どもです、昔はPROの雨男だったSUPER晴れ男、さすライダー(@SasuRider0420)です。
ってことで、今となっては「晴れの北海道」しか知らない僕ですが、分かります、分かりますよぉ、、、特に本州から北海道に来るライダーさん、、、不幸にも道内で雨に当たると「おい!一体どういうことぉ!?せっかく来たのに雨かよ雨!おいおい天気さんよぉ、俺っちに恨みでもあんのかワレェ?」って言いたくなりますよね?
だって、上司にペコペコしながら休みを取って、なんとかフェリー争奪戦をくぐり抜けて、ようやく、ようやく来れたぜ北海道、、、なのに!雨降ふるんか〜い、おい!ってなりますよね(涙)

でもね、それって残念ながら負けてます!そうです、完全に敗北です!
だって、だってですよ!?せっかく憧れの北海道に来たのに、あなたは天気という不確定要素に「北海道ウェイウェイ」ってな気持ちを全部持っていかれるんですか?、、、そんなの悔しくないですか?
だったら、いっそのこと雨でも北海道を楽しんじゃいましょうよ!、、、っえ?どうやって?、、、それはね「雨の日はバイクに乗らずに楽しむ」これです!
結論、雨の日にバイクに乗っても全く、あ〜全く楽しくないので、そんな時は潔く降りちゃって、別な楽しみを探すのが「オ・ト・ナのライダー」ってもんですぜ旦那ぁ(ニヤリ)
ってことで、この記事は大人ライダーの皆様に向けて「ライダー的 北海道の雨の日に最適なスポット」をピックアップしちゃいますYOチェケラ〜♪

ライダー的な雨の日に最適なスポットの定義
さてさて、雨の日に最適なスポットを紹介する前に、まずは「定義」を明確にしておこうと思います。
まずもって「雨の日は漫画喫茶で過ごそうYO」なんて、、、それこそ北海道に来た意味がないやん!だから雨は嫌なんだよ、ぷんぷん、、、ってな内容ではございませんでご安心を。

僕は当然「ライダー的な視点で、バイクに乗らなくても北海道を感じるスポット」を紹介していきます(えっへん)
具体的には「バイクを安心して駐輪可能で、基本は濡れない屋内施設(一部野外もあり)で、北海道に来た感のある場所」という要素に加えて「コスパが良い場所」をセレクトしております!
ふふふ、分かってるでしょ?特にコスパっていう項目ね、だって僕、、、皆さんと同じライダーだからぁ♪
そりゃ〜北海道に来てから毎日無料や数百円のキャンプ場で寝てるのに、いくら雨だからって、あ〜雨だからって、お金は極力使いたくね〜んだよ、こんちくしょ〜(ぷんぷん)
、、、でもさぁ、雨を楽しくやり過ごせるなら、まぁ1,000円以下なら特別許すし、ギリ2,000円までなら仕方ないぜベイビー?って思いますよね?、、、はい、ご安心下さい、当然その価格帯でチョイスしております(コスパ系きらり)

雨の日に最適なスポット10選
ライダー的な雨の日に最適なスポットの定義を語ったところで、いよいよそれを満たしたスポットを紹介していきますYO
これであなたも次回の北海道ツーリングから「もうぅ、何だよぉ〜、今日は雨かよぉ、ぷんぷん」から「え?まじ?雨降っちゃてるぅ〜?じゃ〜今日はバイクに乗らずにバイブス上げちゃうYO」に変わること間違いなし!
各スポット情報は2021年12月時点の内容です。
アンモナイト銀座:三笠市立博物館
まずは雨の日の過ごし方として、代表的ど定番スポット「博物館」から行っちゃいますYO
もちろんバイクを安心して置けて、ちゃんと「北海道感」があって、おまけに楽しくて、しかもコスパ良好という定義を満たしている「三笠市立博物館」でございます!
ここは別名「化石の博物館」と呼ばれるほど、化石の展示がひじょ〜に充実していて、特にアンモナイトの展示においては「国内最大の物量(最大級じゃなくて最大)」となっております!
しかも、世界最大のアンモナイト(模型)まで展示されているから、こりゃ〜雨じゃなくても立ち寄るべき場所ですよ、奥さん!



それから「エゾミカサリュウ」と呼ばれるジモティ感たっぷりの生物(化石)の展示や、みんな大好き!恐竜の化石の展示、それからかつて三笠が炭鉱でウハウハだった時代の説明など、かなりボリューミーで見応えがありますYO
「っけ、俺っちは古代ロマンなんかに興味がね〜っす、だっていつも明日、つまりは未来を見ているからね(ニヒル系きらり)」ってな意識高めのライダーでない限りは、十分雨をやり過ごせるスペックを秘めています!
しかも、それでいて、入館料がなんと!たった450円という鬼コスパ!まさかのワンコインでお釣りがくるぅ、、、つまりはセイコーマートでカップラーメン、おにぎり、惣菜、ドリンク付きフルセット!より安いってことなので、こりゃ〜雨が降ったら三笠に向けて走るしかないですね?



住所:〒068-2111 北海道三笠市幾春別錦町1丁目212-1
電話番号:0126-76-7545
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月30日~1月4日)
入館料:大人1名450円
設備:売店、トイレ、休憩所
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)
ドキっ!混浴のモール泉:道の駅 ガーデンスパ 十勝川温泉
博物館もいいけど、北海道の雨の日の過ごし方の王道は「Let’s enjoy SPA」つまりは温泉に浸かろうYO、これです!
ただし、浸かるだけだと1時間くらいで終わっちゃうので、それでは雨をやり過ごせない、、、ってことで、滞在時間の長い温泉、要は色々楽しめる場所はないのか?って調べたら、十勝にありました!
その名も「道の駅 ガーデンスパ 十勝川温泉」名前だけを聞くと、日本中どこにでもある「温泉付き道の駅」のように思いますが、実はここは「温泉がメインの道の駅」なんです(どど〜ん)
しかも、温泉は十勝のキラーコンテンツ「モール泉」に水着を着用して入るエンタメ系となっております!

まずは営業時間、これが「9:00〜19:00(金土日・祝日は21:00)」となっているので、ほぼ1日滞在することができます!
そして気になるお値段は「大人1人1,500円」、、、はぁ?Why ジャパニーズ 北海道ピーポー?それって関東の相場と勘違いしてない?、、、ふふふ、確かに北海道の温泉の相場は500円くらいなので、価格だけを聞くと「高い」と感じますが、実はこれに水着(湯浴み着)とタオルが含まれていると言ったらどうでしょうか?
そして肝心の温泉が、実はプールのように、、、ってかほぼプールのめっちゃ広くて遊べる露天風呂と、まるでセレブ的レジャー施設のような内風呂、それからサウナと上質な脱衣所・洗面コーナーの付いた「コ・ン・ヨ・ク」なんですYO
ふあぁ〜!?綺麗なチャンネーと混浴フラグ?そりゃ〜1,500円払っちゃうYO、ってなそこのモッコリライダーさん、残念ながら、、、だからここは水着着用の温泉となっております(冷静になってね)


そもそもここは道の駅なので、広い駐車場に堂々とバイクを停められて、館内にはお土産屋、それから食堂とかカフェまであって、風呂上がりに美味しいご飯を食べられるし、なんなら昼下がりのコーヒータイムも味わえる、、、DA・KA・RA、雨の日に長時間滞在できるし、それが苦にならない場所なんです!
しかも温泉は北海道名物「極上モール泉」さらに食堂とカフェでは十勝の食材が味わえる、、、と十分「北海道感」を満喫できる場所です!
実際僕が妻と初めてここに行った時は、快晴なのにお風呂トータル3時間、カフェ1時間の計4時間も滞在しちゃったので、大抵の雨ならenjoyしている間に過ぎ去るのではないでしょうか?(君はもっと走って欲しい by 自分)




住所:〒080-0262 河東郡音更町十勝川温泉北14丁目1
電話番号:0155-46-2447
営業時間:月火水木 9:00〜19:00、金土日祝 9:00〜21:00
定休日:毎月第2火曜日(8月は第3火曜日、11月~4月 第2第3火曜日)
入浴料:大人1名1,500円(水着・タオル込み)
設備:温泉、売店、トイレ、カフェ、道の駅
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)
マッサンのロケ地:ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
日本人ならみんな大好き!なのに僕は一切興味なし、それがNHK連続テレビ小説様!
その舞台となった場所は、もれなく観光客が大挙して訪れ、金金金、金がどんどん舞い降りてくる、、、DA・KA・RA、お願いだから、うちも舞台にしてくれませんか?受信料10倍納めますんで、おねげ〜しますYO(ゲス顔)
、、、そんなNHK様が2014年に金の流れを授けた場所が、北海道は余市の「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」で、あの大ヒット作「マッサン」のロケ地でございます!


そもそもマッサンとはニッカウヰスキーの創業者「竹鶴政孝」のことで、スコットランド出身の奥様「リタ」がそう呼んでいたそうです。
そして「日本のウイスキーの父」と称されるマッサンがウイスキー造りを始めた場所、それが余市蒸溜所ってわけで、ここをガイド付きの「無料ツアー」で見学できちゃうんですYO
しかもツアーの最後に「ウイスキーの試飲ができる」という太っ腹っぷりに、ドラマが放送された2014年は連日のように人・人・人の山だったようですが、大変喜ばしい事にその後も北海道を代表する人気観光地となっております(NHK様、あ〜NHK様、金のなる木をありがとう by 余市ピーポー)
、、、ってことで、バイクを敷地内の駐車場に停められて、濡れずに素敵なチャンネーの案内付きで見学ができる、しかも無料で!という、まさにライダーにとって雨の日に最適なスポットとなっております(お酒の試飲はダメ絶対)



さて、僕はここに2015年に行ったのですが、その年の3月までマッサンが放映されていたので、かな〜り金の匂い、、、じゃなくて、熱気に溢れておりました(余市の町全体が)
ちなみに僕はハイテクガジェットでスパイ行為をする話や、金持ちが鋼鉄スーツを開発する話が好きなので、それとは真逆のハートフルの極み、NHK連続テレビ小説を今まで一度も見たことがないのですが、、、なんせミーハーなので行っちゃいました♪
おまけに酒にも全く興味がないので(一切飲みません)当時はマッサン?なにそれ美味しいの?状態でした、、、が!とても素敵な場所だったので素直におすすめです(単純ちゃん)

住所:〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7丁目6
電話番号:0135-23-3131
営業時間:9:00~16:00
休業日:12月25日~1月7日
ガイドツアー:無料(Web予約)
設備:売店、トイレ、試飲コーナー
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)※混雑時は周辺駐車場に誘導の場合あり
世界最大の油彩画:太陽の森 ディマシオ美術館
突然ですが問題です!世界最大の油彩画がある国ってど〜こだ?、、、はいはい!おフランス!あ〜、確かにありそうですね〜♪はいはい!イタリア〜ノ、うんうん分かる♪、、、って、実は日本にあるんか〜い、しかも北海道は日高のど田舎なんかい!、、、控えめに言って何でやねん(美しいノリツッコミ)
いや〜、まじでビビりますよ!一応ここはツーリングマップルにも掲載されてるんですが、あまりに人気のない道を進むので、果たしてこの先に「世界最大の油彩画」を展示してる美術館なんてあるの?、、、ってあるんですよね、本当に。
ということで、2010年に廃校となった新冠町立太陽小学校(凄いキャッチーな名前)をリノベーションしてできた「太陽の森 ディマシオ美術館」は、フランスの画家「ジェラール・ディマシオ」の作品を展示しております!

もうね、敷地内に入った瞬間に「ただの美術館じゃないオーラ」が半端ないっす!
だって、駐車場にお巡りさんがいたり、庭に恐竜とゴリラがいたり、、、館内に入る前から極めてシュールな世界が広がっていますYO
ちなみに館内に入るためには「入場料1,100円」が必要ですが、全然余裕で回収できますので(満足度という意味で)笑顔で払いましょうね。


さて、いざ館内に入ると、肝心のディマシオ氏の作品のクセがスゴいこと凄いこと、、、ぶっちゃけ、日本を代表する凡人の僕には、何を意図するのか1mmも分かりませんでしたが、とにかくその強烈な世界観に誰もが引き込まれるはずです!
そして、最大の見せ場、なんと!高さ9m・幅27mにも及ぶ世界最大の油彩画の「絵力」がマジで凄まじいです、、、展示場には椅子があるのですが、僕はあまりの衝撃に、ポカ〜ンっと座って暫く動けなかったです、、、間違いなく僕の人生史上最大の衝撃を受けた芸術作品です(きっぱり)
ちなみに世界最大の油彩画には、1日8回光と音の演出イベントがあるので、それを絶対に見逃してはなりませんYO



実はここには今にも雨が降り出しそう、、、ってか降り始めてきたYO、、、ってな時に入ったのですが、結局3時間くらい滞在して、出る時に雨は止んでいました(正に狙い通り)
ってか、もはや雨の日に最適なスポットというよりは、超ドピカン快晴の日に「今からニセコパノラマライン走ったら最高やん、絶対ええやん」ってな状況でも、それを全力で蹴って新冠町まで走って欲しいレベルの場所です(きっぱり)
ちなみに館内にはカフェもあるので、芸術を楽しんだ後はコーヒーを飲みながら余韻に浸るのが大人ってもんです♪

住所:〒059-2343 北海道新冠郡新冠町字太陽204番地の5
電話番号:0146-45-3312
営業時間:9:30-16:30
休館日:月火水曜日(無休期間もあり)冬季クローズ
入館料:大人1人1,100円
設備:売店、カフェ、トイレ、ライブラリ
バイク駐輪:砂利駐車場(無料)※オンロードバイクでも全く問題ない砂利
昼も夜も楽しめる:阿寒湖アイヌコタン
せっかく北海道に来たんだから、アイヌ文化に触れてみたい!って思いませんか?
でもね、今日は雨が降ってるのぉ、、、いやいや、それってチャンスですよ!今すぐ「阿寒湖アイヌコタン」へ向かいましょう♪
アイヌコタンはまりもっこり、、、じゃなくて、マリモの聖地「阿寒湖」にあるアイヌ人の集落ですが、実際には集落というより「アイヌのお土産屋が並ぶ観光者向けショッピングストリート」というテイストです(豆知識 コタン=アイヌ語で集落)
ちなみにアイヌの伝統舞踊を見学できるスポットもあるので、アイヌ文化に興味のあるライダーなら晴れでも行く価値ありです!


ここは「集落を散策しながら興味ある店を覗く」というのが基本の楽しみ方なので、ぶっちゃけ雨を完全に避けられるわけではありません。
しかし、バイクを降りて歩く分には、カッパを着る・傘を使うで十分対応できますよね(雨天走行より100倍マシw)
強いて言うならアイヌの伝統的な楽器、もっこり、、、じゃなくて「ムックリ」をはじめとする魅力的なお土産を買いすぎて「OH、バッグに入り切らないYO」ってな事態だけは避けましょうね!
それとここには鹿肉料理を味わえる食堂がたくさんあるので、ぜひ食べていって下さいね。


個人的には雰囲気抜群の夜の散策が一番おすすめで、松明でライトアップされたアイヌコタンは幻想的ですし、敷地内の「阿寒湖アイヌシアター イコロ」で伝統舞踊を見るのも旅の思い出になります!
そもそも阿寒湖には「阿寒湖畔キャンプ場」や各種旅館・ホテル(コスパが良い場所もあり)が揃っているので、せっかくなので宿泊して昼も夜も楽しむのが最高です(それこそ雨の日はクレバーな方法です)
あ、肝心なことを言い忘れていましたが、雨宿り・日帰りの場合にバイクを停める場所ですが、実はアイヌコタンに無料駐車場があるのですが、斜めっていて使いづらいので、、、阿寒湖に数カ所ある観光駐車場を使うのが無難です(バイクは200円が相場)




住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-19
電話番号:0154-67-2727
営業時間:10:00〜22:00(お店・施設により異なる)
休業日:なし(無休)
入場料:無料(施設により発生)
設備:売店、食堂、カフェ、トイレ
バイク駐輪:舗装駐車場(無料 or 相場200円)
高規格高コスパ健康ランド:おふろcafe 星遊館
今回紹介するスポットの中で、最も長時間滞在できて、雨を完全に避けられる場所が「おふろcafe 星遊館」です。
ここは富良野の隣町の芦別にある「芦別温泉スターライトホテル」の館内にある温泉施設で、一言で表すと「高規格高コスパ健康ランド(泊まりは不可)」です。
なんと!平日なら朝6時から夜10時まで「1,145円」で滞在できちゃう驚異のコスパと、その金額に全く「見合わない」オシャンティで快適な館内設備の数々が素晴らしいスポットでございます。



まず、当然ながら素敵な温泉に入れます、プラス、今流行りのサウナでととのえちゃって、コーヒーが飲み放題(フリードリンク)だったり、約5,000冊のコミックや雑誌が読み放題だったり、さらには図書館まであったり、から〜のWiFi・電源完備のワークスペースも完備してて、カフェとレストランもありだと!?
え?ってか、しかもマッサージチェアまで使い放題なの?しかも全てがオシャンティだと?、、、もうどうにでもして、、、そんな場所です(キュン)
もはや「雨が残念な要素」ではなく「雨が降ったから、堂々と走らないでマタ〜リする理由ができた、ウェイウェイ」ってな気分になる場所、それがおふろcafeでございます!








もう本当に、なんという素晴らしい場所なんでしょう!どう考えても我々ライダーの雨の日の救いの場所ですよね?
ちなみに冒頭で紹介した1,145円はフリータイムプランですが、90分プランなら平日は「815円」で利用できます!
そもそも土日祝日だって100円増しくらいだし、平日はお食事付きプランなんかもあります(それでも2,000円以下)
ぶっちゃけ北海道はコスパが良い遊び場の宝庫ですが、その北海道を誰よりもコスパ良く遊びまくっている僕が、、、ここは最高クラスのコスパだと断言します(きっぱり)


住所:〒075-0035 北海道芦別市旭町油谷1番地
電話番号:0124-23-1155
営業時間:6:00~22:00
休業日:なし(無休)
入館料:大人1名815円〜(曜日とプランによって変動)
設備:あり過ぎて書き切れないYO
バイク駐輪:舗装駐車場(無料 )
クリオネちゃん:北海道立オホーツク流氷科学センター GIZA
北海道を旅するライダーならみんな大好き、ってか嫌いな理由があったら教えてほしい、、、でも、嫌いでも写真は撮るんでしょ?紋別のカニの爪で記念写真を撮るんだろ?えぇ?オラオラ!
、、、もはや説明不要の北海道におけるゴールデン記念撮影スポット「紋別のカニの爪」で写真を撮ってたら雨が降ってきたYO、、、そんな時はすぐそばにある「北海道立オホーツク流氷科学センター GIZA」に駆け込みましょう!
ここはオホーツク海と流氷をテーマとした、大人も楽しめる体験型の科学館です♪
ちなみに実は「道の駅 オホーツク紋別」の一部なので、お土産屋とカフェ、トイレも完備されております。


まずはじめに、ここは有料施設となっておりまして、常設展示を見るだけなら「450円」ドームシアターも見るならセットで「750円」となっております、、、って、めっちゃ安いやん!と思ったそこの首都圏ライダーさん、これが北海道の遊びの金額のデフォです(コスパ系きらり)
館内には冷凍された、うぅぅぅ〜マンボウ♪がいたり、なんと!竜巻に触ることができたり、マイナス20度の極寒体験室があったり(夏は気持ちぃ)、、、と、大人でも十分楽しめます。



そして、ここの1番の目玉コンテンツは、なんと、なななんと!かの有名な北国のマスコット的存在「クリオネちゃん」に会えることです!
その数なんと日本一!水槽の中にプリチーだけど捕食モードはちょっとキモい、、、そんなクリオネちゃんが沢山いますYO
DA・KA・RA、ここも雨が降ったから寄るんじゃなくて、晴れの日でも行っておくと「っふ、俺っちは北の大地で、クリオネという名の妖精ちゃんとフォーリンLOVEしたんだぜ」って帰宅後に誰かに自慢できます(そう、誰かにね、、、)
しかも、すぐ近くに「紋別ベイエリアオートサイト」という個人的におすすめのキャンプ場や、アザラシちゃんと遊べる「とっかりセンター」さらには日本で唯一の氷海展望塔の「オホーツクタワー」などなど、とにかく見どころ満載のエリアとなっているので、もはや雨の日スポットじゃなくて完全に目的地です!


住所:〒094-0023 北海道紋別市元紋別11
電話番号:0158-23-5400
営業時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始
入館料:大人1名450円、ドームシアターセットは750円
設備:売店、カフェ、トイレ、道の駅
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)
北海道の全てを知る:北海道博物館
とにかく北海道が大好き!だから毎年バイクで行かないと死んじゃうYO、、、そんな「北海道行きたい病」末期のライダーにおすすめの場所が「北海道博物館」です。
一言で言うと「北海道の全てを知れる場所」で、北海道の自然・歴史・文化を、雨に全く濡れずに、たった「600円」で学ぶことができます!
ってか、北海道ツーリングの雨の日に、博物館で北海道のことを学ぶとか、、、You どんだけ北海道好きなんですか?って話ですYO


まず最初に言っておくと、ここの物量はかなりエグいので、普通に見ても2〜3時間くらいはかかります(僕は奥様と4時間近く見ました)
なので「あ〜、この程度の雨ね、まぁ1時間で止むっしょ、だから1時間だけ見たろ」って館内に入ったら最後、、、あなたは雨が止んでも出ることができず、、、その日の大半の時間をここで消化することになります(怖っ)
でも大丈夫、ここは札幌の郊外にあるので、近くにビジホも漫画喫茶も健康ランドも揃っているので、、、だからこの際お泊まり覚悟でじっくり見ちゃいましょうね♪



北海道にはアイヌに関する施設が沢山ありますが、ここのアイヌ関連の展示はかなり力が入っています!
なのでアイヌ文化に興味のあるライダーは、ある意味宗谷岬より、知床横断道路よりも北海道で行くべき場所なのかもしれませんYO

住所:〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
電話番号:011-898-0466
営業時間:9:30~17:00(5〜9月)、9:30~16:30(10〜4月)
休館日:毎週月曜日、年末年始(12/29~1/3)、ほか臨時休館あり
入館料:大人1名600円
設備:売店、トイレ、休憩所、図書館
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)
シャバが恋しくなる:博物館 網走監獄
日本屈指の過酷な刑務所として知られ「凶悪犯の吹きだまり、一度入ったら二度と出られない、、、」などと恐れられていた網走刑務所、、、それをただでさえ気分が凹む雨の日に、しかもお金を払ってまで見たいだなんて、、、もう、ライダーって本当にドMなんだから(ぷんぷん)
、、、ってことで遂に出ました、お勤めご苦労様です「博物館 網走監獄」の登場でございます!
もうね、ここに行くと、とにかくシャバに帰りたくなりますYO(?)


って、最初から脅かしまくりでごめんなさい、、、大丈夫です!
ここは一般ピーポーが安全に見学できる「博物館」ですので、雨が降ったら愛車と雨宿りのつもりで見学して下さいね♪
ちなみに敷地がかな〜り広いので、ここもちょっと雨宿りのつもりが、、、いつの間にかその日のメインコンテンツに置き換わる場所となっております(汗)
あ、敷地内の食堂で、、、まさかの「監獄食」を食べられるのは内緒です(現在の網走刑務所の実際の食事を味わえます)




色々な意味で博物館を満喫した後は、怖いもの見たさで「モノホンの網走刑務所」に行ってみてはいかがでしょうか?
もちろん観光客は中には入れませんが、どことなく漂ってくる強烈な圧を味わうことはできますよ(怖っ)

住所:〒099-2421 北海道網走市字呼人1-1
電話番号:0152-45-2411
営業時間:9:00 – 17:00
休館日:なし(無休)
入館料:大人1名1,100円
設備:売店、食堂、トイレ
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)
秋がおすすめ:サケのふるさと 千歳水族館
雨の日スポットの最後を飾るのは、北海道の代名詞的存在「サケ」に関する水族館「サケのふるさと 千歳水族館」でございます!
いやぁ〜平和で素晴らしいですね、なんてたってシャバにありますから(外の空気系きらり)
こちらは千歳にある「道の駅 サーモンパーク千歳」の敷地内にある、日本最大級の淡水魚水族館となっております(入場料800円)
屋内施設なので雨の日スポットとしてはもちろん、場所的に飛行機で北海道に来たライダーが、帰り際にお土産を買う場所としてもおすすめです(道の駅にお土産いっぱい)



常設展示だけでも十分見応えがありますが、やはりサケをメインコンテンツとしているので、秋に来るのが一番おすすめです!
ってか、それってもはや「雨の日スポットじゃなくて、目的地扱いじゃね?」ってなツッコミは全部無視して話を進めると、ここは目の前を流れる千歳川の「川の中」を覗けるんですよね。
つまりは、秋にサケが遡上しまくってる様子を、ガン見することができるんですYO
更にプラスして、水族館の外に「インディアン水車」という名物スポットがあるのですが、秋のシーズン中はここでサケをバンバン捕獲する様を見学できます(もはや外、雨スポットというテーマを完全無視)





住所:〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目312
電話番号:0123-42-3001
営業時間:9:00~17:00(冬季は10:00~16:00)
休館日:年末年始
入館料:大人1名800円
設備:売店、トイレ、道の駅が隣接
バイク駐輪:舗装駐車場(無料)
結論:北海道ツーリングは雨でも楽しい!
今回言いたいことはズバリこれですね、北海道ツーリングは雨でも楽しい!
確かに晴れの日は良いです、走ってて気持ちいいし、景色も最高だし、キャンプも捗るし、、、けれど、雨の日は雨の日の楽しみを見つけて、晴れの日も雨の日も全力で北海道ツーリングを楽しむ!
そうです、これが通の楽しみ方ってやつです(通系きらり)
ってことで、この記事を読んだあなたは、雨の日も楽しめる究極のホッカイダーにバージョンアップしているので、次回の北海道ツーリングが楽しみで仕方ないですね♪

ただいま、雨の中、北海道をツーリング中で大変、興味深く拝見させて頂きました。ちなみに雨具カッパの脱ぎ着はどうされるのでしょうか?館内ですか?一般のお客様には迷惑になるかなと考えてしまって躊躇してしまっています。屋根付きのバイク駐車場があれば良いかなぁなんて思います。機会がありましたらご教授頂けたら幸いです。
雨の中ブログを見ていただきありがとうございます。僕はカッパの脱ぎ着は館内でしています。もちろん入口で最大限水をはらっていますが、ある程度はそのままで仕方ないと思います。
北海道はバイクツーリング文化が根付いているので、濡れたライダーに対する理解がある場所が多いです。もちろん屋根付き駐輪場は一番助かりますね!これから晴れることを祈ってます。