北海道のブルーオーシャン？空知のおすすめツーリングスポットまとめ

こんにちわ、さすライダー（@SasuRider0420）です。

僕は今、北海道の「空知」と呼ばれる場所に住んでいますが、空知と聞いて「あぁ！あそこね！」と分かるライダーは、、、お主只者ではないな？（きらり）

恐らく多くのライダーは「え？空知？それって美味しいの？」状態だと思います、えぇ、、、そりゃそうですよね、、、今まで北海道を軽く8周くらいしちゃってる僕だって、北海道に移住するまでは「What is 空知？」でしたので。

でもね、だからこそ移住して（砂川は空知です）気付いちゃったんですよね「もしかして空知って、北海道ツーリングにおけるブルーオーシャンなんじゃないか？」ってね（ニヤリ）

ってことで、数ある北海道の素晴らしいメジャースポットを紹介しまくっているこのブログで、スーパー地味な存在の空知を紹介しちゃいますYOチェケラー！

空知って一体どんな場所なの？

あ、空知！分かった分かった、あれでしょ？「メ〜イジ、ソラチッチ〜、スライスチーズ♪」のCMの空知でしょ？、、、OH、奥さん、、、それは十勝ですね（正しくはトカチッチ〜です）

頼むから、あの六花亭や豚丼で有名な帯広様や、全国から移住者が殺到している上士幌様が属している天下の十勝様と、地味〜な空知を間違えるのはお辞め下さいね、、、汗

まぁ、そんなこんなで知らない人の方が圧倒的に多い地味な空知なので、まずは空知ってどんな場所なのかを解説していきますね！

空知ってどこにあるの？

空知の場所をざっくりと説明すると「札幌と旭川の間のエリア」ということになります。

つまり、多くのライダーは両者をつなぐ通り道として通過するエリアで、空知のメインロードの国道12号線は全く北海道らしくない、何処にでもある郊外の幹線道路です（絶景はありませんw）

ご存知のように北海道は巨大なので、実は14の地域に分かれており、その一つが空知なんです。

もう少し空知の場所を具体的に説明すると、僕が住んでいる砂川市と「夕張市、岩見沢市、美唄市、芦別市、赤平市、三笠市、滝川市、歌志内市、深川市、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、浦臼町、新十津川町、妹背牛町、秩父別町 雨竜町、北竜町、沼田町」の計24の市と町をまとめたエリアです。

はい、分かりますよ、分かりますけど言っちゃダメですよ？、、、「え？夕張市と岩見沢市、後はひまわりで有名な北竜町くらいしか知らないんだけど？」なんて言っちゃダメですよ、、、大丈夫ですよ、みんなそうですから（震え声）

、、、ってことで、Googleマップを用いて空知を説明すると、大体下の図のような感じです（あくまで大体なのでツッコミはお受けしておりません）

空知の特徴について

空知はその昔、炭鉱でとても栄えていたエリアで、今でも炭鉱跡地が残っていたりします。

基本炭鉱で栄えていた場所は、石炭から石油へのエネルギー転換後に衰退コースへ突入する可能性が高く、空知ももれなくそれに当たっており、只今絶賛人口減少中です、、、

逆に言えば人口密度がとても薄く、いかにも北海道らしい何もない風景が日常的に見れる場所でもあり、8月の平均気温は22度前後と最近は暑い日も多い北海道では貴重な避暑地だったりもします（もちろん暑い日もありますが）

実は空知はご当地グルメや独自コンテンツなどが結構あるエリアなのですが、それらが発信されてないが故に、、、個人的に言うと「勿体無い」逆に言えばサッカーの本田選手ばりに言うと「伸びしろがある」エリアなんです。

例えば、北海道らしい景色と言えば「富良野・美瑛」ラーメンと言えば「札幌」手付かずの大自然と言えば「知床」みたいなのが無いんですよね、、、要は全体的に地味なんです、、、

でもでもでもでも〜そんなの関係ね〜！そんなの関係ね〜、はい、おパピィ！な訳で、今空知に住んでいる僕は思うんですよね、空知にも光るものは沢山あるんです！

でも、クドイですがそれらが発信されていないから、、、要は知られていないだけなんです、だから僕がせめてライダーには空知を知って貰いたいので、今回こんな記事を書いちゃいました（えへへ）

空知はライダーにとってブルーオーシャン！

今日本は空前のインバウンド需要に沸いていますが、特に北海道は外国人観光客からの人気が凄まじく、富良野・美瑛なんて夏に行くと日本人観光客の方が少ないくらいです（しかも、めっちゃ混んでる）

同じくニセコなんて行くと、まるで外国に行った気分になれますし（英語と中国語しか聞こえてこない）日本人だってインスタの「映え」を求めて、今までライダーくらいしか行かなかったマニアックな絶景スポットに殺到しています。

もちろん、これは北海道にとって素晴らしく良いことで、綺麗事抜きで言えば世の中は結局お金なんで、観光客にガンガンお金を落としてもらうべきです。

しかし、これは我々ライダー的にはちょっと微妙な流れでもあり、本来は静かなはずの北海道が、最近ちょっと騒々しく感じてしまうんですよね、、、要は夏のツーリングシーズンで人混みを見る機会が増えたんですよね、、、一体何処のライダーが人混みを見たくて北海道に行くのでしょうか？

そして、ようやくここで記事のタイトルに行き着く訳ですが、、、最近の夏の北海道の人混みに萎えているライダー、僕のように何度も北海道を旅しているので、今まで行ったことがない場所を求めているライダー、そもそもメジャーなスポットなんて俺っちは行かないぜ！なんて、ひねくれている（？）ライダーには、ズバリ空知をオススメしますよ！

何故かって？それはあまり知られていないが故に、夏でも観光客が少なく、北海道らしい静かさを味わえるから、、、つまりは「空知は北海道ツーリングにおけるブルーオーシャン」なんです！（スーパーどど〜ん）

函館などのメジャーなスポットでは決して味わえない「あ、こんなところにこんな場所が？」的な小さな発見を愛車と空知でしてみませんか？、、、ちなみに僕は空知の観光協会の回し者ではなく、ただの住人です（きらり）

空知のおすすめツーリングロード

さてさて、前置きが美しく決まったところで、ここからはお待ちかねの「空知のおすすめツーリングスポット」を紹介していきます（頼むから待ってないとか言わないでね？）

まずはライダーなら真っ先に調べる、おすすめツーリングロードから行きますYO！

深川市：あなたは見える側のライダーなのか？「戸外炉（トトロ）峠」

深川市にある道道79号線は、気持ちの良い中高速コーナーが続く高台のワインディングロードです。

ただバイクで走るだけでも十分楽しい道ですが、ココは通称「戸外炉（トトロ）峠」と呼ばれており、心の綺麗な人にしか見えないとされている、とある有名キャラと生きている乗り物（？）が待ち構えています。

バイクですぐ近くまで行くことが出来ますが、あくまで僕のように綺麗な心の持ち主じゃないと「彼らは」は見えないので、そこだけはご了承を！

芦別・三笠・夕張市：変化に富んだ快走路「国道452号線」

空知では貴重な、ツーリングマップルでオススメの道としてマーカーされている快走路が「国道452号線（夕張国道）」です！

芦別市と夕張市を結ぶ信号皆無の高速ワインディングロードで、深い森や湖畔沿いなど変化に富んだ景色を楽しむことが出来ます。

夕張側の道の終点（始点）にある「道の駅 夕張メロード」はライダー定番の休憩スポットで、ココでは絶対に「夕張メロンソフトクリーム」を食べなくてはいけません。

空知のおすすめ絶景スポット

北海道は日本屈指の、、、いや、日本最高の絶景天国です。

そして、我が空知も例外ではなく、北海道らしい絶景スポットが点在しているので、それらを早速紹介していきますYO！

歌市内市：至高のラーツースポット「神威岳」

日本一人口が少ない「市」、歌市内市にそびえ立つ、雲海の名所が「神威（かもい）岳」です。

北海道では貴重な山頂まで舗装路で行ける山ですが、道が狭いのでバイクの運転はくれぐれも慎重に行いましょう。

頂上にはまるで「ココでラーメンを食べて下さい」と言わんばりの椅子とテーブルが絶好の場所にあるので、至高のラーツースポットとして行ってみてはいかがでしょうか？（しかも夏でも誰もいないという贅沢）

北竜町：必見！日本一のひまわり畑「ひまわりの里」

毎年7月中旬〜8月中旬にかけて、その数なんと150万本（！）にも及ぶひまわりが咲き乱れる北竜町の一大イベント「ひまわりまつり」が開催される会場が「ひまわりの里」です。

空知エリアで最も有名なイベントとして、数多くの観光客が大挙して訪れる場所ですが、なんせ敷地が広いので「混雑感」はそれほど感じません。

嬉しいことに入場料・バイク駐輪共に無料で、目の前に広がる絶景のひまわり畑に目を奪われること間違いなし（ひまわりソフトクリームもあるよ）

雨竜町：北海道の尾瀬をトレッキング「雨竜沼湿原」

標高850mの台地に広がる、北海道の尾瀬と呼ばれている高層湿原帯が「雨竜沼湿原」で、目の覚めるような360度の絶景が広がっています！

登山道の入口には、嬉しいことに無料のキャンプ場と山小屋がある「雨竜沼湿原ゲートパーク」があり、ココから湿原までは往復4〜5時間くらいのトレッキングとなります。

なお、ゲートパークへのアクセス路の道道432号線は、途中から結構なダートとなるので、オフロード走行に自信がない場合は諦めてタクシーなどを利用するのも一つの手です（公共交通機関では行けません、僕は車で行きました、、、w）

夕張市：渓谷美と桜と紅葉「滝の上公園」

夕張川の侵食で形成された、ダイナミックな渓谷美が魅力の場所が「滝の上公園」です。

春は桜の名所、秋は紅葉の名所として四季を通じて美しい場所で、北海道のマイナスイオンを大量に摂取することが出来ます。

本州への長距離フェリー乗り場がある苫小牧からは、ちょうどバイクで1時間くらいの場所にあるので、北海道最後の立ち寄りスポットとしてもオススメです（帰る気無くすでしょうけど、、、）

砂川市：ひまわりとラベンダーを1日で味う「那須ファーム・黒瀬ラベンダー園」

北竜町のひまわり畑が見たい、、、でも、富良野のラベンダー畑も見たい、、、でも、ツーリング日数が足りない、、、そんな時は僕の住んでいる砂川で、サクッと両方見てみませんか？

砂川にある「那須ファーム」では、北竜町の150万本には及びませんが、それでも20万本のひまわり畑がありますし「黒瀬ラベンダー園」には富良野の規模には及びませんが、ちゃんと映えるラベンダー畑があります！

しかも両者はバイクで15分の距離ですし、無料だし、、、何と言っても北竜と富良野と比べて圧倒的に、それはもう圧倒的に人がいませんので、超ゆっくり見れますよ（なんて良い場所なんでしょう）

空知のおすすめ観光スポット

ただバイクで走っているだけでも楽しい北海道ですが、観光スポットを散策すると更に旅は充実します。

そして、空知は観光スポットに関しては個性的な場所が多いので「立ち寄る価値あり」と断言しますYO！

三笠市：全力でアンモナイト「三笠市立博物館」

え？こ、こんなに？と思わず声を上げてしまう程の、大量のアンモナイトの化石が全力で展示されている、三笠に来たらMustな場所が「三笠市立博物館」です。

とにかく展示されているアンモナイトの物量が半端なく、天然記念物の「エゾミカサリュウ」の化石も展示されています。

古代生物好き、恐竜好き、巨大生物好きには堪らないスポットなので、この手のものが好きなライダーは立ち寄って絶対に損はありません（入場料も450円と安いし）

赤平市：巨大建造物・巨大マシン萌え「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」

かつて炭鉱で栄えた赤平市に現在も残っている「旧住友赤平炭鉱立坑櫓」の内部を見学出来る、巨大建造物・巨大マシン萌えなライダーには堪らないスポットです！

なんと、元炭鉱マンのガイド付きで内部を見学することが出来るので、当時の貴重な話を聞きながら萌えることが出来ます（有料ですが参加する価値ありまくりです）

なお、炭鉱の掘削に使用されていた巨大マシンの展示場も見学することが出来ますが、既に現役を退いているので、決してトランスフォームはしないのでご安心を。

美唄市：異次元の世界に迷い込む「アルテピアッツァ美唄」

緑が美しい公園の中に、美唄市出身の彫刻家「安田侃」さんの作品が展示してある場所が「アルテピアッツァ美唄」です（噛まないで言えるかな？）

アルテピアッツァとはイタリア語で「芸術広場」の意味ですが、まさにココは芸術広場そのもので、しかも入場料が無料です。

まるで異次元の世界に迷い込んだかのような不思議な感覚を味わえる場所で、敷地内にあるカフェで一息つくことも出来る、僕的にかなり「押しスポット」です。

砂川市：北海道のお土産を買い忘れたならココ「砂川ハイウェイオアシス」

道央自動車の砂川SAからも、国道12号線からもアクセス可能な「砂川ハイウェイオアシス」では、空知はもちろん北海道中のお土産を買い漁ることが出来ます（ETC搭載車限定のスマートICもあります）

やべ、、、北海道ツーリングが楽しすぎて、職場にお土産買うの忘れてた、、、そんな時はココに寄って行けば問題ナッシングですし、時間があれば併設の「北海道子どもの国」で遊んでいくのもオススメですよ。

ちなみに僕はフリーランスとなった今でも、サラリーマンだった時代でも、ツーリング中にお土産を買うことはほぼありません（理由：荷物が増えるから→日頃から自分ファーストを徹底しております！）

芦別市：無料動物園で癒されよう「旭ヶ丘公園」

芦別市にある市民の憩いの場所「旭ヶ丘公園」は、空知きっての桜の名所として有名な場所です。

しかも、公園内にはなんと無料の動物園があり、とても無料とは思えないレベルのサル山があったり、小動物と遊べる「ふれあい広場」まである充実っぷりです。

あとね、、、公園内を散歩していると、、、僕の大好きなエゾリスちゃんがいたりするから、思わずキュン死しそうになりますYO。。。

空知のおすすめグルメ&カフェ

バイクで走るより、、、美味しいものを食べる事が大好き、可愛いカフェが大好き（はぁとマーク）

そんな、女子力が異様に高いことで有名な僕が自信を持ってオススメする、空知の美味いものとナイスカフェを紹介していきますYO！

滝川市：ジン・ジン・ジンギスカ〜ン「松尾ジンギスカン本店」

北海道の美味しいご飯の定番と言えば、ご存知ジンギスカンですが、中でも「松尾ジンギスカン」は抜群の知名度を誇るブランドです！

そして、実は「松尾ジンギスカンの本店が空知の滝川市にある」って知ってましたか？

お土産コーナー併設の広い店内で、ジン・ジン・ジンギスカ〜ン♪って歌いながら極上のジンギスカンを味わいましょう（食べ放題メニューもあります）

深川市：ロケーション抜群のヨーグルトカフェ「ギリシャヨーグルト専門店 F」

今まで北海道中のオシャンティカフェをバイクで巡りまくってきた僕ですが、その中でも最高クラスのオシャンティさとロケーションの良さを誇るカフェです（インスタ女子ならハァハァ必須）

実は砂川のお菓子屋さん「ほんだ」が経営しているギリシャヨーグルトが味わえるカフェで、素直にヨーグルトが美味い！の一言です。

そして、ココでドリンクバーを頼むとコーヒーや紅茶の他に、、、なんと！飲むヨーグルトも飲み放題になるという素敵過ぎるカフェなんですが、実は金土日しか営業してないんです（それがまた萌える）

関連記事インスタ映え！北海道ツーリングにオススメのおしゃれカフェ まとめ

2019.07.04

岩見沢市：スズ菌臭が漂う蕎麦屋「手打ちそばの店 希林」

岩見沢市にあるライダーに人気の蕎麦屋が「手打ちそばの店 希林」です。

バイク好きの店主が営むお店で、その名前が「希林（キリン）」、、、半端なくスズ菌臭を感じますが、、、名物の「元祖もつそば」は絶品です！

ちなみにバイクで来店すると、オリジナルステッカーが貰えるようで、さすがライダーのツボを抑えています（僕はあろうことか車で行ってしまいました、、、）

岩見沢市：ワイナリーの絶品ソフトクリーム「宝水ワイナリー」

映画のロケ地になったこともある、美しい田田風景の中に佇むおしゃれなワイナリーが「宝水ワイナリー」です。

ワインの販売や試飲（ツーリング中はダメですよ）はもちろんですが、ここの白ぶどう・赤ぶどうソフトクリームはマジでマイウー過ぎます！

北海道らしい素敵な景色を眺めながら、午後の優雅なカフェタイムなんていかがでしょうか？

新十津川町：移住者が営む癒しのピザ屋「石窯カフェ ヤマト」

僕と同じく本州からの移住者のオーナーさんが営むピザ屋さんが「石窯カフェ ヤマト」です。

砂川市の隣町の新十津川町にあるピザ屋で、あの人気テレビ番組「人生の楽園」にも登場した事がある有名なお店なんです！

1枚ずつ丁寧に石窯で焼かれたピザは絶品の一言で、リーズナブルなランチタイムの来店がオススメです。

赤平市：ライダーが絶対好きなやつ「珍来（ちんらい）」

Google先生に「ね〜ね〜、赤平で美味しいご飯が食べたいんだけど？」と聞くと、ほぼ100パーセントの勢いで「じゃ〜、珍来だね！」と答えが返ってくる名店です（地元の人に聞いても結果は同じ）

いかにも地元大衆食堂的な外観と店内の雰囲気を見ただけで、ここにはライダーが絶対好きなやつがある！と確信が持てます。

カレーライスや親子丼などの定番メニューはもちろん、カツラーメンやガンガンラーメンなどの名物料理など、基本どれを頼んでもハズレがなく、しかもボリューミーです！（クドイですがライダーが絶対好きなやつです）

芦別市：え？ガタタンって何？「新宝来軒」

赤平市と同じく、かつて炭鉱で栄えていた芦別市の炭鉱マンの胃袋を満たしていたご当地料理が「ガタタン」です。

ガタタンとは具沢山な「とろみ」のあるスープを使った料理の総称で、ラーメンや焼きそばなどの麺類、チャーハンなどのご飯類など豊富なバリエーションがあります。

今回紹介する「新宝来軒」はガタタンラーメンが有名なお店で、さっぱりとしていますがボリューミーで食べ応えがありますよ！

砂川市：至高のアップルパイを是非「ナカヤ菓子店」

芸能人の出川さんが電動バイクで旅する「充電させてもらえませんか？」に登場した事がある、砂川の有名なお菓子屋さんです。

ここに来る人のほとんどは、名物のアッポ〜パ〜イがお目当てなので、もちろんあなたもアッポ〜パ〜イを買っちゃいましょう。

僕は砂川に来てから何度も食べた事がありますが、サクサクでとっても美味しいですよ〜！

砂川市：内陸なのに海鮮丼？「カネイ池内商店」

え？さすライダーが住んでる砂川って、北海道の内陸でしょ？なのに海鮮丼？遂に頭がおかしくなったの？

いや、頭がおかしいのは前からなんですが、、、そうなんです、実は北海道の七不思議の一つなのですが、我が砂川はバリバリの内陸地なのに、なぜか新鮮な海鮮丼が食えるお店があるんです。

しかも、美味しくてボリューム満点なのに、多くのメニューが1,000円前後なんです、、、嘘じゃないので是非お立ち寄りあれ！

空知のおすすめキャンプ場

さてさて、最後はやっぱりキャンプ場ですね！北海道ツーリングと言えば、寝泊りはキャンプと相場が決まっています。

という事で、空知のおすすめキャンプ場を張り切って紹介していきますYO！

岩見沢市：立地抜群の郊外型キャンプ場「北村中央公園ふれあい広場」

岩見沢の市街地から、バイクで10kmほどの距離の郊外型キャンプ場が「北村中央公園ふれあい広場」です。

嬉しいことに利用料無料のキャンプ場で、敷地内には水洗トイレと炊事場を完備しています！

しかも、目の前に温泉（北村温泉ホテル）歩いてセイコーマートの北海道ゴールデンパターンなキャンプ場で、札幌が近い立地も抜群です。

新十津川町：設備が整った大型キャンプ場「新十津川青少年交流キャンプ村」

まずご安心下さい！青少年と書いてありますが、大きなお友達のライダー諸君も宿泊OKなキャンプ場です（ツーリングマップルに掲載されています）

利用料が1,300円と北海道の相場ではやや高めの設定となっていますが、その分設備が綺麗で整っていて快適に過ごす事が出来ます。

歩いてすぐの場所に温泉（グリーンパークしんとつかわ）もありますし、バンガローも備えているので雨の日の退避場所としてもオススメです（北海道はバンガローが安いです）

沼田町：ホタルの乱舞を見に行こう！「いこいの森公園キャンプサイト」

沼田町は夏に蛍が見れる場所として有名で、最盛期は「乱舞する蛍の群れ」を見る事が出来ます（一見の価値あり）

その蛍を見れる場所「ほたるの里」にあるのが「いこいの森公園キャンプサイト」で、オートキャンプ場と温泉施設に併設されたフリーサイトです。

ここのキャンプ場は単純にキャンプをするというよりは、敷地内にある「ほたる園」で蛍を見るために泊まる場所です（7月上旬頃からシーズンです）

今回のまとめ

どうでしたか、我が空知は？いかがでしたか？

あ〜、なるほど、北海道にはこんな場所もあったんだね！なかなかイケてるじゃん！と思って頂ければ、空知人の僕としては嬉しい限りでございます。

確かに空知は他と比べると地味ですが、だからこそ「地味と言う名のブルーオーシャン」なんですよね。

次回の北海道ツーリングでは、是非空知にも愛車と走りに来て下さいね（最高のきらり）

PS：まだまだ空知の南の方（千歳の上の方のエリア）は、僕自身開拓出来ていないんですが、勿論これから行く予定ですし「おい、さすライダー、空知にはこんな場所もあるんだぜ？」と言いたい空知人は、是非僕に連絡を下さい！

この記事は僕がまだ行ってない空知のナイススポットを訪れる度に、随時アップデートしていく予定です（ここを日本一空知に詳しい記事にします）

空知のツーリング動画を公開中

さすライダーのYouTubeチャンネルでは、北海道のツーリング動画を多数公開中です！

今回紹介した空知が出てくる動画は、神威岳のラーツー動画と、2019年北海道ツーリング総集編動画です。

ちなみに総集編動画では、今回紹介したギリシャヨーグルト専門店F（1分51秒付近）と、トトロ峠（4分26秒付近）と、国道452号線（8分14秒付近）が出てきますよ〜。

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