ねぇねぇ、聞いて聞いて?俺っちは遂に念願叶って、今年の夏、、、なんと!なななんと!
ライダー憧れの「北海道ツーリング」に行くことになったよ(きらり)
あれ?でも北海道ツーリングって、一体いくら位のお金がかかって、何日位かかって、、、そもそも北海道ってどうやって行くの?
、、、なんだか不安になってきたYOチェケラー(汗)
どうもぉ〜、北海道をバイクで8周しちゃって、そのまま移住しちゃった北の大地ツーリングマスターこと、さすライダー(@SasuRider0420)です。
愛車と北海道ツーリングに行ってみたい!、、、でも、どうやって計画すればいいのか、ガリレオなみに「さっぱり分からない!」そんなライダーは、よってらっしゃい見てらっしゃい!
今まで数え切れないほど北海道をツーリングしてきた僕が、旅の計画の立て方のコツを伝授しちゃいますよ(なんて良い人なんでしょう)
コンテンツ
北海道ツーリングの概要やルートについて
まず、何よりもこれだけは頭に入れておきましょう、北海道は「想像以上にデカイ」です!
「でっかいどう北海道」とは、実に的を得ているキャッチコピーで、本州と同じ感覚でいると、なかなか目的地に辿り着けません。
なので、北海道ツーリングの最も重要な計画のベースは「余裕を持った計画を立てること」これが何より大切です。
北海道ツーリングの日数がそんなに確保出来ない場合は、朝から晩までガツガツ走り回るより、エリアを絞って楽しむ方がオススメです。
、、、大丈夫です、北海道は碇シンジ君じゃないので、逃げません!
予定通り回りきれなかったら、また来年も来ればいいんです!ってか、確実にまた行きたくなりますので、、、その点はご了承下さい(通称「北海道に行きたい病」にかかります)
北海道はなまらデカイ、しかも北の果てです
あ、最初に説明しておきますね「なまら=かなり、凄く、めちゃ(北海道弁です)」です。
北海道がどれだけデカイかと言うと、四国や九州がそのまますっぽり入っちゃうサイズで、なんと!なんとですよ?我が日本国の国土の5分の1を占めちゃってるんです!
いやぁ〜デカイですね、ってか、、、5分の1って日本ってほぼ北海道じゃないですか(笑)
更に言えば、北海道はいわゆる最果ての地で、日本の北の果てなんですよね、、、つまり本州からはオーバーシーな訳で、もはや海外です。
つまり、バイクで北海道に上陸するためには、基本的にフェリーで上陸することになります。
なので、北海道は行くまでに時間がかかる上に、更に道内はとても広い、、、この前提で計画を立てる必要があります。
つまり、、、大切なことなので言うのが2回目ですが「余裕を持った計画が必要」なんですYO。
もちろん、短い期間でもそれなりに楽しむ事は出来ますが、日数は限りなく長い方が北海道をより楽しめます!
という事で、俺っちは北海道に行く!海賊王、、、いやライダー王になる!と決めたら、可能な限りの休日を学校や会社からぶん取りましょう、ある意味ここが北海道ツーリングの一番のポイントです。
北海道は4つのエリアに分かれている
北海道は主に4つのエリア「道南、道北、道央、道東」から、成り立っています。
ちなみに各エリアの主要なツーリングスポットは以下の通りです。
道北:宗谷岬、オロロンライン、オホーツク
道央:大雪山、富良野・美瑛
道東:釧路湿原、納沙布岬、知床(I Love)
北海道は4つのエリアの広さが、それぞれ本州で言うならば、例えば四国一周ツーリングなどの規模です(実際はそれよりデカい)
ただ走り回るだけでも十分楽しいですが、自分がどこを走って、何を見たいのか?何を食べたいのか?そこを明確にした上で、エリアごとの特色を予め把握しておいた方が計画を立てやすいです。
それともう一点、北海道は夏でもなまら寒い所があります!特に道東(次点で道北)エリアにおいては、真夏でも気温が12度前後になる時もあるので、防寒着は必須です!
反対に道南や道央エリアだけに絞るなら、だいたい本州の夏と同じ感覚で行けます。
北海道への移動手段について(フェリーか自走か)
北海道は巨大な島です、島というより大陸レベルですが。。。
なので、バイクで北海道に行くためには、あなたが僕のように道民ではない限り、、、海を越える必要があります。
そうです、北海道へ行くのに自走で!とはよく聞きますが、結局は最後に海を越える必要がある、、、つまりは愛車とフェリーに乗ることが必須なんです。
フェリー以外では「ANAスカイツーリング」という名の、愛車と一緒に飛行機で北海道へ飛んで行ける!なんて方法もありますが、この記事では割愛しますね(理由:僕が使ったことがないw)
北海道まで自走するとは青森県まで走ること
まずは結論から行きます、北海道まで自走で行く!とは、正確にはバイクで青森県まで走ることです。
つまり、北海道に行くのに青森県まで走って、そこからフェリーで北海道へと渡る、これが「バイクで北海道まで自走する定義」です!
そうなんです、バイク(自分の愛車で)で北海道へ行くためには、最終的には結局フェリーに乗ることが絶対条件なんです。
ちなみに僕はバイクが水陸両用にトランスフォーム出来る時代が一刻も早く来ることを望んでいます(どうでもいい話)
長距離フェリーは北海道ツーリングの魅力のひとつ
北海道を目指すライダーの定番の移動方法が「長距離フェリー」です。
具体的には「三井商船フェリー(関東圏のライダー)・太平洋フェリー(東北と東海のライダー)・新日本海フェリー(関西圏のライダー)」の3つが長距離フェリー御三家と言える存在です。
三井商船は大洗から、太平洋フェリーは名古屋と仙台から、新日本海フェリーは舞鶴と敦賀、あとは新潟と秋田も経由します。
長距離フェリーの魅力は、何と言っても「旅のワクワク感」が味わえることです。
北海道装備の荷物満載バイクでフェリーに乗船する時なんて、最高にMAXテンションが上がります(ウエ〜イしちゃうぜ)
船内では海を見ながらご飯を食べたり、お風呂に入ったり、北海道の地図を見たり、夕日を見ながら一夏の大冒険に想いを馳せたり、、、っふ、今からバイクで旅に出る俺ってカッコイイぜ!っとナルシーな時間を味わえます。
そして、長距離フェリーのクライマックスは、北海道上陸後にフェリーのハッチが開き、北の大地の眩しい陽光を浴びながら、愛車と共に走り出す瞬間です(きらり)
もう、全てがキラリの極みですね、、、長距離フェリーは乗船するその時から、北海道ツーリングが既に始まっているんです(名言出た!)
これから俺っちの最高の旅が始まる、、、そんな旅のワクワク感を味わうなら、断然長距離フェリーがオススメですよ。
長距離フェリーのメリットやデメリット 料金など
長距離フェリーには旅のワクワク感の他に「北海道に着くまで十分な睡眠がとれる、青森県まで長距離走る必要がない、前日まで忙しくても船内で旅の計画が出来る」などのメリットがあります。
反対にデメリットとしては「北海道まで時間がかかる(基本は船内で1泊)、フェリー乗り場まで遠い場合は自走と差がない、予約が必要(お盆時期は戦争)」こんな感じです。
運賃はライダーとバイクを合わせて、一番安い2等寝台で往復3万〜5万円くらいが目安です。
これはバイクの排気量や乗船プランによってかなり料金が違ってくるので、こちらのフェリー予約比較サイトをチェックしてみましょう(GS号はいつも最大料金、、、汗)
なお、三井商船(さんふらわあ)は深夜便だと大幅に運賃が安くなる「深夜便キャンペーン」を夏によくやっています。
また、太平洋フェリーは乗船28日前までの予約で、なんと!運賃が最大50パーセントオフになる「早割」がめっちゃお得です!
僕はこれで仙台から往復2万円弱で(バイク:ゼルビス込みで)北海道に行けた時があります(笑)
ちなみに太平洋フェリーは今まで何度も「フェリーオブザイヤー」という素敵な賞を受賞している素晴らしいフェリーです!
僕は今まで色々なフェリーで北海道に行きましたが、昔からダントツ太平洋フェリー推しです(因みに太平洋フェリーからお金は貰っていませんのでご安心をw)
太平洋フェリーは船内がとても綺麗で、夜のエンタメショーが楽しく、海が見えるラウンジが広くて広くて、とにかく良いですよ!
僕は太平洋フェリーを味わうだけで長距離フェリーに乗る価値があると思いますので、ぜひ騙されたと思って乗ってみて下さいね。
自走と短距離フェリーの組み合わせについて
北海道までバイクで自走するとは、青森県まで走ること!、、、これは先にお伝えした通りです。
なので、自走の場合は青森県までの自走と、青森県から北海道への短距離フェリー、この2つの行程が必要です。
ちなみに青森県から北海道への短距離フェリーは、主に「青函フェリー(青森市から函館)津軽海峡フェリー(青森市、または大間から函館)シルバーフェリー(八戸から苫小牧)」の3種類です。
中でも津軽海峡フェリーは、本州最北端の大間岬から函館まで約90分程度なので、文字通りあっという間に北海道に到着です。
短距離フェリーの運賃はライダーとバイク込みで、大体片道5,000円〜10,000円前後が相場です。
ちなみに青森市から函館のフェリーに関して言えば「ねぶた祭りのバイクパレード」に参加するついでに利用するライダーも多いです。
シルバーフェリーは短距離というより中距離フェリーですが、2018年には岩手県の宮古と室蘭を結ぶ航路も新たに開通しました(乗ってみたいなぁ)
長距離フェリー VS 自走と短距離フェリー
なるほどなるほど、北海道まで行く手段としては、長距離フェリーと自走と短距離フェリーがあるのね、、、ってか、結局どっちがいいの?
ですよね、当然それを聞きたいですよね?、、、という事で結論から申し上げますと「時間がある方は断然、長距離フェリーがオススメ」です。
せっかく憧れの北海道ツーリングに行く訳ですから、僕としては行きも帰りものんびりと旅を楽しんで欲しい訳です。
長距離フェリーは決して安くはないですが、自走の場合はそもそも高速道路代とガソリン代がかかります。
更には青森県からの短距離フェリー代も発生するので、実は両者は金額的にそこまで大差が無い場合が多いです。
むしろ、自走の途中で疲れ果ててしまって、途中の漫画喫茶でちょっと一眠り、、、なんて場合は自走の方が結局高くついちゃいます。
なので、自走と短距離フェリーの組み合わせは「長距離走行に慣れている人、自走という行為の達成感が好きな人、一刻も早く北海道に辿り着きたい人」こんなライダーに向いていると結論付ける事が出来ます。
あぁ?北海道ツーリング?せっかくなら北海道までの道中もツーリングだろ?ってか、俺っち今日本一周中だけど、あぁ?(何故かオラオラ系)もちろん、そんなライダーにも自走と短距離フェリーの組み合わせはオススメ出来ます。
ちなみに何を隠そうこの僕も、日本一周をした時は大間岬から北海道へと渡りましたYO。
北海道ツーリングの宿泊(宿・キャンプ場・ライダーハウス)
いやっほ〜い、無事に北海道に上陸しましたぁ!アザーっす!
北海道最高、ウエ〜イ!、、、あれ、でもそろそろ日が暮れてきたけど、、、僕ちん一体どこに泊まればいいの?(涙)
ってことで、今度は北海道ツーリングの「宿泊」について解説していきますね。
まず始めに言っておくと、北海道という場所は恐らく日本で一番「バイクツーリング」という行為に理解がある場所です(ハイパーきらり)
なので、ライダー歓迎の宿やバイクに優しいキャンプ場、そしてライダーハウスなど、、、ぶっちゃけ本州と比べて「圧倒的に!あぁ〜それはもう圧倒的に!」大切なので2回言っちゃうほど宿泊場所には困りません。
事実、僕なんて北海道は何時も泊まる場所なんて事前に決めずにツーリングしてます(それでも全く問題なし)
そしてそして、嬉しい事にどの宿泊形態でも相場が本州よりも安いから、、、もうね、最高かよ!
そしてそして、北海道ツーリングと言えばやはりキャンプですが、キャンプ場なんて本州なら1泊2,000円位はする「ライダー的には料金が高過ぎるけど、設備もロケーションもナイスな場所」が、なんと!なななんと!まさかの「無料〜500円程度」で利用できちゃうんです!
どうですか奥さん?もう驚き過ぎて、素晴らし過ぎて、、、そりゃ〜昼間からハァハァしちゃいますよね?
よく北海道で沈没しちゃった、、、というライダーを見かけますが、、、それは、ぶっちゃけ宿泊料金全般が安いからです。
だって、仮に無料キャンプ場に滞在しちゃえば、家にいるより生活費安くなりますからね、、、いやほんとに。
どんなに居心地の良い場所でも、毎日数千円も取られていたら、さすがにキツイですからね(笑)
北海道ツーリングの宿泊その1「宿に泊まる」
北海道ツーリングでライダーが宿に泊まる場合は、大きく分けると「ビジネスホテル・ユースホステル・とほ宿・ゲウトハウス」の4つのうちのどれかだと思います。
このうちビジネスホテルは本州のそれと同じですが、北海道のビジネスホテルはバイクが置ける場所が多いのがありがたいポイントです。
本州だと凄く条件の良いビジネスホテルがあっても、バイクを置ける場所がなかったりしますよね、、、
ビジホの宿泊料金については、札幌はだいたい本州と変わらない水準ですが、それ以外の場所は本州より相場が安いイメージです。
特に道東や道北エリアだと、1泊3,000円くらいで泊れるビジホも結構ありますし、北海道という土地柄「天然温泉付きのビジホ」も本州より多い印象です。
次にユースホステル・とほ宿・ゲストハウスですが、これらはほぼ同じシステムを採用しています。
基本は男女別の相部屋(ツインや個室がある場合も)で、キッチンやシャワー、ラウンジなどの共同スペースがあって、夜は旅人同士が語れる宿です。
宿泊料金は1泊あたり2,500円〜5,000円位の場合が多く、なんとこれで食事付きのケースもあったりします!
ただし、近年は増税や世界情勢による景気の不安定化により、若干値上げ傾向にあることは付け加えておきます。
ユースホステル・とほ宿・ゲストハウスは、全体的にバイク駐輪スペースを完備しており「ライダー・チャリダー歓迎」である事が多いです。
確かにビジネスホテルは快適ですが、北海道らしさと旅情を味わうなら、ユースホステル・とほ宿・ゲストハウスが僕的にはオススメです。
北海道ツーリングの宿泊その2「キャンプ場に泊まる」
さすライダー的には、北海道をバイクで旅するなら、ズバリ!宿泊はキャンプが一番オススメです!
北海道のキャンプ場はズバ抜けてロケーションが良い場所が多く、しかも全体的に設備が整っていて綺麗なので、実に快適にキャンプする事が出来ます。
もともと「キャンプをしながら旅をする」という文化が、アウトドア大国の北海道には根付いているので、シーズン中はどこのキャンプ場も多くのキャンパーで賑わっています。
場所によっては所狭しとテントがびっしり張られた「テント団地的な場所」も多く、はじめての人はその光景に驚くかもしれません。
本州のキャンプ場ではありがちな、一応ガイドブックには載っているけど、実際に行ってみたら廃業していた、、、人気がなくて不気味だ、、、みたいなキャンプ場は基本無いです。
また、本州と比べてキャンプ場の利用料がビックリするほど安く、相場はとしては1泊500円前後が基本です!
それも、本州なら絶対に1泊数千円はするであろうロケーションと設備で!です。
しかもしかも、500円以前にそもそも無料のキャンプ場も多く、その無料の場所さえも本州の有料キャンプ場を軽く上回るスペックだから困ったものです(控えめに言って最高かよ!としか言えない)
ライダー的にはバイクをテントに横付け出来る場所が多いことも嬉しく、更には徒歩圏内にセイコーマートと温泉がある場合も多く、、、あまりに快適過ぎて移動する気が失せる!という別な悩みが生まれるほどです。
こんなにも北海道のキャンプ場は快適なので、夏の北海道ではキャンプ場に長期間「住んでいるライダー」もチラホラいます。
北海道は日本屈指、いや最高のキャンプ場王国なので、日が暮れてからキャンプ場を探しても大抵見つかる事もつけ加えておきます。
僕はチェックインやアウト、そもそも予約という行為があまり好きではない、、、いや、嫌い!なので、そういう意味でもキャンプが大好きです!(北海道のキャンプ場はほとんどの場合予約不要です)
北海道で愛車と自由を謳歌する!そんな旅をしたい場合は宿泊はキャンプで決まりです!
北海道ツーリングの宿泊その3「ライダーハウス」
まず最初に告白しておきます、、、(ドキっ、胸キュン!)
僕は、、、あなたのことが、、、いや、、、ライダーハウスが苦手です、、、なので、少なくても今は基本利用していません。
しかし、もちろん利用した経験は何度かあるので、ライダーハウスの説明は出来ますのでご安心を(人によって好き嫌いが別れる宿泊方法です)
ライダーハウスとは80年代のバイクブームの最中、北海道で自然発生的に出来たライダー向けの「簡易宿泊施設」です。
ビジネスとしての宿泊業ではなく、オーナーさんがバイク好きだったり、旅人(チャリダーや徒歩ダー、バックパッカー含む)に対して善意やボランティアなどでやっている宿泊場です。
宿泊料金の相場は「無料〜2,000円」とかなりの低料金で、基本は大部屋に雑魚寝スタイル+寝袋持参で、建物はちょっと狭くてお世辞にも綺麗で立派!とは言えない感じです(綺麗で立派なライダーハウスもあります、あくまで僕の主観です)
もちろん、ライダーハウスと名乗っているので、バイク駐輪スペースは完備されています。
各ライダーハウスには独自のルールやルーティンなどがあるので、それは何がなんでも絶対に守ってください!
ライダーハウスはこっちがお客さんではなく、どちらかと言えば「善意で泊めさせて頂いている」という感覚で利用すべき場所なので、ハウスの言い分やルールを守るのは当然です。
夜は宿泊者同士で盛り上がったり、お酒を飲んだり、時にカップルが生まれたりする、、、そんな人と人との出会いや、密接なコミュニケーションを好むライダーには最高の宿泊場所と言えます。
しかし、これは言い換えれば、ライダーハウスは積極的にコミュニケーションを取りたい人にはオススメの宿ですが、僕のようにコミュ障(笑)かつ静かに過ごしたい人には向かない宿でもあります。
僕はキャンプ場で星空を見ながら、一人で静かに過ごしたい派なので、そういう意味でライダーハウスは合わない派の人間です。
とにかくライダーハウスが大好きで、ライダーハウスばかり泊まるという人もいれば、僕のように数回泊まって合わない、、、という人もいます(好きか嫌いかで中間がない感じ)
以上の観点から、ライダーハウスは「旅人同士でワイワイ盛り上がりたい・とにかく宿泊費を抑えたい・旅とは出会いである!」そんなライダーにオススメの宿です。
しかし、どちらにしろ、北海道をバイクで旅するなら一度はライダーハウスは経験すべきだと僕は思います。
北海道らしい、独特の旅文化が味わえますので!
番外編:めっちゃ使えるレッドバロンの宿「バイクステーション」
レッドバロンでバイクを買ったライダーなら、レッドバロンの「バイクステーション」という宿が超絶オススメです!
バイクステーションとは、レッドバロンの会員が快適に泊まれる、格安のライダー専用宿のことです。
バイクステーションは今現在全国に4カ所(2020年2月時点)ありますが、そのうち2箇所は北海道の稚内と帯広にあります。
驚くべきはその宿泊料金で、なんと「個室が1泊2,000円ちょっとで」利用できちゃうんです!
しかもなんと!その料金にシャワーとランドリー料金まで含まれちゃってるんですから、ほぼほぼプライスレスと言っても過言ではありません。
しかも、レッドバロンの宿ということで、当然バイクの整備もやってくれたりしますし、無料で利用出来る洗車場まで完備しているので、愛車も自分も汗臭い服も(笑)ここで一気にリフレッシュ出来ちゃいます!
バイクステーションはキッチンや談話室が共同スペースになっているので、北海道を旅するライダー同士バイク談義で盛り上がれます。
ちなみにバイクは帯広は屋内の共同駐輪スペース、稚内は自分の部屋の前に停めることが出来ます。
特に稚内のバイクステーションは、日本最北端の宗谷岬までバイクで1時間弱というウルトラロケーションを誇る場所です!
稚内は個室の他に併設のキャンプ場や、ライダーハウス的な大部屋を選ぶことも可能で、僕は今までゼルビスで5回泊まった経験がありますが、GS号はディーラーで買ったので、残念ながらGS号では利用出来ません(涙)
一応レッドバロン会員ではない(レッドバロンでバイクを買っていない)ライダーもビジター扱いで泊まることは出来ますが、かなり宿泊料金がアップしてしまうので、、、あまり泊まる意味はないと思います。
という事で、レッドバロンでバイクを買ったライダーなら、ぜひ北海道でバイクステーションに泊まってみて下さい、ライダーにとってこれ以上の神宿はないと断言します!
北海道ツーリングの日数はどれくらい必要なのか?
もしあたながサラリーマンや学生さんなら、北海道ツーリングが決まった時点で、可能な限りの休みを根こそぎぶんどって下さい!もうね、ぶんどっちゃって下さいね(大事なことなので2回言いました)
そして、実はこれこそが北海道ツーリングの一番重要なポイントです!
北海道は想像以上に広いです、そしてひたすら楽しいです、、、もうね、、、楽し過ぎて死にそうになるレベルです、、、帰る日なんて完全にブルーになりますからね、、、(涙)
ぜひ、この楽し過ぎる日々を愛車と出来る限り長い時間味わって、素敵な思い出をたくさん作って下さい!
ツーリング期間は「最低1週間」は欲しい
北海道ツーリングは、まず北海道への移動から始まります。
青森までの自走であろうが、長距離フェリーであろうが、最低1日は北海道への移動時間、つまり往復2日は確実にかかります。
ということは?、、、ツーリング可能な日数がトータル2〜3日では、事実上北海道ツーリングは不可能とも言えます。
中には日帰り北海道(朝のフェリーで入って夕方のフェリーで帰る)ライダーもいますが、僕的にはそれなら本州で丸々2〜3日のツーリングを楽しんだ方が有意義かと思います(あくまで僕の主観的な意見です)
北海道までの往復に最低2日はかかるとして、仮にトータル1週間の予定だと現地を5日間楽しめる計算になります。
各々のライダーの走行ペースにもよりますが、5日間あれば日本最北端の宗谷岬や、いかにも北海道らしい道東(知床とか)にも余裕を持って、途中の見所も楽しみながら行けます。
僕は以前、1週間のツーリング予定で往復長距離フェリー(太平洋フェリー)に乗って、現地では知床まで走って、苫小牧のフェリー乗り場まで戻ったことがありますよ。
もちろん、現地で2〜3泊のツーリングも可能ではありますが、目的地によってはかなり急ぎ足の旅になります。
僕としてはせっかく北海道に行くなら、やはり最低1週間は確保して、憧れの北の大地を満喫して欲しいです!
実際、僕が今まで北海道で出会った普通系ツーリングライダーは、旅の日数が1週間前後の人が多かったです(本当です)
、、、ん?普通系?あぁ、そこはですね、、、僕も含めて僕の周りのライダーは逝っちゃってる人が多いので、普通系とそっち系を分けてます(笑)
北海道を1周するなら2週間は欲しい
北海道を8周済み(実際はもっとしてる:計測不能)の僕が自信を持ってお伝えします!
北海道を1周するなら、旅の期間として2週間は絶対に確保すべきです!そうです、室井さんばりに青島2週間は確保だぁ〜!!です!
単純に北海道を1周する(地図的な意味合いで)なら、速い人で5日間くらいで走破する人もいますが、しかし、それはほぼ走っているだけの旅です。
愛車と憧れの北の大地を駆け抜けて、ご当地の美味しいご飯を食べて、気持ちE〜温泉に入って、夜は素敵なキャンプ場で星空を見ながら過ごし、興味のある場所はバイクを停めて観光する、、、、こんな旅をしたい場合には、やはり北海道1周には2週間の期間は欲しいところです。
、、、実際、2週間でも足りないんですけどね、、、(笑)
僕は今まで最高、北海道に1ヶ月半いたことがありますが(移住前のツーリング)それでも最終的には、足りない!と思いました。
それくらい、バイク乗りにとって北海道という場所は魅力的な場所なんです、何と言っても今住んでる僕が言ってるから間違いないですよ!
こんなことを言うと、君はフリーランスだからそんなに時間が取れるんでしょ?と言われるかも知れませんが、実は僕が北海道を8周したのは、ほとんどがサラリーマン時代の話です(フリーランスとしては2周)
自分が長期間休むと同僚に迷惑がかかる、社内の評価が下がる、上司に小言を言われたどうしよう、、、そんな悩みは北海道をツーリングすれば「ただの思考のゴミ」だった事に気がつきます、何より大切な事は「あなたはどうしたいのか?」です。
あなたがやりたいことをして楽しめば、あなた自身が幸せになるので、そうなるとその幸せが周りも波及して、結局はあなたの周りが少し、つまりは世間がちょっと明るくなります。
そうです、あなたの「きらり」はみんなの「きらり」なんです!
世のため人のためもいいですが、僕はもっと自分の幸せにフォーカスする人が増えれば、結局はそれって最高の社会貢献になるのでは?と思ってます、、、ってことで「YOU、北海道のために長期の休み取っちゃいなよ!」
大丈夫、死なないから、その証拠にサラリーマン時代でも毎年1〜2週間「勝手に」休みを取った僕でも今元気に生きてます!
北海道ツーリングの1日あたりの走行距離はどれくらい?
ツーリングの必要日数を割り出すためには、1日あたりの大体の走行距離を把握しておく必要があります。
各々のバイクの排気量や旅のスタイルにもよりますが、概ね250〜300km前後が北海道ツーリングの1日の平均的な走行距離です。
北海道は信号が少なく、ちょっと郊外に出るとほぼ「6速オートマ状態」で走れるので、本州よりは確実に走行距離が伸びます。
朝から晩まで1日ガッツリ走れば、おそらく400〜600kmくらいは普通に走れますし、実際はそれ以上走る人もざらにいます(それこそGS乗り、ただし僕は除くw)
ただし、キャンプ泊メインのライダーは、なるべく日が落ちる前にキャンプ場に辿り着く事をオススメします(北海道は日が落ちると漆黒の闇です)
さすライダーの北海道の1日の過ごし方と走行距離の例
さてさて、ここで参考までに、僕の北海道ツーリングの1日あたりの行動パターンと走行距離を丸裸にしていこうと思います(いやん、恥ずかちいぃ)
なお、僕のSNS等の発信を見ている方ならご存知かもですが、僕は移動ペースが超絶スローリーなので、一般的なライダーより走行距離がかなり少な目です(GSなのにw)、、、それを加味してご覧下さいませ。
では早速行きましょう!、、、朝6時頃起床、キャンプを撤収して、だいたい8時頃に出発!
午前中は観光地や道の駅などに1〜2箇所くらい立ち寄って、お昼はご当地のマイウー飯を食べる。
例えば函館に来たならラッキーピエロとか、ラッキーピエロなどです。
午後はどこか1箇所に立ち寄って、あとは北海道のオシャンティカフェでまったりコーヒータイム。
ここまでの行程を過ごすと、だいたい15〜16時位になるので、そろそろ今日の寝床探しタイムとなります。
今日の寝床を決めたら、例えばそれがキャンプ場だとして、あとは現地まで走って17時位までにはテントを張り終える。
こんな感じだと、1日の走行距離はだいたい200km前後になると思います。
途中のまったりコーヒータイムや、立ち寄りスポットの滞在時間(僕は長いです)を減らせば、恐らく一般的なライダーの北海道の1日あたりの走行距離、250〜300km前後くらいに落ち着きます。
、、、以上、かなりざっくりとはしてますが、参考になれば幸いです。
どちらにしろ、結局はこれなんですが、、、北海道では走行距離も日数も余裕を持った計画をオススメします!
本当に何回もクドイですけど、もう本当にここなんですよね、、、
朝から晩まで急ぎ足で走り回って、広く浅く楽しむよりは、ゆったりと余裕を持って広い北海道を広い心で楽しみましょう。
北海道ツーリングの旅の予算について
ここまで多岐に渡って色々と説明しまくりましたが、結局はこれです、、、北海道ツーリングに限らず、この世の行い全般に必ず必要なもの、それはズバリお金です!
結局この世はお金です!金金金、何がなくてもお金です、僕は何をするにも「あ〜〇〇をやりたいなら、お金じゃなくて想いとか、何故それをやるのか?そっちの方が大切だよ(爽やか系きらり)」と語る人間はいまいち好きになれません、、、
むしろ「あ、〇〇だったら幾ら必要だね!」って言ってくれる人の方が信用出来ます、だって、、、この世はお金だから(どど〜ん)
誰もが頭の片隅では理解している、資本主義の我が国の本質から逃れちゃ〜いけませんよ(再どど〜ん)
さぁ、ではいよいよ北海道ツーリングの本丸にいきましょう「北海道をツーリングするには一体お金が幾らかかるのか?」コレを説明していきます。
ちなみに北海道をツーリングするなら、旅の間のお金の支払いは断然キャッシュレスをオススメします(詳細は下の記事のキャッシュレスの項目をどうぞ)
北海道ツーリングの現地の1日あたりの予算について
まずは、北海道ツーリングで現地の1日あたりの予算はどれくらいなのか?ココを説明していきたいと思います。
だいたいの1日の平均予算が分かれば、おのずと全体の予算が見えてくるからです。
って事で、ここでは多くのライダーが選択する、北海道をキャンプ中心で回るツーリングをベースに説明していきますね。
まず、北海道のキャンプ場は相場が1泊500円です、それと温泉の相場も500円だったりします!
なので、キャンプの場合は宿泊とお風呂込みで、合計なんと1,000円という本州では考えられないリーズナブルさです。
次に食費ですが、特に拘りがなければ朝と夜はセイコーマート(ライダー御用達コンビニ)で1食500円に収めることが可能です。
お昼は北海道の美味しいものを食べるとして、それを1食1,000円とすると、1日あたりの食費の合計は2,000円となります!
お次はバイクによりかなり違ってきますが、ガソリン代はリッター140円ちょいと計算して、1回につき10リッターの給油で、大体1,500円としましょう(あくまで大体ですよ)
最後に観光地などの立ち寄りスポットの入場料、または駐車場代などを500円とします。
さて、それは満を満たして発表しましょう!
今までの情報をまとめると「北海道ツーリングの1日あたりの予算は5,000円」これがひとつの目安と言えます!
内訳としては「キャンプ場と温泉の合計1,000円 + 食費が2,000 + ガソリン代が1,500円 + 観光地または駐車場代で500円 = 合計5,000円」になりますYO。
例えばメインの宿泊が宿ならその分をプラスするとか、それこそ燃費の良いバイクならもっと安くなるはずです。
更に言えば、北海道には魅力的な場所がたくさんありますが、多くの立ち寄りスポットは無料〜格安なので、実際には1日あたり500円(観光・駐車代)もかからないケースの方が多いです。
そんなこんなで、僕が北海道ツーリングをした時は、後から計算すると今回導き出した「1日5,000円」で大抵合ってますし、そういう計算で何時も予算を組んでいます。
さぁ、コレを安いと感じるか?高いと感じるか?は、、、もちろん、あなた次第です!
ちなみに、最後に余談ですが、、、僕が本州をツーリングする時は「1日7,000円」の予算で計算しています。
1週間の北海道ツーリングのトータルの予算は?
北海道ツーリングに行くライダーの平均的な期間が1週間なので、最後に1週間の北海道ツーリングのトータルの予算を出してみようと思います(きらり)
1週間の北海道ツーリングだと、7日間のうちの2日間は自走かフェリーの往復で取られるので、現地滞在は実質5日間の計算となります。
つまり、北海道現地でかかる費用としては「5,000円 × 日数(今回は5日間)=25,000円」と導き出せます。
それにプラスして往復のフェリー運賃、または自走代を合わせた金額の合計が、1週間の北海道ツーリングのトータルの予算となります。
って事で、コレを公式に当てはめると、、、1週間の北海道ツーリングの予算は以下の計算で割り出すことが出来ます!
この公式は次回の「さすライダー全国ライダー統一試験」で必ず出る公式なので、絶対に覚えておいて下さいね(一夜漬け禁止)
旅の予算や日数・フェリー・ルートなど計画 まとめ
ここまで僕の長文を読んで頂き、本当にありがとうございました!
この記事を読む前にカップラーメンを作っていたら、確実に伸びているとは思いますが、まぁ許してやって下さいね、、、さて、北海道ツーリングの計画編はいかがでしたでしょうか?
あなたの中で憧れの北海道ツーリングが少しでも形になったのなら、僕は最高に嬉しいです!
旅って、あれこれ計画している時が、実は一番楽しかったりしますよね、僕も毎年夏が近づいてくると、北海道の地図を広げてはニヤついてます(笑)
さぁ、ライダーパラダイス北海道が待ってます!是非あなただけの素敵なツーリング計画を立てて、愛車と素晴らしい旅をお楽しみ下さいませ(最高の爽やか系きらり)
動画でも北海道ツーリングの予算を解説しています
僕のYouTubeチャンネルでも、北海道ツーリングの予算を解説していますので、今回の復讐を兼ねて是非ご覧ください。
あ、僕は喋るのが上手く無いので、そこはご了承を、、、
こんばんは。北海道ツーリングの記事を読みました!参考になる記事をありがとうございます♪
行きたいと思いつつも、初の1人長距離ツーリングに勇気が出ず、迷っていましたが…記事を読み、行きたい気持ちが膨らみました!
北海道の記事更新、楽しみにしています。
わたべさん
コメントありがとうございます!初の一人ロングだと、確かに行くまでは不安かもしれませんが、いざバイクで北海道に降り立ったら、不安は全部ぶっ飛びます(笑)
ぜひ、北の大地を愛車と満喫してください♪
楽しく役立つ記事ありがとうございます。
過去2回レンタルバイクで、道央と道東をツーリングして北の大地にやられてしまいました。
今年は知り合いと一緒に念願の愛車で道北からの道東まわりを計画しています。
燃費が悪いのでガス欠が心配ですが、自分へのご褒美時間を満喫したいと思います。
しまモンさん
コメントありがとうございます^ ^
役立つ記事と言っていただくと、大変励みなります。
念願の愛車での北海道ツーリング、道北からとは珍しいルートですね!
ガス欠は、特に道東は大体のスタンドの場所の目星をつけておいた方が安心かもです。
さすライダーさん、初めまして!
矢のライダーと申します。
昨日の夜、今回も予算オーバーだろうと思っていたところ、ヤフオクで念願のブラックバードを落札してしまいまして、今年の夏季休暇は急遽沖縄1週間から北海道1週間に計画を変更していたところにこちらの記事を発見しました!最高の北海道ツーリングの手引き、ありがとうございます!!!普段はビッグスクーターで日帰りツーリングばかりなので、今はドキドキとワクワクが交差しています。9月上旬の最北端は、関東でいうと12月くらいと思った方がいいでしょうか???よろしければご教授をお願いいたします。
矢のライダーさん、初めまして!コメントありがとうございます。
ブラックバードの落札おめでとうございます!
この記事がお役に立てたようで光栄です。
9月の北海道ですが、気温が10度前後まで下がることがあるので、おっしゃる通り関東の12月、つまり冬装備で行った方がいいかと思います(最北端は特に)
最近は北海道も暑いので、多少気温が高い時もあるかもしれませんが、寒いよりは暑い方がマシですからね^ ^
北海道でブラックバード、、、くれぐれもポリスマンにはご注意を、、、笑
早速のお返事ありがとうございます!
やはり冬装備が必要なんですね( ̄▽ ̄;)
8月の後半でも変わらない感じでしょうか???
ブラックバードで300k走行は1発アウトですね!笑っ
大前提として交通ルールは守りますが、北海道のポリスマン事情はどんな感じでしょうか???
北海道のスピード違反はヘリで追跡されると聞いたのですが、本当ですか???笑っ
いえいえ、コメント感謝です^ ^
8月後半から9月は、本州のように残暑でそのまま暑い時もありますが、少なくてもお盆を過ぎたあたりから気温がグッと下がる時期があります。
なので、冬装備か重ね着作戦もありですね!
北海道のポリスマンは、この道じゃ飛ばしても仕方ないよね、、、という場所で張っているので、どこも取れ高が最高です(笑)
ヘリは噂程度だと思います、、、気をつけるべきポイントは郊外と市街地の合流地点付近です。
お返事ありがとうございます!
冬装備or重ね着作戦で承知しました!
また、ポリスマン情報ありがとうございます!
まだまだ教えていただきたいことは山のようにありますが、さすライダーさんの他の記事や動画で勉強させていただきながら、さらに北海道ツーリングwalkerも読んでみたいと思います(゚∀゚)♪
何万人もいる読者の1人ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします\(^^)/
中年リターンライダーです。9月にたまたま4日間の休みが取れて、福島あたりに(埼玉在住)行こうかと思ってましたが、太平洋フェリーの早割が取れたので、現地一泊ですが北海道に予定を変更しました。苫小牧からスタートして一泊2日だと、どの辺を走るといいでしょうか?アドバイスいただければありがたいです(^。^)
コメントありがとうございます!一泊の北海道ツーリング、それは僕以上にすごい行動力だと思います(笑)
一泊ですと、羊蹄山とニセコと洞爺湖を回るプラン、または富良野美瑛を回るプランがオススメかと思います^ ^
9月は本州の秋の寒さなので、防寒対策をしっかりして、北の大地を楽しんでください!
今年。定年を迎えて、秋に一ヵ月程度、北海道ツーリングに挑戦したいと思っております。バイクは高校、大学は大型乗ってましたが、結婚を機にほぼ車利用になってしまいました。北海道は車で渓流釣りには何度も行っておりますあが、キャンプ場には泊まった事がありません。釣りの山中での幕営では何度か熊と遭遇し、怖い思いをしました。その後は車中泊のみにしています。バイクではキャンプ場にしようか、宿にしようか迷っています。キャンプ場では熊の危険はありませんか?その辺の情報がありましたらお教え下さい。
風玉さん、コメントありがとうございます。
北海道のキャンプ場での熊の危険性ですが、やはり本州よりは高いと思いますし、目撃情報などは毎年あります。
しかし、僕は10年くらい北海道に通っていて、毎年かなりの日数をキャンプ場で過ごしていますが、今まで一度も熊に遭遇したことはありません。
例えば、知床のウトロにあるキャンプ場では、キャンプ場の周りには電柵が張られていたりします。
なので、基本的には問題ないと言えますが、あらかじめ泊まりたいキャンプ場のホームページなや口コミなどを見て、熊の情報をゲットしておくのが一番の対策かなとは思います。
ただ、あくまでこれは僕の考えですが、キャンプとは野外に泊まる好意なので、熊はもちろん、それ以外の危険な野生動物に遭遇する確率や、天候の変化によるリスクなど、もともとある程度のリスクにさらされる行為だと思っていますで、心配な場合は宿の方がいいかとは思います。
アドバイスありがとうございます。ついにバイク中古ですが、購入しました。最初は車検のない250を考えましたが、今はかなり馬力が抑えられていたんで、どうしようかと思ってバイク屋さんに相談したらホンダに安価なNC750Xというツアラーバイクがあったんで決めました。
750なのにエンジンは昔乗ってたZ2とか刀なんかと比べると超マイルド。でも年齢相応ですかね。それにホンダのバイクは憧れでした。スズキ、カワサキと比べると昔はちょっと高かったんです。ホンダは昔MVXという今では博物館に入りそうなレアな2サイクルを乗った時期がありましたが、まあ手間のかかるバイクでした。最後に乗っていたのがスズキのアクロスというバイク。これもレアですが、いいバイクでした。エンジンも粘るしフルカウルのメットイン。
この秋の北海道は車での釣行旅になりますが、来年の初夏にはバイクで釣りでなく観光地&キャンプを満喫したいです。しかし問題は積載ですね。パニアケースとか結構な値段するんですね。
バイク購入おめでとうございます!
NC750Xは、現在教習車にも使用されている(Xじゃない方ですが)優秀なバイクなので、間違いのない選択をされたと思います。
あ、MVXとアクロスは存じておりますよ、実はアクロスはちょっと迷ったバイクだったりします(以前はホンダのゼルビスという、これまたレア(不人気)なバイクに乗っていました)
パニアケースはおっしゃる通り正規で買うと高いので、例えばフリマアプリで中古を物色する、型落ちの商品をアマゾンなどで探してみるなど、多少の工夫で安くは手に入ります!
はじめまして、初めての北海道ツーリングを計画する上でとても参考になりました。キャンプメインなのでフェリーさえ取れれば宿などは特に予約せずに、行き当たりばったりで行ってみようと思っていますが、やはりお盆は避けた方がよろしいでしょうか?キャンプは平気ですがお風呂には必ず入りたいです。お盆シーズンはお風呂だけを貸していただける場所も無いなどの記事を見た事もあり不安です。キャンプが疲れたらゆっくり旅館などもお盆では難しいでしょうかね…逆にお盆を外せば案外無計画的な旅も可能でしょうか?大洗⇄苫小牧先ずは行き先を限定して1週間をみています。オススメなどありましたらご教授願いたいです、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
お盆の時期は正直込み合いますが、北海道のキャンプ場は大抵温泉の近くにあって、いわゆる「日帰り温泉」が多いので、入れないということはありません(宿の温泉を借りる場合はお盆は入れない時もあるかもです)
キャンプで疲れたら旅館は、お盆は厳しいですが、ゲストハウスやライダーハウスなら可能です(ゆっくりは休めないですが)
僕はいつも行き当たりばったりですが、今まで特に困ったことはありませんので、そこまで神経質にならなくても大丈夫だと思います。
おすすめはオロロンラインと知床です!
はじめまして。初めて北海道ツーリング行ったのが1998年頃、フェリーを下りた苫小牧の道にすら大スケールで感動したのを覚えています。
それから10回は北海道にいきました。最後は3年前になります。
今年は久しぶりに北海道に行こうかと考え、検索しているときにこのサイトを見つけました。
道北も道東も有名な道はだいたい走ってしまい、複数回行った道は、やはり既視感のため、わくわく感が薄く、残念に思っています。ナビが便利になって迷ったりすることも無くなり、緊張感が低減したことも原因かと感じています。
管理人様は、このような経験はおありでしょうか。またプランニングなど何か工夫されていたら教えてください。
こんにちわ!
最後に北海道に行ったのが3年前という事ですが、丁度ここ2〜3年で色々と新しい観光地ができたり、景観のために電柱を地中に埋めた道もあるので、再来も楽しいかもしれません。
僕は何度同じ道を走っても、北海道はやっぱりいいなぁ!と思うので、正直あまり意識をした事はないですが、毎年新しいガイドブック(北海道ツーリング系)を買って、1日に1回は今まで行ったことのない場所に行く事をテーマに回っています。
ナビに関しては、僕はデジタルとガジェット命なので、迷わなくて最高!と思っていますが、、、確かに便利になって失ったものもありますので、敢えてスマホの電源を切って旅する!というのもありかもしれません。
ゼルビスカッコいい!!
ありがとうございます、僕もカッコいいと思ってます!ちなみに乗る機会は減りましたが、まだ所有しています。
サスライダーさん
はじめまして、ケンケンと申します。
今年の 9月上旬に1週間の予定で初の北海道ツーリングを計画しております。東京からなので、大洗〜苫小牧のフェリー往復で、北海道には丸々、5日間居られる計画で宿泊は全てビジネスホテルか民宿の予定です。コミショなんでライダーハウスとか苦手なんです(笑)そこでアドバイス頂きたいのですが、どんなコースがお勧めでしょうか?初北海道なんで、鉄板コースで良いのでアドバイス下さい。また宿の予約は一切せずに当日行き当たりで予約しょうかと思いますが大丈夫でしょうか?バイクはKawasaki Z1です。
初めまして、コメントありがとうございます!初の北海道ツーリングおめでとうございます!
ちなみにライダーハウスは僕も苦手です(笑)
鉄板コースでしたら、やはり宗谷岬往復コースがオススメです!オロロンライン、宗谷丘陵、エサヌカ線などが楽しめます。
本来の北海道は、NO予約で全然行けますが、今はソーシャルディスタンスの関係上、宿泊人数を制限している宿があるので、予約した方が良いかと思います。
ただ、1日前(明日の宿を今日予約する)とかで大丈夫だと思います。
サスライダー様
早速のアドバイスありがとうございます。
お勧めのオロロンライン、宗谷岬からサロマ湖、網走、摩周湖、釧路、帯広と時計周りに行こうと思います。宿はアドバイス通り前日に目的地のホテルを予約します。今後のコロナの状況次第ではツーリング自体の中止も考えなくてはいけませんが!
この度は助言ありがとうございました。
とんでもないです、北海道の旅をエンジョイして下さい!