どもです、ツーリング中はバイクに乗ってる時間より、乗りてる時間の方が圧倒的に長い男、さすライダー(@SasuRider0420)です。
特に北海道は魅力的な立ち寄りスポットの宝庫なので、ついつい長居しちゃって「あれ?もう今日の活動時間終わりやん・・・」とバイクにほとんど乗らずに「ツーリング終了」となることが多々あります(爆)
ということで、今回はそんな「ライダーからバイクに乗る時間を奪う、危険な北海道の立ち寄りスポット(?)」を紹介させていただきます!
ちなみに割と新しいスポットが多いので、2024年度最新版とさせていただきますYO
この記事の情報は2024年1月時点のものです。実際に行かれる際は最新の情報を入手することをおすすめします。
コンテンツ
Mt. USU Terrace:有珠山テラス(壮瞥町)
北海道を代表する活火山「有珠山」の展望テラスから、洞爺湖とこれまた活火山の昭和新山を見下ろす絶景スポットが「Mt. USU Terrace:有珠山テラス」です。
2022年にリニューアルされた広くて綺麗な展望テラスで、全89席あるソファーでくつろぎなら、目の前の絶景を堪能できます!
ちなみに敷地内にはテイクアウト専門のカフェもあって、そこで名物の「ジオスムージーとホットサンドのセット」を買って、ソファで食べればもれなくセレブの仲間入りですYO
実は全89席の他に独立した「プライベートシート」もあって、たった3席なので争奪戦となりますが、、、これが実に人間をダメにする仕様なので、ここに陣取るともれなく「ツーリング終了のお知らせ」となります(怖っ)
ちなみに有珠山テラスの利用料は嬉しいことに無料で、なんと!プライベートも無料で利用できます(空いてればね)
僕のように「バイクで走らないツーリング」が大好きな方は、ここでまったりした後は「有珠山の火口が見える展望台」まで歩いてみることをおすすめします!
きっと、地球のエネルギーをバリバリと感じるダイナミックな景色にテンションが上がりますYO
そして「俺っちはもっと歩きたいぜ?」ってなライダーには、有珠山の外輪山周遊ルートの散歩もおすすめです(片道約40分)
なるほど、有珠山テラス良さげだね!、、、って、あれ?そもそも有珠山テラスまではどうやって行くの?、、、まさかの現地で登山が必要とか!?、、、はい、それは実にごもっともな質問ですが、その答えは「ロープウェ〜イ」です。
具体的には「道道703号線」沿いにある、レジャー施設や飲食店がてんこ盛りの「昭和新山のパーキングエリア」から出ている「有珠山ロープウェイ」で登ってすぐの場所に有珠山テラスがありますYO
ちなみにロープウェイの料金は「大人往復1,800円」となっておりまして、片道約6分間の空中散歩を楽しめます。
なお、バイクは昭和新山の目の前に「専用駐輪スペース」が用意されていて、1日たったの200円で駐輪できますYO
第2有島だちょう牧場(ニセコ町)
ニセコエリアにあるダチョウ専門の珍しい牧場が「第2有島だちょう牧場」です。
羊蹄山が見える開放的な雰囲気の牧場で、個人で経営している「入場料無料」の牧場ですYO
場内には多数のかわゆいダチョウさん達がいて、ただ見ているだけでも飽きないですが、ここの真骨頂は100円 or 500円の餌を買ってチャレンジする「恐怖の餌やり」です!
え?何が恐怖かって?、、、だって、餌を差し出すと結構な勢いでグイグイ来るし、なんなら食べられ方によっては普通にちょっと痛いからです(汗)
僕は奥様の餌やりを見てただただ恐怖でしたが、意を決して一度やってみたら、、、やっぱり怖かったです、ぴえん。。。
ちなみに敷地内の管理棟で金土日祝のみ「ダチョウの卵を使った名物のどら焼き」それから「ダチョウのソーセージ」などの加工品を売っているので、ダチョウさん達と戯れた後はぜひ食べてみましょう(天使のような悪魔の笑顔)
管理棟内にはちょっと狭いですがイートインコーナーがありますし、場内唯一のトイレもありますが、、、あくまで商品を購入した場合のみ使えるトイレでここ1カ所しかないので、できればここからバイクで5分の「道の駅 ニセコビュープラザ」でトイレを済ませてから行くことをおすすめします。
なお、バイクは敷地内の無料駐車場に置けますが、砂利道で若干でこぼこしているので、置く場所と出す時のことも考えて停めましょう。
〒048-1543 北海道虻田郡ニセコ町豊里239-2
TEL:090-8273-8324
管理棟営業時間:金曜日 11:00~16:00、土・日・祝日 9:30~16:00
定休日:11月中旬~4月頃まで冬季休業
入場料:無料、ダチョウの餌:100円 or 500円
バイクOKの駐車場:場内の砂利駐車場(無料)
公式HP:https://ostrichfarm.mystrikingly.com/
ウポポイ 民族共生象徴空間(白老町)
日本最北の国立博物館!という一大プロジェクトによって、2020年に誕生したアイヌ文化発信施設が「ウポポイ 民族共生象徴空間」です。
おそらく「ウポポイ」という名前だけは聞いたことのあるライダーが多いと思いますが「実際なんなのYO」って感じだと思います。
ってことで、まずは結論から言うと、ウポポイはBikeJIN祭りの開催地「白老町」にある、アイヌ文化に関する国立博物館、シアター施設、体験施設、ショップ、カフェ、フードコート、etc…が一堂に介した、いわばアイヌ文化のテーマパーク的な場所です!
ウポポイは入場料が必要な施設で、料金は「大人1,200円」と北海道ではなかなかの金額ですが、、、場内はかなり広く、さらっと見て回るだけでも1〜2時間くらいかかりますし、僕のようにじっくり見たり、アイヌ文化に興味のあるライダーなら軽く半日は過ぎ去るボリュームがあるので、十分元が取れますYO
とにかく場内の展示物がどれも興味深く、しかも世界観が統一されていて尚且つ美しいので、ついつい足を止めちゃうポイントが多数あります!
個人的にはシアター施設の映像作品が面白かったので、ぜひ上映時間をYOチェックして観ることをおすすめします。
なお、ウポポイの入場チケットは、現地でも事前にネットで購入することも可能でございます。
ウポポイの駐車場はめっちゃ広くて綺麗ですが、なんと!バイクはちゃんと区画分けされた「専用スペース」に無料で駐輪できます(車はもちろん有料)
しかし、駐輪可能台数が10台と若干少なめなので、、、ウポポイに行く際は可能な限り早めに行って停めることをおすすめします。
ちなみに場内にはカフェやフードコートがあって、中にはアイヌ料理を食べられるところもあるので、ランチもここで済ませるのがベストですYO
〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
TEL:0144-82-3914
営業時間:9:00〜18:00
定休日:月曜日、12月29日~1月3日、2月20日~2月29日
入場料:大人1,200円
バイクOKの駐車場:舗装専用スペース(10台無料)
公式HP:https://ainu-upopoy.jp/
白い恋人パーク(札幌市)
北海道のお土産の代名詞「白い恋人」のテーマパークが「白い恋人パーク」です。
札幌の市街地のど真ん中にある、まるで某ネズミーランドのような雰囲気の「都市型屋内施設」で、白い恋人の製造メーカー「石屋製菓」がかなり力を入れている場所です!
場内は名物のからくり時計(1時間に1回のペース)がある野外ガーデンや、広いショップにレストランやカフェがある「無料ゾーン」それから見応え抜群の「有料ゾーン」に分かれており、なんと!北海道コンサドーレ札幌の練習場(サッカー場)まで併設されています。
ここは無料ゾーンだけでも十分行く価値があって、特に北海道ツーリングのお土産を楽しく(重要)買いたいライダーにはドンピシャの場所ですが、時間がある場合はぜひ有料ゾーンに立ち入ることをおすすめします!
なお、入場料は「大人800円」と場所と設備を考えればリーズナブルな価格で、入場チケットは現地でも事前ネット決済でも購入可能ですYO
有料ゾーンでは白い恋人やバームクーヘンの製造ラインを見学できたり、チョコレートの歴史や製造過程を楽しく学べたり、さらには有料ゾーン限定のカフェに行けたり、スイーツ作りを体験できたり(別料金)と、盛り沢山のコンテンツが用意されており、所要時間は大体1〜2時間くらいです。
ちなみにライダーとしてはありがたい「100円リターン式の無料ロッカー」があるので、ライディング用品はそこに突っ込んで、身軽な格好で見学できますYO
ここは札幌の市街地のど真ん中ということもあって、週末や連休時はそれなりに混雑するので、可能であれば平日に行くことをおすすめします!
特に北海道ツーリングの初日や最後の日が平日なら、苫小牧または小樽発着フェリーの「時間調整スポット」としても最適ですYO
ちなみに大変ありがたいことに、バイクは屋根付き専用駐車スペースを無料で利用できるので(車は有料)北海道ツーリングにおける「雨の日スポット」としても優秀です(色々優秀過ぎ)
〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
TEL:011-666-1481
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休
入場料:無料、有料ゾーン:大人800円
バイクOKの駐車場:屋根付き舗装専用スペース(無料)
公式HP:https://www.shiroikoibitopark.jp/
ロイズカカオ&チョコレートタウン(当別町)
白い恋人の石屋製菓と同じく、北海道を代表するお菓子メーカー「ロイズ」の帝国!、、、いや、ロイズのチョコレートのテーマパークが「ロイズカカオ&チョコレートタウン」です。
札幌からバイクで30〜40分の当別町にある、ロイズの製造工場、フラグシップショップ、そして有料施設がミックスされためちゃめちゃ立派な施設で、まさに「白い恋人パークのロイズバージョン」とも言える、2023年にオープンしたばかりのブランニュースポットですYO
こちらも「無料ゾーン」と「有料ゾーン」に分かれており、無料ゾーンにはロイズの広いショップとイートインスペースがあって、有料ゾーンにはチョコレートの製造過程を楽しみながら学べる体験型ミュージアム「FactoryTour」がございます。
ちなみにショップには売り切れ御免な「アウトレットコーナー」があり、さらにはイートイン可能なパンとピザの販売コーナー、そしてここ限定のソフトクリームの販売コーナーもあるので、無料ゾーンだけでも十分行く価値がありますYO
さてさて、肝心の有料ゾーン(FactoryTour)は入場料1,200円となかなかの金額ですが、これが普通に観るだけでも1時間半〜2時間くらいは必要ですし、こういった場所が大好きな僕と奥様は普通に「3時間オーバーコース」でしたので、十分払う価値があるってもんですYO
ちなみに自由気ままなツーリングライダーとしては残念なことに、事前ネット予約とチケット購入が必要なシステムですが、、、当日でも空きがあればOKなので(あくまで予約・購入はネットで)当日チケットを入手できたら有料ゾーンも楽しむ、ダメだった場合は無料ゾーンだけを楽しむ、という方法がベストかと思います(僕は予約が大嫌いです)
有料ゾーンの展示内容としては、カカオからチョコレートが出来るまでを学べる体験型のミュージアム、そしてロイズの工場見学、さらにはチョコレートの製造に関するゲームコーナー、、、そして「ふ〜、やっとここで終わりか、もう頭のキャパが残ってないYO」と満身創痍になってから〜の、ダメし押しのチョコレートの包装紙や雑貨の博物館(物量半端ない)、、、と、決して内容が無いYO、ってなことは1mmもない盛り沢山の内容です!
特に体験型ミュージアムはチョコレートにかなり詳しくなれますし、ゲームコーナーはどれも面白く、しかも数が多いのでかなりハマっちゃいますYO
ぶっちゃけ、僕が知る限り「北海道のテーマパーク系で一番楽しい場所」だと思うので、ぜひ入場料に課金しちゃってくださいね。
そうそう、バイクは無駄に広くて綺麗な無料駐車場に置けるので、ここは出来れば時間があるときに行って、時間を気にせず楽しむことをおすすめします。
ちなみに2022年に開業した、その名も「ロイズタウン駅」が近いので(徒歩でも行ける)こちらの記念撮影もお忘れなく(駅まで作るとかロイズさん儲かってますなぁ:ゲス顔)
〒061-3775 北海道石狩郡当別町ビトエ640-15
TEL:0570-055-612
営業時間:10:00~17:00(ショップは18:00まで)
定休日:不定休
入場料:無料、有料ゾーン:大人1,200円
バイクOKの駐車場:場内の舗装駐車場(無料)
公式HP:https://www.royce.com/cct/
トリックアート美術館(上富良野町)
え?富良野に行って美術館?ラベンダーとかメロンとか、北の国からじゃなくて美術館?と不思議に思うかもしれませんが、ここは富良野を「お庭」と称する僕が思うに「富良野の隠れ名スポット」です!
その名も「トリックアート美術館」は、人間の目の錯覚を利用した「モノホンに見えるトリックアート」を多数展示している美術館です。
これが本当にモノホンに見える作品ばかりなので、入場料の1,300円を払ってでも観る価値のある場所だと断言しますYO
トリックアート美術館がある場所は、富良野・美瑛のメインルート「国道237号線」沿いの「深山峠エリア」なので、、、恐らく「あぁ、あの建物ね!いつも素通りしちゃうけどね(きらり)」ってな感じで「見たことはある」というライダーが多いと思います。
ちなみにトリックアート美術館がある「深山峠アートパーク」の敷地内には、深山峠の展望スポットもあるので、いつも国道沿いの展望スポットしか見てないライダーはこちらも必見です!
さらには同敷地内に上富良野エリアを一望できる観覧車もあるので、美術館とセットで1,500円ですので、せっかく行くならセットで楽しむことをおすすめしますYO
ちなみにこれまた敷地内のレストハウスで売っている「峠のチーズタルト」が名物なので、こちらも食べなくてはいけません!
特に北海道の名産にして僕の奥様の大好物「ハスカップ」を使った「峠のチーズタルト ハスカップ」が一押しですYO
あ、そういえばバイクは場内に広い無料駐車場があるので、どこに停めてもOK牧場です。
〒071-0508 北海道空知郡上富良野町西8線北33号深山峠
TEL:0167-45-6667
営業時間:10:00~17:00(7~8月は18:00まで)
定休日:不定休
入場料:大人1,300円、観覧車セット:1,500円
バイクOKの駐車場:場内の舗装駐車場(無料)
公式HP:https://tokachidake.com/art/index.html
むかわ町立穂別博物館(むかわ町)
2003年にむかわ町で発掘されて、その後2019年に「新種」と認定された恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス(名前カッケ〜)」の全身復元骨格(レプリカ)を見れる博物館が「むかわ町立穂別博物館」です。
バイクで走るとあっという間に過ぎ去ってしまう、むかわ町は穂別エリアの小さな町の中にある博物館ですが、、、むかわ町全体で恐竜を推しているだけあって、かなり力が入ってますYO
実際、博物館までの道の街灯に恐竜のオブジェがあったり、ただの公園にモササウルスの異常にリアルなオブジェがあったりと、ここが只者ではない雰囲気を町全体で醸し出しています!
北海道のこの手の地方都市の博物館は格安で観れますが、ここも例に習って入場料が300円と格安なんですが、、、僕は北海道の地方都市はもっと儲けることを考えるべきかと思ってます(最高のサステナブルはお金)
ここの目玉はもちろんカムイサウルスの展示で、他にも映画「ジュラシックワールド」で一躍有名になったモササウルス、首長竜のホベツアラキリュウ、それから大量のアンモナイトなど、コンパクトな博物館ながら見応えが抜群です!
バイクは北海道の地方都市あるある「無駄に広い無料駐車場」が用意されているので、何ら問題なく停められますし、さらにここから1〜2分走った先に「穂別野外博物館(無料)」もあります!
こちらはぶっちゃけ「まぁ、無料みたいだし、多分ショボいだろうけど、、、せっかく来たから見ておきますか」くらいの気持ちで行ったら、想像のはるか斜め上をいくヤバい場所で度肝を抜かれましたYO
だって、何の変哲もない公園を歩いていくと、突然タイムトンネルが現れて?、、、そこを恐る恐る進んで行くと、、、絶対に夜は行きたくない、リアルな恐竜ワールドが広がっているんですから!、、、こんな誰も来ないであろう所に(失礼)こんなヤバい展示をするなんて、マジでむかわ町さん半端ないって!
〒054-0211 北海道勇払郡むかわ町穂別80-6
TEL:0145-45-3141
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜日・祝日の翌日・年末年始
入場料:大人300円、野外博物館:無料
バイクOKの駐車場:場内の舗装駐車場(無料)
公式HP:http://www.town.mukawa.lg.jp/1908.htm
yogiboヴェルサイユリゾートファーム(日高町)
日本有数のサラブレッドの産地「日高町」にある、引退した競争馬のための牧場が「yogiboヴェルサイユリゾートファーム」です、、、はい、そうです!ってか、突っ込みたくて仕方ないですよね?
ってことで、その名前通り、あの人をダメにするソファ「yogibo」とネーミングライツ契約を結んでいる「次世代の牧場」で、場内の所々にyogiboが設置してあります!
ちなみに「入場料無料」の牧場ですが、必ず敷地内のカフェで入場受付を済ませて、注意事項を聞いた上で見学する必要があります(無断見学ダメ絶対)
見学受付後は広大な場内を自由に散策可能で、引退馬を間近で見学してみたり、看板犬やヤギさんと触れ合ってみたり、カフェで絶品のハンバーガー(他メニューもあり)を食べてみたり、、、それからヨギボーで寝転んでみたり、ヨギボーで寝転んだみたり、そしてヨギボーで寝転んでみたりできますYO
ちなみに恐らくヨギボーで寝転ぶと「その日のツーリング終了のお知らせ」となるので、絶対に寝転ぶのは最後でお願いしますね?
僕はここに行って「つくづく人も動物も環境次第だな〜」と思いましたYO
ここは本当に「良い気」に包まれていて、広くて綺麗で設備もしっかりしてるし、スタッフさんの対応も素晴らしいし、資金面も少なくてもyogiboと契約できるレベルな訳だし、そりゃ〜こんな場所で過ごす動物さん達は、総じて優雅で大人しくてスタイリッシュなわけです(素晴らしい)
ちなみにここは入り口から駐車場までが砂利道ですが、比較的走りやすいフラットな砂利道で、しかも駐車場自体は綺麗に舗装されているので、オンロードバイクで行っても全く問題ございません(駐車無料)
〒059-2124 北海道沙流郡日高町庫富739
TEL:0145-62-5655
営業時間:9:00〜15:00
定休日:木曜日
入場料:無料
バイクOKの駐車場:場内の舗装駐車場(無料)※駐車場までは砂利道
公式HP:https://www.versailles-resort.com/
六花の森(中札内村)
石屋製菓やロイズと並ぶ、北海道を代表するお菓子メーカー「六花亭」の自然豊かなガーデンが「六花の森」です。
六花亭本店のある帯広市内から、バイクで南へ30〜40分くらい走った場所にあるガーデンで「十勝六花」を中心とした四季折々の花々と、綺麗な小川が彩る癒しの空間ですYO
ちなみに入場料として受付で1,000円を支払う必要がありますが、一歩ガーデンに踏み入れればそんな出費はどうでも良くなる「この世の楽園」みたいな場所です!
入場料を支払った後は自由に場内を散策可能で、所々にテーマの異なるギャラリーが設置してあります。
中には六花亭のお菓子とコーヒーを無料で楽しめたり、室内に六花亭の包装紙を張り巡らせているユニークな場所もあるので、ついつい全てのギャラリーを見たくなりますYO
晴れた日はただ歩いているだけでも幸せな気分に浸れるガーデンなので、ついつい歩き回って疲れちゃうかもしれませんが、、、そんな時は敷地内にある六花亭のカフェ、その名も「ロッカフェ」にGOです(ネーミングに座布団5枚)
目の前に広がる美しいガーデンを眺めながら、六花亭の美味しいスイーツやランチを味わう時間はまさにセレブリティ!モノよりコトの時代の真骨頂!ってことでぜひ行ってみて下さいね。
もちろん六花亭のショップも併設されているので、ここで北海道ツーリングのお土産を買うのも乙ってもんです(自分へのお土産もお忘れなく)
ちなみにバイクは広くてめっちゃ綺麗な無料駐車場があるので、時間を気にせず気持ちよく駐輪できますYO
〒089-1300 北海道河西郡中札内村常盤249-6
TEL:0120-126-666
営業時間:10:00~16:00
定休日:なし(冬季閉鎖期間あり)
入場料:大人1,000円
バイクOKの駐車場:場内の舗装駐車場(無料)
公式HP:https://www.rokkatei.co.jp/facilities/%E5%85%AD%E8%8A%B1%E3%81%AE%E6%A3%AE-2/
釧之助本店(釧路市)
釧路創業の魚の専門店「釧之助」のフラグシップ店舗が「釧之助本店」です。
釧路の市街地のど真ん中にある、まるでアミューズメント施設のような佇まいの大型店舗で、店内に入るとマスコットキャラのせんちゃん(某モトブロガーじゃないよ)と巨大な水槽が出迎えてくれますYO
この時点で「ただの魚屋さん」ではないことは明らかですが、店内には広大なショップ、食堂、それからなんと水族館があります!
釧之助本店のショップの品揃えは目を見張るものがあり「道東エリアの美味しい魚介類の全てがここにある」と言っても過言ではありません。
もの凄い物量の商品をただ見ているだけでも十分楽しめますが、リーズナボーなものからお高級なものまで揃っているので、北海道ツーリングにおける絶好のお土産スポットでございますYO
食堂は海鮮BBQと大衆食堂の2種類がありますが、僕は後者の「釧ちゃん食堂」を利用したところ、あまりの美味しさとボリューム、そしてコスパの良さにびっくらこいた次第です!
ちなみに僕が頼んだメニューは「丼からネタがはみ出てる」と書かれていた「特上海鮮丼」ですが、本当にネタがはみ出ていて思わず笑っちゃいましたYO
だって、こういうのって実際見ると「まぁ、こんなもんですよね、、、」ってな感じのものが多いじゃないですか?、、、しかも、価格が2,300円とか相当バグり散らかしておりました。
そして、奥様は「サーモンレアカツ定食」なる絶対に美味そうなやつを頼んでましたが、こちらも1,330円と実にリーズナボーでございました。
さてさて、最後は当ブログの方向性としては絶対に紹介したい水族館ですが、なんと、なななんと、、、僕が行った時は営業時間を過ぎておりました(ぴえん)
ってことで、残念ながらレポートは出来ませんが、その名も「くしろ水族館ぷくぷく」の入場料は大人800円で、フウセンウオとかチンアナゴみたいなプリチー系のお魚を見れるみたいです!
もちろん、次回は必ず営業時間内に行ってレポさせて頂きますね!
、、、あ、バイクブログなのに一番肝心な「バイクの駐輪場所」の説明を忘れていましたが(おい)ここは普通にお店なので、つまりは普通に駐車場があるので、要は普通に無料で停められます!
〒088-0623 北海道釧路郡釧路町光和4丁目11
TEL:0154-64-5000
営業時間:9:00~21:00(水族館は18:00まで)
定休日:年中無休
入場料:無料、水族館:大人800円
バイクOKの駐車場:場内の舗装駐車場(無料)
公式HP:https://www.sennosuke.net/
やっぱり北海道ツーリングは時間が足りない
はい、僕は今まで最長1ヶ月半の北海道ツーリングをしていますが、その時も全然時間が足りませんでした(きっぱり)
だってぇ〜、どこの立ち寄りスポットも魅力的過ぎてぇ〜、ついつい長居しちゃうからぁ〜、これはもうどうしようもないよねぇ〜、てのが結論です!
なので、北海道に来る際は、持てる力の全てを振り絞って、全力で上司から長期休暇をぶんどってきて下さいね?これ、僕との約束ですよ(最高のきらり)
〒052-0102 北海道有珠郡壮瞥町昭和新山184-5(ロープウェイ乗り場)
TEL:0142-75-2401
営業時間:8:00~18:00(季節変動あり)
定休日:なし(冬季整備運休有)
入場料:無料、ロープウェイ運賃:大人往復1,800円
バイクOKの駐車場:舗装専用スペース(1日200円)
公式HP:https://usuzan.hokkaido.jp/ja/