こんにちわ、自称「北の大地ツーリングマスター」こと、さすライダー(@SasuRider0420)でございます。
北海道をバイクでクルクルと回り続けて早12年(多分)今まで、人一倍北海道で色々な経験をしてきたと自負しております。
今回はそんな僕ちんが、北海道ツーリングをするなら「これだけは絶対に楽しむべき!」と声を大にして言いたい、10個のあれこれをまとめてみました!
敢えてカッコ良く横文字で言うと、、、北海道における「Must Do Things」の紹介で、、、つまりは「これはやった方がいいですよ〜」という緩い感じではなく、、、誠に僭越ながら「これをやれ!」と命令形になっております事をご了承下さいませ。
コンテンツ
- 1 その1:北海道では日本最北端「宗谷岬」を目指すべし
- 2 その2:北海道ではキャンプをするべし
- 3 その3:北海道の素敵な温泉に入りまくるべし
- 4 その4:北海道までのフェリーの旅を楽しむべし
- 5 その5:北海道の美味しいラーメンを食べまくるべし
- 6 その6:北海道の美味しい海産物を食べまくるべし
- 7 その7:北海道のオシャンティカフェで勝ち組気分に浸るべし
- 8 その8:北海道ではハイキングやトレッキング・登山にチャレンジすべし
- 9 その9:北海道ではセイコーマートを利用すべし
- 10 その10:北海道の顔「富良野・美瑛」を満喫すべし
- 11 今回のまとめ:あなたは北海道を楽しまないといけません!
- 12 絶景の波状攻撃!北海道ツーリング動画の決定版!
その1:北海道では日本最北端「宗谷岬」を目指すべし
北海道を訪れるライダーに「北海道ツーリングで一番行ってみたい場所は?」と質問をしたら、きっと高確率で「宗谷岬!」という答えが返ってきます。
まずは前提として、ライダーは愛車で端っこを攻めるのが大好きですよね?
そして、北海道は北の大地であり、その頂点には日本のMAX北ポイントが存在している、、、これはもう、行かない理由が存在しないですよね?
単純に宗谷岬が魅力的なスポットであることは勿論なのですが、宗谷岬に行くまでの道のりがこれまた最高なんですよね!
まずはこのブログで何度も紹介している、日本屈指のスーパー直線道路「オロロンライン」があるし、宗谷岬の手前には美しい「最北の白い道」が存在しています。
そもそもライダーは観光地を目指す訳ではなく、そこにある道や達成感を求めて走る種族なので、素敵な道と達成感を同時に味わえる「宗谷岬までの道のり」こそが、最高のアクティビティなんですよね(きらり)
その2:北海道ではキャンプをするべし
北海道ツーリングの推定2万個ある魅力のうちの一つが「キャンプ」です。
俺っちぃ〜、最近「ゆるキャン」が流行ってるからぁ〜、北海道でもキャンプしようと思ってるのおぉぉ、、、じゃなくて、、、もともと北海道ツーリングは絶賛キャンプ推しです(告白:僕はゆるキャンを見た事がありません)
キャンプ場のロケーションが抜群、利用料金がプライスレス又はリーズナボー、シーズン中はライダーがいぱ〜い、、、などなど、北海道のキャンプ場は最高にイケてます!
大好きなバイクで北海道の素敵な道を走って、美味しいご飯を食べて、から〜の!素敵なキャンプ場にINしたら、、、そりゃ〜毎日幸せの連鎖がおきますよね?
北海道のキャンプ場は、決して「ツーリング中の安い宿泊手段」ではなく、それ自体が目的となり得る素晴らしい場所なんです!
もし、あなたが今北海道ツーリングを計画していて、全て宿に泊まろうと計画しているのなら、、、今すぐその考えを悔い改めて下さい、、、頼むから、お願いだから一泊だけでもいいから、頼むから北海道のキャンプ場で一夜を明かしてみて下さい、絶対に損はさせませんので(知らんけど)
その3:北海道の素敵な温泉に入りまくるべし
実は北海道は「九州に次ぐ温泉天国」となっており、温泉をスルーすると「どんだけぇ〜!」とIKKOさんから鋭いツッコミを受けるので要注意です!
登別温泉をはじめとする、いわゆる温泉街と呼ばれる場所も結構ありますし、単独で存在している温泉もかな〜り多いです。
しかも、温泉の泉質が豊富でリーズナボーとなっており、十勝エリアでは最近人気の高い「モール泉」を堪能することも出来ちゃいます。
北海道の温泉はなまら使い勝手が良く、特に雨の日(又は雨宿り)の過ごし方として最高にオススメできます!
何故なら、多くの場合は館内に広い休憩室が備わっており、あろうことか無料のお茶サーバーまで用意されているので、温泉に入って、、、休憩室でボーッとして、、、また温泉に入って、、、という怠惰の極み的な極上ライフを送る事が出来るからです(今日が雨で良かった〜!なんて思ったら末期)
また、秘境めいた場所に存在する無料の露天風呂も結構ありますし、石油の匂いがする珍しい温泉に、女性ライダーなら堪らない、お肌がツルツルになる温泉、、、などなど、北海道には個性的な温泉が沢山あるので、これらを巡る事もまた十分ツーリングの目的となり得るコンテンツです。
その4:北海道までのフェリーの旅を楽しむべし
ここでちょっと変化球を投げてみたいと思います。
北海道ツーリングが楽しいのは当たり前、あ〜当たり前、、、なんだけど、北海道に行くまでのフェリーの旅がまた楽しいんですよね!
愛車と一緒にフェリーに乗船して、大海原に揺られながら、、、あ〜どんぶらこ〜どんぶらこ〜のどっこいしょ、、、日常から非日常へと切り替わる、自分のギアチェンジを大いに楽しんで下さい。
フェリーの中で何をするかといえば、それは「何もしない事」が正解で、現代人は知らぬ間に常に「ONライン」になっているので、たまには心を「OFFライン」に切り替えてみましょう。
どうせフェリーが海に出るとスマホは圏外となるので、たまには自分の心も圏外にして、これから始まる楽しい旅を妄想しながらGood Night!
そして、翌日フェリーのハッチが開いた瞬間から、あなたの素敵な北海道ツーリングがスタートします(にやり)
その5:北海道の美味しいラーメンを食べまくるべし
只今ランチタイム前の方、もしくは夕飯前の方、、、あるいは夜食が恋しいお時間の方、、、大変申し訳ございません、ここからは「飯テロタイム」となっている事をお詫び申し上げます。
一般的に北海道ツーリングと言えば、もちろん「美味しいものを食べに行く行為」ですが(何の疑いもありません)ライダーならラーメンは絶対に外せないですよね?
何故かライダーってラーメン好きが異常に多いですよね、、、もちろん僕も大好きなんですが、、、だから、ラーメン天国の北海道はヤバいんですよね!
北海道のラーメンと言えば、誰もが思いつく札幌の味噌ラーメン、旭川の醤油ラーメン、函館の塩ラーメンが御三家的な存在ですが、これらが美味しいのは言うまでもなく、他にも美味しくて個性的なラーメンが沢山あるんですよね。
例えば、大雪山の麓にある「上川町」なんて、大雪山の湧き水を使っているから「ラーメンが日本一美味しくて当たり前!」と勝手に「ラーメン日本一の町」を名乗っていますし、北海道の新鮮な魚介類をトッピングした「ご当地シーフードラーメン」も各地に点在しています!
ぶっちゃけ、毎日ラーメンを食っても全然飽きない感じなので、財布を軽くしつつ愛車の足つきを良くしてみませんか?(軽量化と足つき向上=なんて素晴らしい)
その6:北海道の美味しい海産物を食べまくるべし
あぁ、もう辞めて、、、お願いだから私に飯テロをするのは辞めて、、、これ以上愛車の足つきが良くなったら、、、ふっふっふ、そこの可愛い女性ライダーさん?
僕はね、、、生粋のドMと見せかけて、、、実はドSなんですよね(ゲスイ系きらり)
って事で、お次は北海道の海産物を食いまくるべし!なんですが、、、もうね、定番の海鮮丼からウニやらカニやら、牡蠣やらホタテやら、、、もうどうにでもして下さいって感じで美味しくて、しかもリーズナボーだから本当に困っちゃいますよね。
北海道は四方を海に囲まれているので、新鮮な海産物が食べられる場所が多く点在しており、しかも種類が豊富だから全く飽きません!
例えば、函館といえば朝市の海鮮丼ですし、積丹と稚内といえばウニ、根室では花咲ガニ、厚岸では美味しい牡蠣が待っていますし、サロマ湖ではホタテがライダーを待ってくれています。
もうね、北海道ツーリングをしている時は、予算と体重なんて頭の隅っこに追いやって、毎日ラーメンと海産物をガソリンのように胃袋に流し込めばいいんじゃないですか?
その7:北海道のオシャンティカフェで勝ち組気分に浸るべし
北海道には思わず「欧米かよ!」とタカトシばりにツッコミを入れたくなる、それはそれは日本離れした、まるで海外のようなオシャンティカフェが点在しています。
これは、開放的且つ雰囲気がGOODな場所が多い北海道だからこその特徴で、僕のようなシャレオツカフェ男子には堪らない特徴でございます。
目の前に広がる美しい風景を愛でながら、美味いコーヒーを飲んでいると「ッフ、俺っちは勝ち組だな!」と気持ち良い錯覚に浸れる事間違いなし(錯覚ですよ、くれぐれもお間違いなく)
北海道のカフェはロケーションの良さもさることながら、当然のようにマイウー!な事も非常に高ポイントです。
そもそも北海道は日本一の農業大国なので、スイーツの原料となる乳製品や果物、つまりは素材のレベルがなまら高い訳ですから、そりゃ美味しくて当然な訳です!
あとはね、、、北海道のオシャンティカフェの前に愛車を停めて写真を撮ってみて下さい、、、きっとインスタで「いいね!」が連打されますよ(2度目の知らんけど)
その8:北海道ではハイキングやトレッキング・登山にチャレンジすべし
せっかくはるばる北海道まで来たのなら、たまにはバイクを降りて大自然を満喫してみる事をおすすめします。
そもそも、、、北海道では毎日食ってばっかりいるんですから、、、ハイキングやトレッキング・登山で体に貯まったカロリーを消費する必要がありますよね?
え〜、ヤダァ、俺っち歩くのキラ〜イ!、、、そ、そんな事を言わずに、、、きっと北海道の大自然の中を歩けば、絶対にキモティイぃ〜!ですよ。
北海道でおすすめのハイキング・トレッキング・登山スポットと言えば、世界自然遺産の知床を超絶にプッシュしておきます!
特に「フレペの滝の散歩道」と「知床五湖」への道は、高低差が少なく目の覚めるような絶景のオンパレードとなっているので、歩くのが全く、あ〜全く苦になりません(しかもまさかのプライスレス)
むしろ、もっとハードなやつをくれ!俺を追い込ませてくれ、ハァハァ、、、ってなドMなあなたには、羅臼岳の登山をお勧めします!
その9:北海道ではセイコーマートを利用すべし
僕のブログの素晴らしい読者さんなら、、、ハイハイ、もう分かってるから、、、とスルーされそうな勢いの項目ですが、、、北海道ツーリングはやはり「セイコーマート」抜きでは考えられません!
初めてこのブログを見た人もいるかと思うので、一応念のために解説しておきますが、セイコーマートとは北海道まれのご当地コンビニ(埼玉と茨城にも存在)の事で、オレンジ色の看板がトレードマークの、それはそれはライダーにとって神のような存在のコンビニです。
大手コンビニチェーン店が絶対に店舗を設置しないような、北海道の片田舎(つまりはツーリングスポット)でも、必ずと言ってほど店舗があり、ライダーが泊まりそうなキャンプ場の近くにも高確率で店舗がある、、、まさに北海道を旅するライダーの生命線のような存在がセイコーマート様です(控えおろう)
他のコンビニより明らかに相場が安く、オリジナル商品が満載で、しかもどれも美味しいからGOODです。
そして、イートイン付きの店舗は雨の日の憩いの場所となり、ガジェットの充電まで出来ちゃうありがたさ、、、もうね、、、北海道を走っていて、セブン○レブンとセイコーマートが隣接している場所で、セブン○レブンに入るライダーは絶対に道民ライダーですよ(笑)
本州から来たライダーがセイコーマートを利用しないとか、僕に言わせれば「え?何のために北海道に来たの?」て感じですよ(プンプン)
その10:北海道の顔「富良野・美瑛」を満喫すべし
北海道という名前を聞くと、どこからともなく頭の中に流れてくる、さだまさしのあの名曲と富良野という地名、、、これって日本人のDNAなんですかね?(僕は北の国からを一度も見た事がありません→なのに頭の中に流れてくるって凄くないですか?)
正に北海道と言えば富良野、富良野と言えば北海道、、、そんな誰もが描く北海道の象徴的存在の「富良野」と、その隣町の美しい丘で有名な「美瑛」を満喫する事は、もはやライダーの嗜みです!
富良野・美瑛エリアはとにかく見所が多く、美味しい食べ物やシャレオツカフェも多く、どこに行っても何をしてもハズレがない、正にツーリングパラダイス北海道を具現化したような場所です。
富良野・美瑛エリアは本州からのライダーがやって来る、苫小牧や小樽港から1日で全然行ける距離なので、初日でThis is 北海道を味わうことも、帰り際に脳裏に焼き付ける事も出来ます。
ちなみに富良野なら「ファーム富田」美瑛なら「パッチワークの路」に行くのは定番として、走りを満喫したいなら「十勝岳のワインディング」を攻めるもよし、キャンプなら上富良野の「日の出公園オートキャンプ場」に泊まっておけば間違いがありません!
ここに来ればどんなライダーだって笑顔になってしまう!、、、それがKing of Hokkaido「富良野・美瑛」です。
今回のまとめ:あなたは北海道を楽しまないといけません!
今回不幸にもこの記事を読んでしまったライダーには、最後にとっても悲しいお知らせがあります、、、冒頭で述べたように、今回紹介した事は北海道における「Must Do Things」となっておりますので、つまりは命令なんです、、、
なので、あなたは絶対に、あ〜絶対に、今回紹介した10個のあれこれを北海道で楽しまないといけません!
あぁあ、楽しむ事が多過ぎて大変そうですね、ご愁傷様です、、、くれぐれもお体と愛車の調子にはお気をつけ下さいね、、、という事で、北海道ツーリング万歳、アディオース(最高のきらり)
絶景の波状攻撃!北海道ツーリング動画の決定版!
最後に北海道ツーリングの美味しいところだけを集めてしまった、非常に罪な映像をご覧下さい。
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