ること」ですよね(きらり)
なんせ、北海道は日本屈指の絶景パラダイスなので、あれもこれも全部絶景だから困ったものです、、、ということで、今回は北海道ツーリング中に立ち寄りたい、おすすめの絶景スポットを紹介しちゃいますね!
なお、今回はあくまで「絶景スポット」の紹介なので、例えばオロロンラインとかの「絶景ロード」の紹介は除きますYO(そっちは別記事があります)
コンテンツ
ライダーの聖地の聖地「開陽台」
道東の中標津にある絶景スポット「開陽台」は、なんとライダーが発見したとされる、地球がま〜るく見える場所です!
北海道は別名「ライダーの聖地」と呼ばれていますが、開陽台は「北海道におけるライダーの聖地」と呼ばれています、、、つ・ま・り、、、開陽台はライダーの聖地の聖地なんですね(ややこしいYO)
また、開陽台に至るまでの道「北19号」は、バイク雑誌に多数掲載されている気持ちの良い直線道路です。
現地には立派な展望台とカフェ「caffe kaiyodai」もあるので、じっくりとライダーの聖地を堪能することができます。
ちなみに裏手には「無料キャンプ場」があり、どちらかといえば長期ツーリング中の猛者たちが泊まっています。
バイクを近くまで持っていく事ができますが、オフ車じゃないとヤバイ道(マジでヤバイよ)を登ることになるので、オンロードバイクは素直に駐車場に停めておきましょう。
北海道を代表する人気スポット「ファーム富田」
北海道といえば富良野、富良野と言えばラベンダー、ラベンダーといえば「ファーム富田」です。
ライダーや一般観光客を問わず、数ある北海道の人気スポットの中でも、トップクラスの知名度と満足度を誇る場所です!
基本は園内の素敵なお花畑を散策するのがメインですが、とにかくどこもオシャンティで、特にラベンダーシーズンの7月は絶景パラダイスとなります。
園内を散策するだけでも幸せな気分になれる場所ですが、ファーム富田に来たら是非「ラベンダースイーツ」を味わってみましょう!
ラベンダーソフトにラベンダーシュークリーム、ケーキにプリンにラムネ、、、どれも素晴らしくオシャレな味がするので、、、YOU、お花畑が見えるテラス席で優雅に食べちゃいなよ?
、、、そして、ファーム富田の一番の特徴は、これだけ素晴らしい場所なのに、、、なんと入場料が無料だってことです!さぁ、奥さんどうします?
電話番号:0167-39-3939
営業時間:8:30〜17:30
入場料:無料(駐車場も無料)
トイレ、売店、カフェあり
強風でも行く価値あり「襟裳岬」
雄大な日高山脈が太平洋に沈んでいく絶景スポット、、、それが森進一、、、じゃなくて「襟裳岬」です。
函館と同じく北海道のニョキ!っと飛び出している部分で、基本はアクセス路が一つしかないので、行くのに時間がかかる場所です。
常に強風が吹き荒れていることでも有名で、サイドスタンドの傾斜具合によっては、バイクを停めておくのが心配になるかもしれません。
襟裳岬は北海道の自然の厳しさを実感できる場所で、強風にめげずに行くと目の覚めるような絶景が待っています!
運が良ければ可愛い「ゼニガタアザラシ」が見れることもあり、ライダーの大好物「到達証明書」をゲットすることもできます。
どんなルートでも少なくても半日、僕のようにペースが遅いライダーは1日かかる長丁場となるので、フェリー乗船日のアタックは避けましょう。
電話番号:0146-63-1133(風の館)
入場料:無料(駐車場も無料)
トイレ、売店、食堂あり
世界自然遺産の絶景「知床五湖」
僕が日本で一番好きな場所「世界自然遺産 知床」のベストオブ絶景スポットが「知床五湖」です。
知床連山が一望できる素晴らしい場所で、無料の高架木道なら「ある日熊さんに出会う心配」もなく、ゆっくりと散策することができます(往復30〜40分)
しかし、機会があれば是非有料の散策コースも行ってみて欲しいです(時期により料金が異なります)
敷地内には綺麗なトイレや各種売店、軽食を食べられるスペースもあるので、単にツーリングの休憩スポットとしても使える場所です。
ちなみにバイクの駐輪は200円かかりますが、僕は知床の素晴らしい自然を維持するために、正直もっと取っていいと思ってます(僕個人の考えです)
とにかく北海道ツーリングで知床に行くなら、とりあえずココに行っておけば間違い無いと断言できます!
電話番号:0152-24-3323
営業時間:7:30〜18:30
入場料:高架木道は無料、有料の散策コースもあり(バイク駐輪200円)
トイレ、売店、軽食スペースあり
北海道では貴重な街中絶景スポット「函館山の夜景」
北海道の主要な絶景スポットは「自然の奥地」にありますが、みんな大好き「函館山の夜景」は街中にある貴重な絶景スポットです!
世界三大夜景の一つに数えられる美しい夜景は、北海道ツーリング中に是非見て欲しいです、、、出来れば素敵な女性ライダーと一緒にね(ニヒル系きらり)
残念ながらバイクで函館山には行けないので、ライダーはロープウェイか登山バスを利用するのが一般的です。
僕としては完全に暗くなってから行くよりは、夕方くらいに行って徐々に暗くなるのを楽しむのがオススメです。
函館山の「100万ドルの夜景」を満喫した後は、赤レンガ倉庫が立ち並ぶ「函館ベイエリア」で地上の夜景もエンジョイしましょう!
ライダーに人気の「ハセガワストア」や「ラッキーピエロ」があるので、くれぐれも食べ過ぎて翌日の走りに影響しないように、、、ゲプっ、、、汗
電話番号:0138-23-3105
営業時間:10:00〜22:00
運賃:往復1,500円
トイレ、売店、レストラン(山頂)あり
北海道で一番高い場所にある湖「然別湖」
大雪山国立公園内にある「然別湖」は、北海道で一番高い場所にある湖です(標高810m)
どちらかと言えば他の絶景スポットよりは地味な存在で、少なくても初めての北海道ツーリングでは行かない場所です。
しかし、霧がかかった時の湖の景色が実に幻想的で、湖畔の公園はまるで北欧のような佇まいです(北欧行ったことないけど)
然別湖はハイシーズンでも観光客がまばらで、僕のように静かに過ごしたいライダーには正にうってつけの場所です!
湖の周辺には貴重な野生動物が生息していて、僕が愛してやまないキュンちゃんこと「ナキウサギ」もいるみたいですが、残念ながら未だにお会いできておりません(片思い・涙)
そうそう、湖畔の素敵な公園には足湯があるので、湖をボ〜っと眺めながら贅沢な時間を過ごせますよ。
電話番号:0156-69-8181
営業時間:9:00〜17:00
入場料:無料(駐車場も無料)
周辺にトイレ、売店、宿、キャンプ場あり
女子力高し「大雪森のガーデン」
近年の北海道は空前のガーデンブームに沸いていて、あちこちに「〇〇ガーデン」と名乗る場所が登場しています。
その中でも大本命と言えるのが「大雪森のガーデン」で、大雪山の麓にある美しい絶景ガーデンです!
敷地内は極めて女子力が高い造りとなっており、素敵なお花畑あり、オシャンティカフェあり、寛げるハンモックありと、女子力の高い僕はハァハァしっぱなしですYO
敷地内は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれていますが、せっかく行くなら有料ゾーンも行っちゃいましょう!
ちなみにバイクの駐車料金はかかりませんので、滞在時間を気にする必要はありません。
色とりどりの美しいお花を愛でながら、ゆっくりとコーヒーを飲んだり、ハンモックでお昼寝したり、、、今日は走るの辞めちゃいましょうか?
電話番号:0165-82-4655
営業時間:9:00〜17:00
入場料:有料ゾーン800円(駐車場は無料)
トイレ、売店、カフェあり
積丹ブルーの衝撃「神威岬」
あれ?僕ちん北海道じゃなくて、沖縄ツーリング中だっけ?、、、真面目にそう思ってしまうほど、衝撃的な青い海が見られる絶景スポットが「神威岬」です。
ライダーに人気のツーリングスポット「積丹半島」にある神威岬は、アイヌ語で「神」を表す神聖な場所です。
駐車場から片道20分ほど歩くことになりますが、歩くのが嫌いなライダーでも行かないといけません(きっぱり)
神威岬の先端から見える「神威岩」の神々しさたるや、パワースポット感が半端ないです!
かつては女人禁制の地とされていましたが、現在は麗しき女性ライダーも問題なく入れますのでご安心を。
なお、天候状況や風の強さによっては、入場ゲートが閉鎖されることもあるので(結構あります)入れるか入れないかは運次第です。
電話番号:0135-44-3715(積丹観光協会)
営業時間:8:00〜17:00
入場料:無料(駐車場も無料)
トイレ、売店、食堂あり
日本最大の湿原を一望「細岡展望台」
日本最大の湿原「釧路湿原」を一望できる絶景スポットが「細岡展望台」です。
数ある釧路湿原のビューポイントの中でも、最も雄大な景色と蛇行する釧路川を見る事ができます!
ここに行けば「ッフ、俺っちの小さな悩みなんて、この自然の大きさに比べれば、全然大した事ないぜ(達観系きらり)」って思う事間違いなしです。
さて、細岡展望台までの道のりは、途中からダートとなる細い道なんですが、、、大丈夫です、ご安心ください!
この世で走れない道なんてね〜ぜ!が売りのアドベンチャーバイクのGS様に乗っていながら、一切の砂利道を拒絶している僕が、、、なんと「ゼルビスでも行けたダート」なので、普通のライダーなら全く問題ありません。
ちなみに夕日がとても綺麗な場所なので、夕日の時間帯もおすすめですが、必ず暗くなる前に脱出しましょう(北海道の暗闇ダートは危険です)
電話番号:0154-40-4455
営業時間:9:00〜18:00
入場料:無料(駐車場も無料)
トイレ、売店、カフェあり
日本一透明な湖「摩周湖」
日本一の透明度を誇る美しい湖「摩周湖」は、数ある北海道の絶景スポットの中でもトップクラスです!
実は世界で見ても透明度が2位(1位はロシアのバイカル湖)の摩周湖は、霧が多い事で有名だったりしますが、、、僕は今まで一度も「霧の摩周湖」を見た事がありません(晴れ男系きらり)
ちなみに霧のない摩周湖を見ると「婚期が遅れる、出世できない」などと言われていますが、価値観が多様化した現代では、正直どうでもいい事だと思うわけです(知らんけど)
摩周湖には第一展望台、第三展望台、裏摩周展望台の3つの展望台がありますが、一番メジャーなのは「第一展望台」で、バイクは駐車代が200円かかります(他は無料)
、、、え?第二展望台はないの?、、、それは一つの摩周湖ミステリーとして捉えていただければ幸いです(含み笑い系きらり)
そうそう、摩周湖へと続く道「道道52号線」は爽快ワインディングロードなので、そちらの走りも併せてお楽しみ下さいね!
電話番号:015-482-1530
営業時間:8:00~17:00
入場料:無料(駐車場はバイク200円)
トイレ、売店、食堂あり
まとめ:北海道は絶景の宝庫
北の大地の絶景を求めて、今日も俺っちは愛車と走るのさ、ッフ、、、決まったな(きらり)
北海道にはスケールの大きな絶景スポットがたくさんあるので、目が肥えてしまう、、、と言えば贅沢かもしれませんが、基準が上がってしまうのは間違いないです。
ってことで、まだ見ぬハイレベルな絶景スポットを求めて、今年も愛車で北海道を走りましょう!
電話番号:0153-73-4787
営業時間:9:00〜17:30
入場料:無料(駐車場も無料)
トイレ、売店、カフェ、無料キャンプ場あり