こんにちわ、さすライダー(@SasuRider0420)です。
北海道に移住してからというもの、夏は毎週北海道ツーリングなわけですが、、、ところが行っても行っても終わりが見えないんですよね「北海道のキャンプ場制覇」ってやつがね。
なんせ、あまりに素敵なキャンプ場が多いので、今度はあそこもココもあっちも行きたい、、、と行きたい場所が増えちゃう一方です。
なので、せめて「2020年に新しく行った場所+今まで紹介してないキャンプ場」を、ブログでまとめようと思った次第でございます。
ということで、当ブログの人気シリーズ「北海道ツーリング おすすめキャンプ場ガイド」PART3のはじまりはじまりぃ♪
北海道ツーリングで泊まりたい おすすめのキャンプ場10選
さてさて、今回は毎度お馴染みの、長い長ぁ〜い前置きをすっ飛ばして(して欲しい?)早速おすすめのキャンプ場を10カ所紹介していこうと思います。
もちろん基本はライダー目線で、可能な限り立地や設備状況、最寄りのコンビニや温泉なども合わせて解説しちゃいますYO
なお、情報は全て2020年9月時点の情報となります(価格などは変動しますのでご了承を)
宗谷ふれあい公園オートキャンプ場(道北エリア)
ツーリングライダー憧れの場所、日本最北端の「宗谷岬」まで、バイクで30分のウルトラスーパー快適キャンプ場です!
広大な公園の中にあるキャンプ場で、初めて行くとのその広さに誰もが驚くはずです。
サイトは区画分けされた円形状のサイトで、バイクの乗り入れはできませんが、すぐ近くに置けるので気になりません。
ここの利用料は、北海道の有料キャンプ場の相場の500円ですが、なんとこれにシャワーの料金が含まれています!
そして、そのシャワーがある立派な建物「キャンパーズハウス(神施設)」には、電子レンジ・ケトル(無料) 、自動販売機、ランドリーに休憩所があって、その全てがとても綺麗です。
そもそもサイトの雰囲気も凄くいいのに、この神施設の存在が、ここの快適度を超絶アップしてくれちゃってます。
なお、周辺にはコンビニがないので、稚内の市街地(バイクで10分くらい)で予め買い出しを済ませておく必要はありますが、ここはマジで連泊したくなる素晴らしいキャンプ場です!
中川町森林公園キャンプ場(道北エリア)
天塩川の流域の中川町にある、好立地の無料キャンプ場です。
徒歩圏内に素晴らしく立派な温泉があり、市街地はバイクで3分も走れば辿り着けます!
北海道によくある「公園の一部をキャンプ場として開放している場所」で、ちゃんと炊事場とトイレも完備していますYO
敷地内には立派なログハウスが建っているのですが、なんとここも無料で利用できてしまうから驚きです!
しかし、仕切りなし雑魚寝のいわゆる「ライダーハウス方式」になっているので、コミュ力に自信のない人はキャンプの方が無難です。
ちなみに僕はログハウスの扉をそ〜っと開けて中の様子を伺い、一瞬でキャンプにしよう!と決断しました(笑)
電話番号:0165-67-2816
受付時間:24時間(常識の範囲内で)
利用料金:無料
バイク乗り入れ:不可 ゴミ捨て:不可
最寄りの温泉施設:ポンピラ アクア リズイング(400円)
ピンネシリオートキャンプ場(道北エリア)
道の駅ピンネシリに併設されている、静かな環境のオートキャンプ場です。
オートキャンプ場とはいっても、ライダーはフリーサイトを600円で利用できますし、バイクの乗り入れもOKです!
また、敷地内に「ピンネシリ岳」の登山道入り口があるので、登山好きライダーにはうってつけの場所です。
キャンプ場周辺にはコンビニやスーパーが一切ないので、食料は予め買っておくことをオススメします。
ちなみに国道を挟んで反対側には温泉があり、そこの食堂でご飯を食べることも出来ますが、割と早く終わるので注意です、、、実は僕はこれに当たってしまって、晩飯抜きのひもじい思いをしました(涙)
なお、サイト内の移動はダートとなりますが、とてもフラットなのでオンロードバイクでも問題ありません(そもそも僕が大丈夫=9割のライダーは大丈夫)
電話番号:0163-47-8510
受付時間:13:00〜17:00
利用料金:入場料1人300円+テント1張300円
バイク乗り入れ:可 ゴミ捨て:可
最寄りの温泉施設:ピンネシリ温泉ホテル望岳荘(400円)
黄金岬キャンプ場(オロロンラインエリア)
オロロンライン沿いの港町「留萌」の端っこにある、名前通りの黄金色に輝く夕日を拝める無料キャンプ場です!
北海道屈指の夕日の名所、その名も「黄金岬」が目の前のキャンプ場で、細長いテントサイトが道路脇に広がっています。
なお、サイトのキャパがあまりないので、週末や連休中は早めに行かないとテントを張れないかもです、、、汗
ここの目玉はもちろん、目の前で繰り広げられる壮大な「夕日ショー」で、テントの中がそのまま特等席になります!
トイレや炊事場は可もなく不可もなくというレベルですが、つい最近すぐ近くに「オレンジハウス」という公衆トイレが出来て、こちらは恐ろしく綺麗で利用価値が高いです。
なお、買い出しはバイクで5分くらいの場所にセイコーマート、温泉は10分くらいの場所に「ホテル神居岩」があります。
電話番号:0164-43-6677
受付時間:24時間(常識の範囲内で)
利用料金:無料
バイク乗り入れ:不可(駐輪至近距離)ゴミ捨て:不可
最寄りの温泉施設:ホテル神居岩(500円)
グリーンステイ洞爺湖(支笏洞爺国立公園エリア)
洞爺湖周辺はキャンプ場の宝庫ですが、僕の一押しはズバリ「グリーンステイ洞爺湖」です。
基本的にはファミリー向けの高規格オートキャンプ場なのですが、きちんとライダー料金が用意されているのでご安心を(700円)
サイトのロケーション、炊事場やトイレの綺麗さ、シャワーやランドリー完備など、設備関連は本当に素晴らしいです!
温泉はバイクで5分も走れば「洞爺湖温泉」があるので、どこに入るか悩んでしまうほど選びたい放題ですが、日が落ちると真っ暗になるので、、、帰りの運転は十分気をつけましょう(シャワーで済ませるのもあり)
なお、コンビニも洞爺湖温泉にあるので、温泉ついでに買い出しも済ませてくるのがセオリーです。
ちなみに一応洞爺湖の湖畔にあるキャンプ場ですが、サイトから洞爺湖はほとんど見えません(見えないんかい)
電話番号:0142-75-3377
受付時間:13:00〜18:00
利用料金:1人1泊700円
バイク乗り入れ:不可(駐輪至近距離)ゴミ捨て:可(有料)
最寄りの温泉施設:バイクで5分の洞爺湖温泉に多数あり(有料シャワーあり)
美笛キャンプ場(支笏洞爺国立公園エリア)
美しい支笏湖の湖畔にある、まるで北欧のような景色が素晴らしいキャンプ場です!
北海道のキャンプ場としては高めの1,000円の料金設定ですが、それに見合った設備と居心地の良さをお約束いたしますYO
サイトは湖畔側と内側に分かれており、前者はバイク乗り入れ不可ですが湖畔で絶景、後者は乗り入れ可能で林間サイトとなります。
ここはツーリングマップルに掲載されていますが「キャンプ場までダート1km」という気になるコメントが書いてあります。
実際には約800mのダートが続くわけですが、僕でも走れるフラットなダートなので、もちろん気をつけて運転するという前提で、オンロードバイクでも十分行けます(僕は徹底したオンローダーです)
なお、自然のど真ん中にあるキャンプ場なので、買い出しは予め済ませてくる必要がありますが、無料で使える電子レンジやお湯入りのポット、トースターが完備されています!
電話番号:090-5987-1284
受付時間:7:00〜19:00
利用料金:1人1泊1,000円
バイク乗り入れ:可(林間サイト)ゴミ捨て:可
最寄りの温泉施設:なし(有料シャワーあり)
別海町ふれあいキャンプ場(道東エリア)
酪農が盛んな町「別海町」にある、各種設備が整っている快適なキャンプ場です。
管理人さんの説明がとても丁寧で、バイクは元パークゴルフ場の専用サイトに乗り入れ可能です!
トイレ・炊事場・ランドリーなど設備はどれも綺麗で、管理棟でスマホの充電もしてくれるそうです(説明だけ聞きました)
キャンプ場自体が控えめに言って「最&高」ですが、徒歩圏内にあるモール泉の温泉「郊楽苑」がここに泊まる価値を爆上げしています!
北海道にはモール泉が点在していますが、ここはその中でもベスト3に入ります(個人的に)
なお、買い出しは1km手前にセイコーマートがあるので、予め寄っておいても散歩がてらに歩いて行っても良いと思います。
電話番号:0153-75-0982
受付時間:13:00〜20:00
利用料金:1人1泊700円
バイク乗り入れ:可 ゴミ捨て:可(有料)
最寄りの温泉施設:郊楽苑(510円)
RECAMP摩周(旧:桜ヶ丘森林公園キャンプ場:道東エリア)
北海道屈指の絶景ワインディングロード「美幌峠」からバイクで30分、神秘の湖「摩周湖」からバイクで20分の場所にある、ライダー的スーパー好立地キャンプ場です!
地方のキャンプ場を続々と再生しているベンチャー企業「株式会社Recamp」傘下のキャンプ場で、旧名は「桜ヶ丘森林公園キャンプ場」です。
ちなみにRecamp傘下のキャンプ場は、ここも含めてオンライン予約・クレカ決済が可能で、僕の大好物です(電話と現金をこの世から駆逐したい)
バイクは乗り入れ可能な専用サイトを800円で利用可能で、トイレ・炊事場などの設備は至って綺麗です。
温泉は徒歩5分の場所に「亀の湯」という共同浴場があり、利用料はなんと200円ですが、ロッカーなし、シャンプー・石鹸なし、管理人さんの愛想なし(良い意味で)という独特の地方温泉カルチャーが味わえます(旅の醍醐味)
なお、コンビニは徒歩10分くらいの場所にセイコーマートがあるので、温泉のついでに行くのがオススメです。
受付時間:9:00〜17:00
利用料金:1人1泊800円
バイク乗り入れ:可 ゴミ捨て:可(有料)
最寄りの温泉施設:亀の湯(200円)
予約サイト:こちらです
上士幌航空公園キャンプ場(十勝エリア)
慢性的な人口減少が続く北海道の中で、道外からの移住者が続々と増えている奇跡の町「上士幌」のキャンプ場です。
市街地に程近い公園の中のキャンプ場なので、買い出しや温泉はバイクで5分以内の好立地ですし、なんとあの絶景ロード「ナイタイ高原牧場」までも10分です!
敷地がかな〜り広いので、テントを立てる場所に迷ってしまいますが、実はトイレは一か所しかありませんので、、、用足しの間隔が近い方は分かりますよね?
ここが一番盛り上がるのは、毎年8月に開催される「北海道バルーンフェスティバル」の期間で、広大なサイトがテントで埋め尽くされます、、、が!それでも泊まる価値があります(会場がすぐ隣です)
色とりどりのバルーンが一斉に宙に舞う瞬間は、非現実感を大いに味わえますよ!
なお、ここは有料のキャンプ場ですが、料金は夕方〜夜間にかけて係員が徴収しにくるので、入場時の受付は不要です(500円)
電話番号:0156-42-4297
受付時間:不明(一般的な時間ならOK)
利用料金:1人1泊500円
バイク乗り入れ:不可 ゴミ捨て:可
最寄りの温泉施設:ふれあいプラザ(300円)
二風谷ファミリーランドオートキャンプ場(日高エリア)
野球場、テニスコート、パークゴルフ場、温泉、バンガロー、、、と何でもありの総合公園の中にあるキャンプ場です。
食糧の買い出しさえ事前に済ませておけば、あとは敷地内で全て完結することができます!
バイクは基本的に500円のフリーサイトを利用することになりますが、僕が行った時は「今日は空いてるから」という理由で、区画サイトを使わせて頂きました(あくまで例外対応)
フリーサイトは駐車場が結構離れている上に、登り坂なので荷物の運搬に苦労しそうです、、、が!トイレや炊事場は至って綺麗で、温泉も徒歩圏内なので快適に過ごすことが出来ます。
雨の日は3,000円で泊まれるバンガローもおすすめで、最大5人まで入れるので、マスツーだったらキャンプより得かもしれませんYO
また、キャンプ場からバイクで5分くらいの場所にある「平取町立二風谷アイヌ文化博」は必見です。
電話番号:0145-72-3807
受付時間:9:00~17:00
利用料金:1人1泊500円
バイク乗り入れ:不可 ゴミ捨て:可
最寄りの温泉施設:びらとり温泉 ゆから(500円)
まとめ:どう考えても北海道のキャンプ場は最高
利用料が本州の相場と比べて格安、そもそも無料だったりする、、、ロケーションが良い、サイトが綺麗、大抵トイレと炊事場完備、から〜の温泉が近い!
やっぱりどう考えても「北海道のキャンプ場は最高」としか言えない状況でございます。
ということで、北海道をツーリングをするなら、必ずキャンプをして下さいね(最高のきらり)
電話番号:0162-27-2177
受付時間:13:00〜19:00
利用料金:1人1泊500円
バイク乗り入れ:不可(駐輪至近距離) ゴミ捨て:可
最寄りの温泉施設:なし(無料シャワーあり)