どもです「さすライダー」と名乗っておきながら、実はそんなにさすらってない男、さすライダー(@SasuRider0420)です。
僕はツーリング先のカフェでまったりするのが大好きなんですが、特に北海道はカフェが多くてハァハァしちゃいます。
ということで、今まで2回北海道のカフェ特集をしてきましたが、まだまだ全然足りないので「2020年度版」として、今回新たに10ヶ所紹介しちゃいます!
なお、僕は全ての現金をこの世から駆逐したい、スーパーキャッシュレッサーなので、今回から(覚えている範囲で)キャッシュレス対応の可否も掲載していますYO
コンテンツ
ハスカップカフェ LABO(厚真町)
ハスカップの作付け面積日本一の町「厚真町」の「山口農園」さんが経営する、おそらく日本で唯一のハスカップ専門カフェです!
、、、え?ハ、ハスカップ?なにそれ(ポカ〜ん)、、、大変失礼しました、そりゃそうですよね、、、ハスカップとは北海道産のなまら美味しいフルーツのことで、見た目はブルーベリーやブドウのような感じです。
名前の由来はアイヌ語の「ハシカプ」と言われており、意味としては「枝のうえにたくさんなるもの」で、栄養価が非常に高く「不老長寿の果実」として近年注目されています。
ってことで、そんな素敵なハスカップを使ったスムージーやソフトクリーム、そしてクレープを食べられるのが「ハスカップカフェ LABO」ってわけです(果実系きらり)
ここは2019年7月にオープンしたばかりなので、店舗がめっちゃ綺麗で、マスコットキャラを含めてセンスがとてもナイスぅ!です。
決して広くはない店舗ですが、店内には若干のイートインスペースもあり、コーヒー片手に美味しいハスカップスイーツを味わうことができます。
ちなみに移動販売にも力を入れているので、ふと立ち寄った道の駅で見かけることもあり、その時は「ハスカップが食べたいです!」とハスカップ狂のうちの奥様のように食い気味で突入しましょう。
halu CAFE(富良野)
北海道屈指のカフェ密集地、富良野様から登場するのは、パスタ大好きライダーにおすすめの「halu CAFE」さんです。
僕と同じく本州から移住したご夫婦が営むカフェで、かの有名な移住ライフ番組「人生の楽園」に登場したことがある有名店です!
店内のオシャンティ度、奥様の接客、そして名物のパスタの味、、、どれをとっても素晴らしく一級品ですYO
店名のhalu CAFEの「halu」とは、アイヌ語で「自然から恵まれた食」を表す言葉で、北海道の旬の素材を使ったオーガニックなメニューを提供しています。
ここは富良野ツーリングのついでに、ぶっちゃけなんとなく寄ってみたのですが、、、店内に入った瞬間に「ここはヤベ〜」と察し、コーヒーブレイクだけのつもりが、、、いつの間にか奥様と複数のフードメニューまで頼んでいました、、、笑
相場としては若干高い傾向にありますが、どれも美味しく素敵な時間を過ごせますので、ぜひキャワユイ女性ライダーを連れて行って下さい、、、きっと落とせますよ(ゲスい系きらり)
電話番号:0167-22-1266
営業時間:7月17日~8月末:8:00〜18:00 / それ以外:10:00〜夕暮れまで(素敵)
定休日:月曜日
キャッシュレス対応:PayPay
バイク駐輪:砂利駐車場あり(無料)
自家焙煎珈琲かふぇもか店(京極町)
夫婦揃って大好きな羊蹄山の麓にある「ふきだし公園」では、ミネラルウォーターの「京極の名水」がドバドバと湧き出ていますが、その裏手にある小さなコーヒー専門店です。
カフェというよりは露店に近いですが、晴れた日はテラス席が並ぶので一応カフェとさせて頂きます!
なんせ、すぐ近くに名水が湧き出ているので、それを使った自家焙煎の「名水コーヒー」が美味しく無いわけがございません。
ここは名水コーヒーの他にも、豊富なコーヒーメニューがあるので、僕のような優柔不断ライダーは選び過ぎ要注意です!
しかも「いやいや、これも一緒に食べて当然でしょ」とばかりに美味しそうな「京極ぷりん(超絶おすすめ)」まで置いてあるので、そりゃ〜もう買っちゃいますよね。
ってことで、目の前にそびえるカッコいい羊蹄山を眺めながら、優雅な午後ティ〜タイムはいかがでしょうか?、、、大丈夫です、仮にまったりし過ぎても、すぐ近くに「京極スリーユーパーク」という素晴らしいキャンプ場がありますので(泊まっちゃえ)
電話番号:090-9084-0248
営業時間:10:00〜16:00
定休日:木曜日
キャッシュレス対応:クレジットカード
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
ラ・ポーズ(留萌)
北海道屈指の絶景ロード「オロロンライン」沿いにある町「留萌」の端っこにある、いわゆる海の見えるカフェです。
店名の「ラ・ポーズ」とはフランス語で「憩いの場、やすらぎの場」を意味し、目の前に広がる海を見ながら、正にやすらげちゃいますYO
ツーリングコースの国道232号線沿いにあって駐車場が広いので、マスツーの休憩スポットとしても有能です(僕はマスツーしないから知らんけど)
僕はここに行った時、丁度朝ごはんタイムだったので「モーニングセット」を頼みましたが、コーヒー付き600円でボリューム満点ワロタでした!
他にもパスタとかハンバーグとかケーキとか、、、美味しそうなものが沢山あったのですが、流石に朝の胃袋では勝負できませんでした(汗)
オーナーさん曰く留萌の名物生パスタ「ルルロッソ」を使ったメニューが絶品とのことなので、次回はぜひチャレンジしようと思います(食べたことのある方、感想プリーズ)
電話番号:0164-56-4041
営業時間:9:30~20:00
定休日:夏季:無休 / 冬季:不定休
キャッシュレス対応:PayPay、クレジットカード
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
Green Farm Cafe(倶知安)
今や日本屈指の「インバウンドリゾート地」となりつつあるニセコですが、その一角にある、、、まるで、、、というよりほぼ海外のカフェが「グリーンファームカフェ」です。
恐らく富裕層向けであろうホテル(客層を見れば分かります)の中にあるカフェで、営業時間が7時からと早く、朝食をとるのに最適です!
僕は店内に入った瞬間に「あれ?今ってオーストラリアツーリングなうだっけ?」と思わずテンションが上がった訳でして、すこぶるハイセンスで本当にめっちゃ海外です(萌え萌え)
ここで働くスタッフさんは日本人より外国人の方が多く、僕が行った時はお客さんが全員外国人で、店内にEnglishが響き渡っていました。
と聞くと「え?もしかして英語喋れないとダメ? I can’t speak English、、、」と思ってしまうかもですが、ちゃんと日本語のメニューがありますし、単語を並べれば問題ありませんし、何よりも「非日常感」が凄まじく味わえます。
相場は見た目通りに高めですが、朝食メニューもコーヒーも最高に美味しく、僕のように海外好きにはこれ以上ない最高のカフェです!
電話番号:0136-23-3354
営業時間:7:00~16:00
定休日:なし
キャッシュレス対応:クレジットカード(使えなかったらビックリw)
バイク駐輪:地下駐車場あり(無料)
カフェTailwind(初山別村)
僕の中で北海道における無料キャンプ場ぶっちぎりNo.1の「みさき台公園」がある初山別村に、実はナイスなカフェがあるって知ってましたか?
誠に失礼ながら、、、一般的にはみさき台公園に泊まる以外は、初山別ってライダー的にはスルースポットですが、、、僕はここを覚えてから毎回立ち寄っています。
北海道の小さな町や村には、必ずと言っていいほど「地域交流センター兼町おこし拠点」のような場所があるのですが、ここは初山別のそれ系「繋小屋(つなごや)」の中にあるカフェです。
店内はこじんまりとしていますが、とても雰囲気が良くアットホームな感覚に包まれています。
おすすめメニューは各種パスタとハスカップスムージーで、特にハスカップは先に紹介した厚真町と同じく、初山別も産地なのでなまら美味しいです!
ってことで初山別に来たら、ここで美味しいカフェご飯を食べて、みさき台公園でキャンプなんて絶対にやっちゃダメですよ(ニヤリ)
電話番号:0164-67-2717
営業時間:10:00~16:00
定休日:日曜日〜火曜日
キャッシュレス対応:なし
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
満寿屋 麦音(帯広)
帯広発の人気パン屋さん「満寿屋」のフラグシップ店舗、それが「麦音(むぎおと)」です。
店内の商品は全て「十勝産小麦100%」をスローガンに、パン・ピザ・ドーナツなど常に120種類くらいのメニューがある「まるでパンの百貨店やぁ〜(彦摩呂風)」と叫びたくなるお店です!
なんと!朝6:55から営業しているので、モーニングでもランチでも美味しいパンが食べれて、リンダ困っちゃうぅ〜(昭和ネタでごめんね若者よ)
ここはパンが美味しいのはもちろんですが、スタイリッシュな店舗とまるで北欧のような緑溢れるガーデンが素晴らしく、店内のイートインでもテラス席でも優雅な気分を味わえます!
しかも、パンを購入すると「ドリンクが一杯無料になる」神っぷりには、、、もはや感動すら覚えます。
ただ単にツーリング先の休憩スポットや食事スポットではなく、一つの目的地として成り立つ「パンのテーマパーク」ですYO
電話番号:0155-67-4659
営業時間:6:55~19:00
定休日:11月〜2月に臨時休業あり
キャッシュレス対応:なし
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
レストラン 牧舎(中標津)
中標津の「佐伯農場」が経営する、1987年スタートの北海道における「ファームレストランの草分け的存在」のカフェです。
敷地内にはオシャレなカフェレストランと小さな無人パンスタンドがあって、どうやらパンスタンドは土日のみの営業のようでした。
店内は「This is 北海道のカフェ!」と叫びたくなるようなファームカントリーなイメージで、どう頑張っても長居してしまう場所ですYO
ここの名物メニューは「牧舎カレー」で、牛スネ肉をたっぷりと煮込んだ濃厚な味わいがクセになっちゃいます!
実は僕はココの前知識が一切なく、ふとツーリングマップルを見て良さげだと思って寄ったわけですが、このカレーにはマジで衝撃を覚えました!本当は一口食べた瞬間に「うめ〜、か〜ちゃんお代わり!」って叫びたかったですYO
ちなみに牧舎カレーにカッテージチーズ(牛乳豆腐)を乗せたメニューもあるので、次は絶対にそれを食べると決意しております(決意系きらり)
電話番号:0153-73-7151
営業時間:10:00~17:00
定休日:11月中旬〜4月下旬まで冬季休業
キャッシュレス対応:クレジットカード
バイク駐輪:舗装・砂利駐車場あり(無料)
木のいいなかま(美瑛)
富良野と並ぶカフェ密集地帯の美瑛から登場するのは、まるでメルヘンの世界からやってきたような素敵ログハウスカフェです!
そして店名が「木のいいなかま」なんて、仮に山田くんが座布団10枚持ってきても足りないくらいです。
まるでネズミーランドに入るようなワクワク感と一緒に店内に入ると、そこにもやはりメルヘンの世界が広がっています(きゅん)
パスタにピザにカレーなど、カフェメニューの王道がずらりと並ぶ中、僕は「エビドリア」を頼みましたが、当然のように美味しかったです。
そしてもちろん当然のように人気店なので、駐車場が車で埋まっていることが多々ありますが、その場合は手前の道路奥が路上駐車スペース(美瑛町公認の)になっているので、そちらにバイクを停めましょう。
ちなみにこういうタイプのお店は「おっさん一人だとチョット、、、」と思うライダーが多いかもしれませんが、僕は見た目よりかなりいい年ですが(=おっさん)一人でも堂々と入って女子よりも長く滞在します(乙女系きらり)
電話番号:0166-92-2008
営業時間:11:30~15:00
定休日:毎週月曜日と第1・第3火曜日 / 冬季休業:11月中旬~2月
キャッシュレス対応:なし
バイク駐輪:お店は砂利駐車場、手前に舗装駐車場あり(無料)
ドリームドルチェ・ラッテ(上士幌町)
上士幌が誇るスーパーメガ牧場「ドリームヒル」が経営するスイーツカフェが「ドリームドルチェ」同じくカフェレストランが「ドリームラッテ」です!
僕と同じ「ラフアンドロード」のアンバサダーを務めている超人気バイク女子「あおちゃん」があまりに「ドリームドルチェLOVE」を語るので、半信半疑(失礼)で行ってみたところ、、、夫婦揃っていつの間にかジェラート2個から〜の、追加でソフトクリームも食べていました、、、笑
僕は北海道中のジェラートとソフトクリームをかなり食い尽くしている方ですが、ここは間違いなくベスト3に入ります!
常時16種類のジェラートと絶品のソフトクリーム、その他さまざまなスイーツがあるので、何回行っても飽きることはないと思います。
さらに同じ敷地内にある「ドリームラッテ」では、肉料理を中心としたボリューム満点&絶品のメニューが楽しめるので、最初にドルチェ?それともラッテから〜のドルチェにしようかな、、、と優柔不断な僕はいつも迷ってしまいます、、、
素晴らしく綺麗な店舗、素晴らしい店員さんの接客、開放的な景色と、もはや人気の出ない理由を探す方が難しい超優良カフェです!
電話番号:ドルチェ01564-9-2277 / ラッテ01564-7-7111
営業時間:9:00~18:00(両店舗共通)
定休日:ドルチェ毎週木曜日・第3水曜日 / ラッテ毎週火曜日・第2水曜日
キャッシュレス対応:各種電子マネー、クレジットカード(素晴らしい)
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
まとめ:お願いだから北海道に来たらカフェに行って下さい
もしあなたがバイクで北海道に来るとして、ただひたすら走るだけだったり、休憩は全てセイコーマート(も悪くないけど)で済ます予定だったり、え?カフェ?そんなのぬるいんだヨォ〜!なんて考えだったら、、、頼むから、お願いだから考えを改めてくれませんか?
一度でも北海道の素敵なカフェに行けば、きっと幸せな気分になれると僕が保証しますので、DA・KA・RA、お願いだから北海道に来たらカフェに行って下さい(最高のきらり)
電話番号:090-8427-2137
営業時間:平日 11:00〜18:00 / 土・日・祝 10:00〜17:00
定休日:不定休
キャッシュレス対応:PayPay、他QRコード系
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)