どもです、3度の飯よりバイクが好き!とは口が裂けても言えない、ご飯大好き人間さすライダー(@SasuRider0420)です。
ツーリングの楽しみはズバリ「現地の美味しいご飯」それ以外のことは正直どうでもいいYO、、、今回はそんな僕が北海道の素敵なグルメの数々を紹介するシリーズのPart2をお届けしたいと思います。
それでは、決して深夜に見てはいけない、、、カロリーたっぷりの北の大地の飯テロ攻撃を食らっちゃって下さい(きらり)
コンテンツ
北のにしん屋さん(羽幌町):えび丼
北海道を代表する絶景シーサイドロード「国道232号線(オロロンライン)」沿いにある水産直場所兼食堂です。
バイク雑誌に何度も掲載されている、ライダー御用達の食堂で、名物は「甘えび水揚げ量日本一」を誇る羽幌町らしく「えび丼」です!
丼いっぱいにこれでもか!と言わんばかりに敷き詰められたプリップリの甘えびが、腹ペコライダーの胃袋をズキュンしちゃいます。
入り口は直売時と一緒になっていて、店の奥の方に食堂がありますが、事前に食券を買ってから入るシステムです。
バイクは広い駐車場がありますが、傾斜がなかなかキツいポイントがあるので、くれぐれも大型バイクの方は置き方に注意しましょう。
なお、名物の「えび丼」と並んで海鮮丼の「羽幌丼」も人気なので、こちらもぜひMy胃袋に入れてみましょう!
蝦夷(東川町):蝦夷味噌ラーメン
雄大な大雪山の麓に広がる美しい町「東川町」が誇る人気ラーメン店が「蝦夷」です。
東川町はなんと「上水道システム」が無い全国でも珍しい町で、ほとんどの家が大雪山が育む地下水を使っているという「蛇口からミネラルウォーター」な場所です!
そんな水の都で作られているラーメンとか、、、これは絶対に美味いに決まってますよね(ラーメン+名水=マイウ〜の法則)
名物は大雪山の美味しい水を使った「蝦夷味噌ラーメン」で、細ちぢれ麺とたっぷりの野菜が特徴のボリューミーな一杯です!
シーズン中の週末は行列が出来るほどの人気店なので、可能な限り平日又はお昼時を外して行きましょう。
なお、店の目の前が「モンベルストア東川店」を併設している「道の駅ひがしかわ」なので、バイクはこちらに止めておくのが無難です。
電話番号:0166-82-2232
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:水曜日
おすすめメニュー:蝦夷味噌ラーメン
キャッシュレス対応:なし
バイク駐輪:道の駅ひがしかわを利用(無料)
ホワイトハウス(網走市):ビーフステーキとコンビ丼
とにかくお腹一杯ご飯が食べたい!しかも安くて美味いやつ!、、、そんな都合の良い店なんてあるはず無い、、、かと思いきや実は網走にあるんですよね。
その名も「ホワイトハウス」は古き良き時代のレストランで「ビーフステーキとコンビ丼(ステーキ+ウニ・イクラ丼)」とかいうダイエットクラッシャー的なヤバいメニューが沢山ある場所です(僕は食べても太らないけど)
しかも、ほとんどがボリューミーかつ美味しいのに、、、なんと1,000円ちょっとで食べられる神っぷりです(神系きらり)
ここからバイクで10分くらいの絶景無料キャンプ場「呼人浦」にテントを立ててから〜の、素晴らしい夕日を鑑賞してから〜の、ここでディナーとか完全に勝ち組決定です!
ちなみにホワイトハウスは網走の市街地にありますが、ちゃんと駐車場があるのでバイクで行っても問題あ〜りません。
とにかくメニューを見ているだけで、胃袋がワクワクしてくるお店なので、ぜひお腹を空かせて行ってみて下さいYO
電話番号:0152-44-9552
営業時間:11:30~16:00、17:00~20:00
定休日:木曜日
おすすめメニュー:ビーフステーキとコンビ丼
キャッシュレス対応:なし
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
霧立亭(幌加内町):そばかま天そば
そば畑の面積が日本一の幌加内町には「そばの名店」が沢山ありますが、中心地からちょっと離れた場所にある「霧立亭」もそのうちの一店です。
基本どれを食べてもハズレがないお店ですが、おすすめはそばの実が入ったかまぼこを天ぷらにした「そばかま天」入りのそばです。
ありがたいことに食後のデザート「そばの実アイス」まで用意されているので、全身全霊で幌加内そばワールドを満喫しましょう!
本当にこんな場所にお店があるのかな、、、と心配になるくらい辺鄙な場所にあるのですが、実はオホーツクの浜頓別町へと続く国道275号線、オロロンラインの苫前町まで続く国道239号線が交差する場所だったりします。
なお、どちらへ向かうにしろ、ここから暫く飲食店はないので、毎回山道を歩くサンドウィッチマンにならないうように、、、通過時にお昼時であればここで済ませておきましょう!
ちなみにバイクは空いていればお店の駐車場に、混んでいれば道路上の駐車帯に止めて問題ありません(車も止まってます)
電話番号:0165-37-2233
営業時間:5月~10月 11:00~16:00、11月~4月 11:00~15:00
定休日:月曜日
おすすめメニュー:そばかま天そば
キャッシュレス対応:各種カード・電子マネー・QRコード(素敵)
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
レストランなんぷ亭(南富良野町):エゾカツカレー
南富良野町の鹿肉使用ご当地グルメ「南富良野エゾカツカレー」が食べられる人気のレストランです。
厳選された良質な鹿肉を使用したカツはクセが無く、初めての人でも美味しくいただけると思いますYO
なお、北海道で開催されている「新・ご当地グルメグランプリ」の2012年大会にて、総合順位3位に入賞した実力を秘めています!
エゾカツカレー以外にも美味そうなメニューが沢山ありますが、全てのメニューは地元産の食材にこだわり、味が良いことはもちろん見た目にも拘っています(この世は見た目が全て)
ちなみにここは宿の「旅籠やなんぷてい」も併設されていて、泊まりだと「エゾシカのフルコースディナー」を味わうことができるようです(旨そう)
バイクは舗装された広い駐車場があるので、マスツーの立ち寄りスポットとしても優秀かと思います。
電話番号:0167-52-2733
営業時間:11:30~20:00
定休日:日曜日、年末年始
おすすめメニュー:南富良野エゾカツカレー
キャッシュレス対応:各種カード・PayPay
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
マルトマ食堂(苫小牧市):ホッキカレー
本州からの長距離フェリーが着岸する北海道の玄関口「苫小牧」にあるライダー定番の漁港の大衆食堂です。
名物は苫小牧が水揚げ日本一を誇るホッキ貝を使った「ホッキカレー」で、甘辛な味付けとコリコリ食感のコラボが絶品です!
見た目通りかなりのボリュームがあるので、ガッツリ系ライダーでも満足できますYO
ホッキカレーの他にもホッキの刺身が山盛りの「生ホッキ丼」や、コスパ抜群の海鮮丼「マルトマ丼」などもあるので、何度でも通いたくなってしまいます、、、が!幸いなことにココはフェリーターミナルからバイクで10分のスーパー好立地なので、北海道の上陸記念と離陸記念(?)に寄れば最低2回は行けちゃいます!
ちなみになんと朝は5時から営業しているので、早朝出発型のライダーにも対応しています(14時まで営業)
電話番号:0144-36-2023
営業時間:5:00~14:00
定休日:日曜祝日
おすすめメニュー:ホッキカレー、生ホッキ丼、マルトマ丼
キャッシュレス対応:なし
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
白老牛の店いわさき おもてなし亭(白老町):セレブ焼肉
ちょっと今日は贅沢したいぜベイビ〜?ってな時におすすめの焼肉店が「白老牛の店いわさき おもてなし亭」です。
かの有名な洞爺湖サミットにて、世界の名だたるVIPが「マイウ〜!」と叫んだ、、、白老町のブランド黒毛和牛「白老牛」を存分に味わうことができます!
ランチタイムのリーズナボーなメニューでも最低2,000円以上はかかりますが、絶対に食べて損はないと断言します(キッパリ系きらり)
僕は下から2番目にお安い「いわさき白老牛4種160g盛り合わせ」を頼みましたが、それでもメッチャうまかったです!
むしろ「果たして上位メニューはどれだけ美味いんだ?」と気になって仕方ないので、次は絶対に一番高いやつ、、、から3番目くらいに安いメニューを頼もうと思っております、、、汗
ちなみにお高いメニューが主流のお店なので、それに見合った素晴らしい接客がもれなく付いてきます(あぁ、セレブになりて〜)
電話番号:0144-82-5093
営業時間:11:00 ~ 21:00
定休日:水曜日
おすすめメニュー:全部(予算と相談)
キャッシュレス対応:各種カード
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ(厚岸町):牡蠣
国内で唯一フルシーズン牡蠣が食べられる場所、それが北海道の厚岸(あっけし)です。
一説によればアイヌ語のアッケケシ(牡蠣の獲れるところ)がそのまま地名になったとか、、、とにかくそんなこんなで全力で牡蠣の町です!
そしてそんな場所にあるのが「厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ」で、採れたての牡蠣の中から自分で好きなブツを選んで、その場で自分で剥いて食べれる体験型フードパークです。
店内にはあの有名なホリエモン、、、じゃなくて「カキえもん」や「マルえもん」と名付けられた愉快な牡蠣の仲間達がいるので、お好きなものを物色して購入、イートインスペースにある道具を使って剥いて食べちゃいましょう!
ちなみにちゃんと剥き方の説明書がありますし、分からない場合は店員さんに聞いてOKですが、ここはあくまで「直売所」であって「飲食店」ではないので、店員さんが直接手助けをすることはできません(法律上のルールです)
ってか、そもそも自分で剥くという体験自体が非常に面白いので、セルフ牡蠣パーリーをエンジョイしましょう。
電話番号:0153-52-0117
営業時間:10:00~16:00
定休日:年始
おすすめメニュー:カキえもん、マルえもん
キャッシュレス対応:PayPay
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
道の駅しらぬか恋問 む〜んらいと(白糠町):この豚丼
帯広と釧路を結ぶ長くて単調で眠たくなる道、、、国道38号線のオアシスが「道の駅しらぬか恋問」です!
夏の間はライダーの溜まり場になっているので、特に用がなくても寄ってしまうのがライダーのSAGAってやつですが、、、いや、実はここには用があるんです!
それは館内にあるレストラン「む〜んらいと」の名物メニュー「この豚丼」です。
「あれ?豚丼って帯広の名物じゃなかったかしら?」っと思ったそこのイカしたバイクに乗ってるオジョーチャン!確かにそうなんですが、ここの豚丼は「本家の帯広を超えた」とも言われる絶品なんですYO
しかも、分厚い肉を4枚か6枚でセレクトできるので、自分の胃袋の大きさに合わせて堪能できるってわけです(僕はもちろん6枚→でも太らないYO)
ココはいわゆる海が見えるレストランなので、美味しい豚丼と景色もゆっくり味わって、単調な国道38号線を走り抜きましょう!
電話番号:01547-5-3224
営業時間:9:30~18:00
定休日:不定休
おすすめメニュー:この豚丼
キャッシュレス対応:不明
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
回転寿司根室花まる 根室本店(根室市): SUSHI
根室に行く機会があったら、というよりライダーなら納沙布岬は必ず行くと思うので、、、その際は華の大都会TOKYOにも店舗を構える人気回転寿司チェーン店「根室花まる」の本店へどうぞ!
広くて威勢の良い声が飛び交う店内には、その日のおすすめメニューが書かれているので、それを中心に攻めていきましょう!
普段食べてるそこら辺の回転寿司とは明らかにレベルが違うので、いつも適当に回ってきたものを食べる人でも、ここでは獲物を選ぶ目が鋭くなります。
ネタの大きさと美味さが凄まじいので、いくら回転寿司でもそれなりの価格でしょ、、、と思ってしまいますが、実は130円〜430円くらいがボリュームゾーンなので、僕のような小市民でも安心して皿を重ねることができます。
おすすめメニューは根室といえばサンマですが、僕はサンマが嫌いなので、、、無難にイカやタコ、マグロなどを物色しましたが、どれも大満足の一言でした!
サイドメニューの汁物も充実しているので、とてもじゃないけど1回行っただけでは満足できません、、、ので、また来年も、、、そのまた来年も北海道に行く羽目になります(怖っ)
電話番号:0153-24-1444
営業時間:11:00 ~ 21:00
定休日:不定休
おすすめメニュー:全部!
キャッシュレス対応:各種カード、電子マネー
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)
まとめ:北海道ツーリングはグルメだ!
え?一体何しに北海道ツーリングに来たんですか?
地平線まで続く直線道路?絶景キャンプ場?知床?登別温泉?、、、そんなものは全てオマケです、北海道は食べる場所、つまりはグルメです!
ってことで、北海道ツーリングではくれぐれもエンゲル破産とダイエットクラッシャーにご注意を(最高のきらり)
電話番号:0164-62-5671
営業時間:11:00〜14:00(閉店が早いので注意)
定休日:火曜日
おすすめメニュー:えび丼、羽幌丼
キャッシュレス対応:なし(食券)
バイク駐輪:舗装駐車場あり(無料)